2011年12月21日(水)それでも、元気になれる!
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 受験生活を送っていると、体調を崩したり、気が滅入ったりする。そして、元気がない一日を過ごすことになる。その分、勉強の能率が悪くなる。「短答」も、答えだけを、なぞる。「論文」も自己流の答案でヒッチャカ・メッチャカ。結局、不合格になる。
今日は、一発で元気になる方法を伝授する。ボイス・トレーニングである。「やるぞ!(いくぞ!)」「合格!」と、叫ぶ。大きな声で。自分の出る、めいっぱいのボリュームで。そうすると、頭の中にある不安や脳に詰まったモヤモヤが、吹っ飛んでしまう。「スカッ」と爽快になる。
わしは、元気のない受講生にやるように勧めている。最初は、「や・・・」とか「ご・・・」とか言って、声にならない。恥ずかしそうにするので、わしが、お手本を示す。そうすると、少しずつ「やる」「合格」という言葉になる。10分ぐらい練習すると、まあまあの力強さが出る。この「やるぞ!」「合格!」を毎日、自分でやってください。自分で自分を強くする、無料のトレーニングとなる。
広い公園や山・海でやるのがいい。しかし、都会では、叫び声を出せるところがない。そこで、「叫ぶスペース」のヒントを示します(くれぐれも、はた迷惑にならないように)。
① フロ場
② 車の中
③ 自分の部屋
④ 誰もいない学校・オフィス───など。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ!騙されたと思って、「成川式・一瞬元気法」を試してほしい。みるみる元気になって、「合格する気」が、湧いてくる。
なお、本日午前4時更新の「
合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。また、年末年始に開催される、以下の講座もお勧めである。
● 2011/12/29〜2012/01/03開催:
「短答を論文的に解く」講座(ライブ通学)
● 2011/12/29〜12/31開催:
「労働法」集中講座(ライブ通学/DVD通信)
● 2012/01/01〜01/03開催:
「倒産法」集中講座(ライブ通学/DVD通信)
● 2011/12/30開催:
成川式!「短答マーカー」合格講座(ライブ通学/DVD通信)
● 2011/12/31開催:
成川式!「論文マーカー」合格講座(ライブ通学/DVD通信)
● 2012/01/01開催:
成川先生による「正月の叫び2011」(ライブ通学/DVD通信)
● 2012/01/02〜01/03開催:
成川式マトリックス「合格論文」書き方ゼミ(ライブ通学)
さあ、今日も行くぞ。「やるぞ!(いくぞ!)」「合格!」───。
【成川先生の合格語録】
「いくぞ!合格!と叫ぶと本当に合格する」
2011年12月20日(火)ひどい話が・・・
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! ロースクールを修了後、受験に2回失敗している33歳の男性の話。彼の実家は地方の家具屋さんで、彼は専業受験生として面倒を見てもらっていたのだが、折からの不況で家業は倒産の憂き目に。これまで受験相談・指導をしてきたわしのジャッジでは、合格まであと数点。来年5月には大丈夫だろうと思っていた矢先の出来事だ。彼自身も、かなり手応えをつかんでいるようで、ここで受験を断念するのは忍びない。そこで、半年分の生活費や学費、およそ100万円を自力で工面することにした。出向いた先は、不動産業を営む50代の女性。彼の両親が昔、彼女に資金提供するなど、様々な援助をしていた経緯があるからだ。
さて、彼の厳しい事情を聞き終えたこの女社長、「うーん、考えとく」と即答を避けて、「1週間後に、もう1度来てみて」。言われた通りに行ってみると、彼女と同年輩の女性が同席しているではないか。
開口一番、「うちはいま、お金がないから」と断りを入れた女社長、もう1人の女性に引き合わせるように、すぐさまこう言った。「あなたがこの大切な時期に苦境に陥るのは、信仰心が足りないからだと思う」。同席していた女性は、ある宗教団体の熱心な信者だったのだ。思わぬところで強烈な勧誘を受けた彼は、ほうほうのていで逃げるように帰ったのだが、翌日からは連日の電話攻撃。「仏壇を買って、お祓いをしないと、あなたの合格はない」。
「お金を借りに行ったのに、買いなさい、お布施をしなさいと迫られる。助けを求めに行って、脅されるとは思いませんでした」と彼。その後、資金は別のところで借りることができて、いまは無事に受験生活を続けている。
ありえないような、とんだ災難だったが、弁護士志望の彼には、いい経験になったに違いない。世の中、信じられないような人間が、結構いるのだ。弁護士は、そんな人たちを相手に法廷で戦うこともあるのだ。
なお、本日午前4時更新の「
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さあ、今日もやるぞ───!
【成川先生の合格語録】
「受かって、笑い話にしてやる」
2011年12月19日(月)「足切り」みたいなもの
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 2012年1月7日(土)、関西でゼミをやることが決まった。 題して、
「関西」必勝合格塾。昨日より、お申し込みを開始している。関西の方は、是非この機会に、わしに会いに来てほしい! 「合格のツボ」を、伝授したい。
さて、わしは一切、行かないのだが、予備試験受験生の友人がチーママをやっているという銀座のクラブの話。35歳の彼女は、「この人は将来、出世して、いいお客さんになってくれるかどうか」を判断する目安として、次の2点を見るという。
(1)靴が汚れていないか。
(2)爪の先が汚れていないか。
以上2つで、十分。瞬間的にわかるので、手間もいらない。口では何とでもいえるので、話半分に聞いておいて、信用はしないそうだ。
ただし、これは、「見込みがあるか、ないか」をジャッジするだけのもの。靴がきれい、爪の手入れが行き届いているからといって、「合格」ではないらしい。
わしは、これに、あやかって、成功・合格の目安として、次の2点を見る。
(1)よく、質問するか。
(2)スピードが、早いか。
なお、本日午前4時更新の「
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さあ、今日も行くぞ───!
【成川先生の合格語録】
「よく質問する。スピードが速いと、必ず合格する」
2011年12月18日(日)2つのタブー
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 2012年1月7日(土)、関西でゼミをやることが決まった。 題して、
「関西」必勝合格塾。本日より、お申し込みを開始している。関西の方は、是非この機会に、わしに会いに来てほしい! 「合格のツボ」を、伝授したい。
さて、本日の本題に入ろう。最近、社会人受験生やバイト受験生の相談で、目立つ。「クヨクヨと思い悩む人が、多い」。たしかに、仕事をしながら、あるいは家庭を持ちながらの勉強はハードだ。しかし、それは最初から分かっていたこと。折り込み済みでは、ないか。
こんな人たちに、わしは次の2点をアドバイスする。
(1)過去のことは、一切、口にしない。考えもしない。いいことも、わるいことも、すべて忘れる。そして、前だけを見る。過去のことは、改善すべきならメモして、おけばいいだけ。
(2)「できない」「足りない」「無理」などとネガティブなことは絶対に言わない。また、心に思い浮かべない。「やれば、できる!」と自分をトコトン信じる。
以上の2点を1週間、実践すれば、誰でも“合格体質”になれる。誰でも、合格できる!
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! プラス思考の言葉を放つ。「できる!」「必ず、合格だ!」。
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【成川先生の合格語録】
「過去のことを言うのは、怠け者である」
2011年12月17日(土)博士かホームレスか?!
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 法科大学院を卒業すると、「法務博士」の称号をもらえる。「博士」を名乗れるわけである。その後、司法試験に合格すれば、いい。しかし、司法試験に合格しなかった場合、どうなるのか。裁判官・検察官・弁護士という法曹になれなくて、「博士」といわれるのも、困ってしまう。
だから、「不合格“博士”」にならないように、受験勉強を一生懸命、しなければならない。1振・2振した人は、特に注意をする。旧司法試験レベルで換算すると、3年・6年とすべり続ける勘定になるのだから・・・。
ここで、徹底的に「自己否定」をし、「自己改善」をする。そうすれば、残されたチャンスで、敗者復活できる。わしは、いつも言っている。「人間、皆、敗者復活である」。それでいいでは、ないか。「敗者」には、あまり意味があるのではない。「復活」が重要なのである。
こんな話を、現役のロースクール生、数人としていたら、1年生のAさんが、ポツリ、一言、投げかけた。「法務レス博士に、ならないようにしなければいけませんね」と。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 「ホームレス博士」とは、わしがいっている「司法試験難民」に近い存在である。心する。毎日、毎日を一生懸命、生き、勉強すれば、そんな「博士」や「難民」にならずに済む。「答えは、自分」である。
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さあ、今日も一日一生と思い、走る。いくぞ!!
【成川先生の合格語録】
「一日一生か、ホームレスか」
2011年12月16日(金)昨日の解答 - 「わしなら、こう解く」 - 君は、半太郎・半子ではない?!
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 今できないもの(×)を、すぐ考えて、かつ調べて、自分のもの(○)にする。そうすれば、誰だって、合格できる。不合格者の者は、(×)のままにするか、なんとなくわかるもの(△)で、止めておく。それだけである。それで、平気なのである。不合格の原因は、シンプルである。「中途の半太郎・半子」なのである。また、「半太郎・半子」は、また、来年もすべる。受験料がもったいない。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 君は、「達成の完太郎・完子」になるぞ。
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成川式マトリックス「合格論文」書き方ゼミ(ライブ通学)
では、昨日の答えを示す。
【解答】
| (1) | 【(広義の)信教の自由】 <20条> | = | 【(狭義の)信教の自由】 <20条1項前段・20条2項> | + | 【政教分離原則】 <20条1項後段・20条3項・89条前段> |
| (2) | 【(広義の)表現の自由】 <21条1項> | = | 【(狭義の)表現の自由】 <21条1項> | + | 【知る権利】 <21条1項> |
| (3) | 【(広義の)学問の自由】 <23条> | = | 【(狭義の)学問の自由】 <23条> | + | 【大学の自治】 <23条> |
| (4) | 【(広義の)団体行動権】 <28条> | = | 【団体交渉権】 <28条> | + | 【(狭義の)団体行動権】 <28条> |
【注】
(1)この設問に、スラスラと解答できれば、基本力がついているとみてよい。自信をもつこと。
(2)まったく、解答できなければ、基本力がないと自覚する。心して、勉強する。そうすれば、すぐ、習得できる。
(3)「美しく、強く“一日一生”」とみなして、今この瞬間を生きる。わしも、君に負けないぐらいやる。ユーザーである君が、一生懸命やっているのに、サプライヤー(供給者)である、わしが遊んでいるわけにはいかない。365日、24時間、君をサポートする。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 世の中が、どんなに浮かれていても、君には関係ない。君は、君のミッション(使命・合格)を達成するため、一日一日を生きる。
さあ、今日も行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「出来ない問題は、24時間以内に押える」
2011年12月15日(木)設問 - 「わしなら、こう解く」 - プロの道へ───
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 年の瀬も、押し迫ってきた。しかし、受験生には、何の関係もない。なぜなら、君にとって、「合格した日が正月だからである」。それまでは、君の実力をアップさせる、一日一日である。季節が変わっても、世の中が、どんなに変化しても、君は、「一日一生」とみなし、自己価値を上げるのみ。それが、プロフェッショナルになる人の通らなければならない道なのである。
その道を、嫌うのなら、普通人の安易なルートに、移ればいいのである。しかし、古今東西、安易なルートを歩いて、プロフェッショナルになった人は、1人もいない。
なお、本日午前4時更新の「
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成川式マトリックス「合格論文」書き方ゼミ(ライブ通学)
では、「プロフェッショナルのタマゴ」になるための問題を出そう。
【設問】
憲法において、「広義の〜」「狭義の〜」という用語は、ほとんど使われない。しかし、広義・狭義に分ける概念で、「論文」に使用してもいいものがある。次の形式で、4つ挙げよ。ただし、「人権」の領域に限る。
| (1) | 【(広義の)〜】 <条文> | = | 【(狭義の)〜】 <条文> | + | 【 〜 】 <条文> |
| (2) | 【(広義の)〜】 <条文> | = | 【(狭義の)〜】 <条文> | + | 【 〜 】 <条文> |
| (3) | 【(広義の)〜】 <条文> | = | 【(狭義の)〜】 <条文> | + | 【 〜 】 <条文> |
| (4) | 【(広義の)〜】 <条文> | = | 【(狭義の)〜】 <条文> | + | 【 〜 】 <条文> |
【解答】
明日、示します。
【注】
(1)毎週・木曜日の【設問】が、すべて解答できるようになれば、「短答」「論文」に同時合格できる。わしが、同時合格できるように、作問しているから。
(2)裏を返せば、次のことが理解していることになる。
① 「短答を、論文的に解く」
② 「論文を、コメント的に解く」
(3)今、手ごわくても、よく分析し、理解する。そして、次から出来るようになればいい。
───司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 少し下品な言葉を、使わしてもらう。「一日一日を、かまし上げろ」。そうすれば、合格だ! さあ、行くぞ! 今日も───。
【成川先生の合格語録】
「基本だけで合格できる。過去問は、基本の応用である」
2011年12月14日(水)ケチッて、どうする?!
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 司法試験の受験生の層は、次の通りである。 ①予備試験の受験生・合格者 ②ロースクール生 ③ロースクール卒業生の3種である。
この中で、必ず合格するパターンの1つを紹介しよう。それは、早く「本格的な勉強」に着手する人である。そして、次のことが分かっていることである。まず、0から始めるという前提にしよう。
予備試験からの人もロースクール生も3年で合格できる。
「ただし」である。3年という年数は、効率的な勉強方法を取っての話である。「最短かつ確実な方法」なら、この通りである。しかし、この世の中、いや、この受験界では、ほとんどの人が「最長かつ不確実な方法」を取って、試験に向かっている。
不思議だ。わしなら、考えを及ばないことを、延々とやっている。「オイオイ、その道は、回り道すぎるよ」「そっちの道に行ったら、崖があって、落ちてしまうよ」と言っても、聞かない。もちろん、何をやろうが、受験生の勝手である。「不合格になる自由が、ある」「司法試験・難民になることは、本人の勝手で、ある」。
しかし、「もったいない」「結局は時間・エネルギー・お金のムダになることを、知らない」。
「最長かつ不確実な方法」を取る者のパターンは、次の通りである。
(1)論理的な考え方をしない。
「合格者の言う通りやれば、勝てる」「ロースクールだけの勉強で、十分、合格できる」「理解はそこそこ、とりあえず暗記が重要だ」などなど。彼・彼女らは、自分の力と本試験問題の質・量とを比較して、対策を立てることを、絶対にしない。
野球でいえば、ネクスト・バッター・サークルで、投手の球を打っているのである。バッター・ボックスに入らないと、球には当たらないのに・・・。
建築でいえば、トウフ(または、液状化の土壌)の土台の上に、家を建てようとする。どんなにがんばってもトウフの上には、家はできない。
(2)ケチである。
合格に必須のこと(本・DVDや講義)などに、「時間・エネルギー・お金」を出さないでどうするのか。そのくせ、合格に直接、関係しないものに「時間・エネルギー・お金」をムダに使う。そんなことでは、「罰が当たるよ」。
こういう、嘆きを聞く。「ロースクールに多額のお金を使ったから、もう余裕がない」と言ってジャンクな資料で、ボソボソ、やっている。「ロースクールに、支出したこと」と「これから、一日を早く確実に合格することに支出すること」とに、何か関係がありますか。無関係である。「死んだ子の歳を数えてどうするのですか」。
いいものには、「時間・エネルギー・お金」を使って、早く、受験生活を切り上げる。それが、一番、効率的である。「合理的人間」のすることである。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 社会は、君のような人材を待ち望んでいるのである。もたもたする時間は、ない。さあ、今日も走ろう!
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さあ、今日もいくぞ───。
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「死んだ子の、歳は数えない」
2011年12月13日(火)「論文前期試験?」も、しっかり勉強する!
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 「短答式試験」の位置づけは、どういうものとみたらよいだろうか。平成23年は、受験者数8,721名中、合格者5,654名であった。ざっと、3人に2人は合格する。「ほとんどが、合格する」と言っても、いい。これは、もう「試験」という名称や機能には、馴染まない。
さらに、「論文」を採点してもらう、「足切り」としても、多すぎる。だから、「短答(択一)」は、意味がないのか、といえば、そうではない。「短答は、重要である」。その理由は、大きく次の2つであろう。
(1)「論文」の問題を解くに当たっての、基本力があるかどうかを、一応、試す機能がある。
(2)さらに、「短答」の各肢の結論と理由をしっかり押えていることが、長文の「論文」問題を解答するための前提になっている。単に、解答を暗記しているような勉強では、本当は、論文試験に向かえないはずである。
以上のことから、「短答」は形式的には、「択一方式」になっているが、実質的には、3行の論文問題である。したがって、短答は「論文の前期試験」というべきである。これをクリアーした人だけが、本来の論文を受験できるのである。結局、「短答を短答として合格するのではない。論文前期試験として受かるのである」。
一方、本来の論文は、「論文の後期試験」である。この位置づけが、合理的ではないか。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! よく考えて、ほしい。
短答に対する成川説が正しいとすれば、「短答を、論文的に解く」べきである。正解と理由づけが、連動されていなければならない。
しかし、受験生の中に、短答をバカにしている者がいる。その者こそがバカである。短答に合格したと思って、発表まで遊び、9月に不合格になる。要は、「短答と論文を一貫して考え、勉強する」ことこそが、大切なのである。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 日ごろから、7科目の3行の論文(形式は択一になっているが)を、しっかり身につけてほしい。そうすると、長文の論文は、怖くはない。すぐ、合格できる。
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成川式マトリックス「合格論文」書き方ゼミ(ライブ通学)
さあ、今日も「短答を、論文的に解く」。いくぞ───。
【成川先生の合格語録】
「3行の論文試験を、裏表から解く」
2011年12月12日(月)「まず、いい文章を書こう!」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 全国の司法試験・予備試験の受験生から、「論文の書き方のイロハから合格までの指導書がほしい」と要望が多い。そこで、わしは一発、執筆することにした。1週間後の2011年12月19日(月)、スクール東京出版から発売される。題して、「
成川式・論文マーカー合格法」である。
(旧)司法試験時代のベスト・セラー「成川式・合格論文の書き方」をベースに、(新)司法試験・予備試験の過去問と「試験委員コメント」を徹底的に分析し、分かりやすく解説した。そして、具体的に「合格論文は、こう書くのですよ」と事例をふんだんに示した。
若い受講生に、この本の原稿を見せたところ、「とっても、面白いです」「今日、すぐ活用できるノウハウが示されていて、助かります」と好評であった。
わしは、「商売人の息子」「新聞記者」「公認会計士試験の合格」「予備校の経営者」「中国の大学教授」「芦部信喜先生からのご指導」「マトリックス六法・憲法の執筆者」など、いろんな経験をしてきた。
過去40年間で、身につけたノウハウを「
成川式・論文マーカー合格法」に、ふんだんに盛り込んだ。「この本を、読んで実行したのに、不合格になることは、許さない」。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 受験勉強の機会に、本当の「文章学」を習得してほしい。この本での疑問点には、いつでも、お答えしたい。
なお、本日午前4時更新の「
合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。また、年末年始に開催される、以下の講座もお勧めである。
● 2011/12/29〜2012/01/03開催:
「短答を論文的に解く」講座(ライブ通学)
● 2011/12/29〜12/31開催:
「労働法」集中講座(ライブ通学/DVD通信)
● 2012/01/01〜01/03開催:
「倒産法」集中講座(ライブ通学/DVD通信)
● 2011/12/30開催:
成川式!「短答マーカー」合格講座(ライブ通学/DVD通信)
● 2011/12/31開催:
成川式!「論文マーカー」合格講座(ライブ通学/DVD通信)
● 2012/01/01開催:
成川先生による「正月の叫び2011」(ライブ通学/DVD通信)
● 2012/01/02〜01/03開催:
成川式マトリックス「合格論文」書き方ゼミ(ライブ通学)
さあ、今日もやるぞ! いくぞ───。
【成川先生の合格語録】
「成川式・論文マーカー合格法で、論文は合格です」
2011年12月11日(日)「ついに、出ました!!」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 「びっくりした」───。2011年12月19日(月)に新発売する、わしが筆を執った、
「成川式」論文マーカー合格法(スクール東京出版)を、スクール東京の通販サイトで販売開始したとたん、全国から注文が殺到した。東京都のCさん。埼玉県のA君。新潟県のB君などなど。「全国の受験生は、論文の書き方に悩んでいるのだなあ!」と改めて、実感した。そして、身が引き締まる思いである。「若い受験生に、この本で、わしがもっているすべてのノウハウを伝え、早く合格してもらおう」と。
本書は、指導歴40年で培った、わしの経験を生かして作られた。「元・新聞記者の執筆力」「公認会計士受験のスピード力」「芦部信喜先生に教えていただいた論理力」「受験生を教え続けてきた説得力」「成川式・マトリックス六法(憲法)を作った基本力」などがミックスされて、盛り込まれている。それが、「マーカー処理法」にフォーカスされているのである。
ここで、わしの気持を示したい。「君よ! 本当の文章を書いて、早く合格してくれ」と。「スクール東京」の通販サイトでご購入いただいた方には、わしのこの熱い気持ちを、次のように形にして、届けたいと思う。
① 「わしの“直筆”サイン(君の名前入り)」を、本に書き入れます。
② 「わしの“直筆”合格メッセージ(君の名前入り)」(2〜3枚)を、同封します。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ!
「成川式」論文マーカー合格法(スクール東京出版)で不明な点があれば、いつでも質問してください。「キッチリ」答えたい。
なお、本日午前4時更新の「
合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。また、年末年始に開催される、以下の講座もお勧めである。
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「短答を論文的に解く」講座(ライブ通学)
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成川式マトリックス「合格論文」書き方ゼミ(ライブ通学)
さあ、今日も行くぞ───! 「絶対合格だ!」
【成川先生の合格語録】
「文は、論理なり」
2011年12月10日(土)「合格は、超簡単なのに・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 「君は、合格したいのか」と質問されたら、「もちろんです」と受験生は、全員、答えるであろう。しかし、合格するために、分からない点は全部、質問しているのか」と再度、尋ねると、「もちろんです」とは、ほとんど答えない。ここに、大きな矛盾がある。
「自分が分からないところを、ロースクールの先生か受験のプロフェッショナルに質問して、分かるようになる」→「分からないところが、分かると、合格できる」。たったこれだけのことが、理解できていない。なぜ、こんな簡単なことを理解し、実行しないのか、考えてみた。
(1)まず、自分が分かっているところ(○)と分かっていないところ(×)の範囲がハッキリしない(△)。「なんとなく分かる」「答えを見れば、“そうかなあ”と思う」のである。そして、次に進む。この(△)をそのままにしては、受験においては(×)なのである。不合格になる。要は、不明点を認めることである。
(2)(△)を、自分で調べる。そのとき、「なぜか、なぜか」と自問する。
(3)どうしても、分からないところは、文章にしてロースクールの先生や受験のプロフェッショナルなどに質問する。仲間内だけで、処理してはいけない。誤った回答に満足してしまうおそれが、多分にあるから。
(4)不明点を、そのままにしない。分からないところを、ほったらかすのなら、「このままだと、落ちる」と自覚する。
(5)(1)〜(4)までを、やらないのは、潜在的には、「自分は、合格したくない」のである。合格したくない者が、合格することは、できない。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! (×)や(△)が、(○)になると、気持ちがいいよ。君の部下である脳君が、喜ぶ。もう1人の部下である精神君も、さわやかになる。そして、君自身が「実力がつく」「元気になる」。
わしは、常々、言っている。「合格したければ、質問する」「質問しなければ、合格しない」───と。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 人生は、短い。いつまでも、人生の準備運動である受験勉強ばかりやっておれない。早く、人生(仕事)の本試合に出場するように・・・。
今日、わしが言ったことが、なんとなく分かったような、分からないようなら、受験をやめた方がいい。必ず、落ちるから。
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成川式マトリックス「合格論文」書き方ゼミ(ライブ通学)
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! さあ、今日も行くぞ! やるぞ!
【成川先生の合格語録】
「質問し続ければ、合格する」
2011年12月9日(金)昨日の解答 - 「わしなら、こう解く」 - グーンと寒くなってきた・・・
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 師走に入り、グーンと寒くなってきた。フロに入るときや寝るときには、体を冷やさないように・・・。健康管理も、9科目めの受験科目である。調子が悪くなったら、早目に寝ることである。
君が、元気で、毎日、コツコツやれることを切望したい。何か困ったことがあれば、いつでも、わしに相談(
無料メール相談講座/
電話相談/
成川合格塾)してほしい。
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では、昨日の答えを、示します。
【解答】
誤っている。
【理由】
(1)Yは、決議の無効を主張するのは、自由である。自分の考えを表現するのは、Yの勝手である(19条、21条1項)。
(2)ただし、Yの主張が、X税理士会で、認められるかどうかは、別の問題である。
(3)「主張することはできない」は、誤りである。主張できる。
(4)「憲法の第3章に定める権利の条項は、専ら公的機関と個人との関係を規律するもの」である。
(5)ここでの「公的機関」には、広義と狭義がある。広義の公的機関には、国家と狭義の公的機関がある。税理士会は、公益法人であり、狭義の公的機関である。
(6)「専ら公的機関」という点と文脈から、ここでの「公的機関」は、狭義の公的機関(税理士会)を指す。国家を指すものではない。
【注】
(1)常識的な頭をフルに稼働すれば、問題はスイスイ解けていく。
(2)社会通念や常識をもつことを妨げるのは、専門知識の間違った使い方である。専門知識も、従来からの社会通念が固まったものである。
(3)いつも、「人間とは、何か」「社会とは、何か」「仕事とは、どういうものか」など、考えておいてほしい。
───司法試験・予備試験の合格を決める君よ! フロに入るとき、特にフロ場と部屋の温度に気をつけてください。今晩は、「サッ」と寝る。そして、明日、「サッ」と行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「社会通念と専門知識は、親戚である」
2011年12月8日(木)設問 - 「わしなら、こう考える!」 - 難しいことは、考えなくても・・・
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 「短答」も「論文」も、根本は社会通念に基づいて判断すべきである。人間社会は、多くの人が考えて「もっともである」ということ、つまり社会通念に基づいて、動いている。学説も判例も、社会通念に立脚して、理論構成されるものである。だから、君も、「もっともな考え」に従って、問題を解けばいい。後は、法的思考を加味すればいいのである。
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それでは、問題を出します。
【設問】
プレテスト・憲法20問アの問題である。正しいか否か、理由を付して答えなさい。
ア.Yは、負担金徴収決議が自己の思想及び良心の自由を侵害するとの理由でX税理士会の決議の無効を主張することはできないが、それは憲法の第3章に定める権利の条項は、専ら公的機関と個人との関係を規律するものであるからである。
【解答】
明日、示します。
【注】
(1)社会通念というのは、ズバリ、常識のことである。ものごとは、当り前の考えに基づいて、判断すればよい。たいていの場合は、それで、解決できる。受験上でも、そうである。
(2)社会通念を抜きにして、上滑りの理論ばかり、こね回しても仕方がない。問題は、根本的には解決しないからである。
(3)この社会通念と、法的思考が加味されて、法理論になっていく。
───司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 毎日を、面白くコツコツやる。そうすれば、すぐ合格する。さあ、今日も行くぞ!
【成川先生の合格語録】
「“もっともなこと”が、問題解決の根本である」
2011年12月7日(水)このギャップを、どうする?!
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 新しい司法試験・予備試験の制度は、来年で7年目になる。しかし、受験勉強の方法や短期合格法は、いまだに定まっていない。今日は、君が1人でできる合格情報の処理法を教える。
(1)君の今の力と、短答・論文の過去問における質・量との距離間を測る。つまり、「君にとっての難しさは、どれぐらいか」である。
(2)8,000人受験して、2,000人が受かるということは、4人に1人である。合格率が20%を超えていること。
(3)ほとんどの人が、一発合格する。落ちる方が、むしろ例外なのである。
(4)過去問と問題集・予備校の予想問題との、極端な質の相違を感じる。
(5)過去問の勉強とロースクールの教育の格差の大きさ。もちろん、司法試験の受験勉強とロースクールの教育が、異なるのが当り前である。合否をロースクールのせいにするのは、お門違い。
───司法試験・予備試験の合格を決める君よ! これらのことから、君は合格のポイントを読みとる。そして、対策を素早く実行する。今のところ、こういうことが、言えるのではないか。
(1)「短答」は、まずまずの質。「論文」は、大変、高度な質。しかも、実務的要素が加味され、重要視されている。
(2)受験生の対策が、出題とほとんど対応されていない。その距離を埋める手段がない(本当はあるが、気づかない。やらない)。
(3)(1)(2)にもかかわらず、毎年、2,000人の合格させなければならない現状がある。
(4)とりあえず、君が短期合格するためには、「基本」と「過去問」をフォローすればよいことがわかる。一発合格する人は、ロースクール1年生から、(4)を実行している。1振、2振の人は、(4)をやらないだけである。やれば、受かる。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 考えることは、試験の問題だけではない。試験の制度をも理解する。そして、総合的に司法試験を把握し、本試験を突破する。絶対合格だ!
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今日も、行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「要は、自己価値を上げる具体策を実行すればよい」
2011年12月6日(火)「受験生というものは・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 受験をしていると、何かと心細いものである。しかし、社会に貢献し、こリッチになる夢を持ち続ける。そして、日々、改善・改善していく。具体的には、「基本」「過去問」をしっかり、連動させる。分からないところは、自分でよく考える、資料を読む。それでも、分からないことは、その道のプロフェッショナルに質問する。
ここで気をつけなければならないことは、自然や自分を取り巻く人たちに、感謝をする点である。感謝することによって、気が落ち着く。そして、勉強が、はかどる。「合格の神」が、合格に導いてくれる。
この「感謝すること」については、今日の「
合格ブログ(成川豊彦日記)」を見てください。詳しく、述べています。
感謝を忘れる者は、どうしようもない。しかし、いつか「神のような存在」に、「この餓鬼(ガキ)め」と言われ、懲らしめられることになる。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 君は、感謝の心を忘れず、日々、1センチずつ進んでもらいたい。絶対合格は近い!
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【成川先生の合格語録】
「感謝をする人は、合格後も豊かになる」
2011年12月5日(月)「わしは、間違っていた」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 以前、「試験というものは、たとえ失敗しても、連続して受験しなければいけない」と、若い人たちに言っていた。このことは、本質的には正しい。しかし、実際の受験生を見ていると、間違っていることに気づいた。
例えば、2振した者の実力を調べてみると、基本力がほとんどない。生半可な理解力や知識力の上に、やれ「過去問を3回、回した」やれ「年が明けてから、答練を中心に勉強する」など、など。
砂の上に砂をかける勉強を、やろうとする。これでは、実力が上がるはずがない。ただ、この種のやり方で、ラッキーに合格する者がいるものだから、「自分も大丈夫」と思って愚行を改めようとしない。(このラッキー合格組が何人いるか、どんな層なのか、いつか話そう)。
しかし、始めから「ラッキー合格・期待」でいいのか。受験というものは、「もう、これ以上、質的にも量的にもできない」という人にだけ、「合格の神」が、合格の許可を与えてくれるのではないか。
ここで、2振した者の話に戻そう。新司法試験で1振するということは、旧司法試験に3回失敗することに、ほぼ等しい。2振なら、6年失敗したのである。本来なら、「続けて受験すること」とアドバイスするところだ。しかし、5年というタイム・リミットがあること(旧司レベルでは、6年失敗したということ)、基本力が不足していること───などから、次のように本当のアドバイスをしたい。
「2振したら、1年受け控えして、次の次に必勝を期すべきである」。もちろん、2回目の受験日の翌日から基本(基礎)から、「命をかける」ぐらいの気持ちで、勉強することが、前提になる。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! もし君が、2振しているのなら、原則として、1回待つことを勧める。同じような勉強方法でやっても、また、すべるからである。それが証拠に、3回目での合格率は、3〜4%である。96〜97%は、不合格になるのである。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 「急がば、回れ」である。基本力(基礎力)をつけてから、再度、挑戦する。そうすることが、自分のためになる。
なお、本日午前4時更新の「
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司法試験・予備試験の合格を決める君よ! さあ、今日も行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「2振したら、1回、スキップする」
2011年12月4日(日)「それで、30歳なの・・・?!」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 首都圏で受験している中に、「中途の半太郎」とあだ名をされている者がいる。短答では、答えは出すが、理由がハッキリしない。論文では、誤字・脱字を平気で書く。ゼミでは、いつも5〜6分遅れてくる。何をやるにも、半分しかできない。あとは、「どうも、どうも」と言うだけで、悪びれていない。
半太郎は、30歳になったばかりで、現在、1振中。見かねた父親から、「ぜひ、鍛えてください。どんなことでも、守らせますから」と頼まれた。早速、「スピードを出す」「誤字・脱字を直す」「感謝する」ことを約束させた。
半太郎は、「わかりました」と形だけのことは言う。その後、短答・論文の指導をしたが、パッとしない。
① 自分は、「スピードを出して、勉強している」と言う。しかし、同じところを、何回もやる。失敗しても、「失敗ノート」を作らない。ミスも、しっ放し。結果としては、スピードが出ない。
② 誤字・脱字は、1割ぐらい改良されたが、まだ、普通の人の答案より、汚い。
③ 社会に対する感謝の気持ちが、しんから出てこない。言葉だけ「ありがとうございます」と言っても、その場を早く逃げたいだけ。心がこもっていない。困ったことに、「自分は一生懸命やっている。できないのは、自分のせいではない」と強弁するところだ。
───そんな半太郎が、「来年は、必ず合格します」という。それは、それでいい。半太郎の勝手である。しかし、人間として、受験生としての「基本的なルール」を、少しずつ習得してもらいたいのだが・・・。
もう、30歳にもなった半太郎。「基本的なルール」をやらないと、社会も、試験委員も、相手にしなくなる───ことに気づいてほしい。
───司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 君の中に、こんな「半太郎」や「半子」が、潜んでいないか。「一発で合格したい人」「1振・2振の人」ほか、心して、自分をチェックしてください。
なお、本日午前4時更新の「
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さあ、今日も、全力を尽す。いくぞ───。
【成川先生の合格語録】
「“中途の半太郎”に、ならない」
2011年12月3日(土)「それぞれの動機がある」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 宮城県のA君(27歳)から、「すぐ、先生に相談したいことがある」と成川合格塾に一日入塾してきた。彼の実家は、ことし3月11日の大地震で、少し壊れたが、両親と兄弟の4人家族は、無事だった。
「被災の郷里に貢献するために、弁護士になろう」と一念発起。予備試験の受験を決めた。早く予備試験・司法試験に合格するための「勉強」と生活費を稼ぐ「自活」を両立させなければならない。彼、曰く。
「合格のための最短方法は、先生のブログを毎日、見ているので、知っています。何といっても基本が大切なので、DVD通信講座を受講します」「問題は、無一文に近いボクが、生活をするためにどうしたら、いいでしょうか。もちろん、受験情報の多い東京で過ごします」。
そこで、わし。
「住み込みで、新聞配達をしてはどうか。生活もできるし、体力もつく。勉強する時間を見つけるのも、君の仕事である。ガンバレ!」と励ました。
A君は、早速、わしの目の前で、新聞配達店に電話し、面接を申し込んだ。素早い。何ごとも、スピードをもってやれば、試験は軽く突破できる。わしも、心して彼をサポートしなければならない。
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司法試験・予備試験の合格を決める君よ! いつでも、困ったことがあれば、相談しに来てください。「
成川合格塾」「
成川先生の電話相談」で、待ってます。即・解決策を決めよう。さあ、今日も行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「合格のためには、何でもやる」
2011年12月2日(金)昨日の解答 - 「わしなら、こう解く」 - 脳学者から、「その通り」と言ってもらった
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 何ごとも、速く処理できるということは、「頭の中」が整理させていることを意味する。「頭の中」が、スッキリしていると、いい考えが生まれ、問題文に対し、速く対応できる。昨日「スピードが、すべてを救う」と書いたが、以前、脳学者と話をしていて、「その通りです」と言ってもらった。速く速くやることが、改善につながる。そして、「即・合格」に直結する。
なお、本日午前4時更新の「
合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。また、年末年始に開催される、以下の講座もお勧めである。
● 2011/12/29〜2012/01/03開催:
「短答を論文的に解く」講座(ライブ通学)
● 2011/12/29〜12/31開催:
「労働法」集中講座(ライブ通学/DVD通信)
● 2012/01/01〜01/03開催:
「倒産法」集中講座(ライブ通学/DVD通信)
● 2011/12/30開催:
成川式!「短答マーカー」合格講座(ライブ通学/DVD通信)
● 2011/12/31開催:
成川式!「論文マーカー」合格講座(ライブ通学/DVD通信)
● 2012/01/01開催:
成川先生による「正月の叫び2011」(ライブ通学/DVD通信)
● 2012/01/02〜01/03開催:
成川式マトリックス「合格論文」書き方ゼミ(ライブ通学)
では、昨日の答えを示そう。
【解答】
プライバシー権に対する表現の自由の違法性阻却事由
1.相手が承諾していること。
2.相手の公的存在性に関連して、許される範囲であること。
3.無差別、無制限でないこと。
4.芸術的価値も考慮すること。
【注】
(1)チェック・ポイントは、ビシッと決めること。ぐだぐだ、言わない。
(2)この解答ができれば、上出来である。平成23年(2011年)司法試験・憲法の問題に対する論述として、大いに参考になる。
(3)よく分からない人は、「宴のあと事件」(東京地裁昭39・9・28)を、勉強してほしい。
(4)チェック・ポイントは、過去問(短答・論文)を学習している途中で、習得できる。
(5)「チェック・ポイントは、何か」から、出題を見ることを勧めたい。
───司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 今度の試験は、絶対、決める。そのために、一挙手一投足もシャープにやること。ただし、面白くネ。
さあ、今日もやるぞ! いくぞ───。
【成川先生の合格語録】
「ポイントは何か、から見る」
2011年12月1日(木)設問 - 「わしなら、こう解く」 - いつも、気にすることは?!
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 今日から「師走」。年末も押し迫ってきた。ここで、一気に勝負をかける。われわれは、やることは決まっているから、一日一日、粛々とやるだけである。その際、「もっと速くできる方法は、ないか」をいつも、念頭において、勉強する。そうすると、論点が見えてくる。ピントも合ってくる。
「スピード」という要素を、気にしないと学習効率は低い。
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今日は木曜日。では、問題を出す。
【設問】
表現の自由とプライバシー権が衝突した場合、表現の自由の違法性阻却事由を、簡潔にら列せよ。
【注】
(1)「論証パターン」「論証集」などは、覚えなくてよい。いや、覚えては、いけない。もっと、本質的な勉強をする。
(2)もちろん、論点の重要タームは、理解し、暗記する。そして、縦横無尽に使いこなすこと。そうすれば、論文は上位合格だ。このやり方は、「重要なことを、自分で考え、問題文に適用させる」ものだからである。
(3)司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 寒くなってきた。風邪をひかないように。絶対合格だ。今日も、行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「スピードが、すべてを救う」
2011年11月30日(水)「少し、寒気がするが・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! このところ、風邪がはやっている。受験生としては、どうするか。
① 日ごろから、無理な生活計画を立てない。7時間前後の睡眠はとる。食べ物では、ジャンクはやめる。できる限り、自炊する。
② 体の調子が悪い日は、少し早めに勉強(仕事)を切り上げる。そして、少し質と量を下げた勉強をする。事前に、「軽いスタディ・メニュー」を用意しておく。
③ 風邪を引くのが問題では、ない。風邪を引いても(調子を落としても)、一日にする勉強量を、こなせばよい。
④ 風邪の日は、いつもより、1〜2時間、多く寝る。ミカン・リンゴなど、水分の多いクダモノを食べる。
⑤ 最後に、「ウイルスが、何だ。かかってこい。来年は、必ず合格する」と小声で叫び、こぶしを握りしめる。
───司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 君だって、人の子だ。調子が悪いときだってある。そんなとき、自分をあまり、いじめない。
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● 2011/12/31開催:
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● 2012/01/01開催:
成川先生による「正月の叫び2011」(ライブ通学/DVD通信)
● 2012/01/02〜01/03開催:
成川式マトリックス「合格論文」書き方ゼミ(ライブ通学)
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 今日、少しゆっくり行け───。
【成川先生の合格語録】
「風邪の日は、少し早めに切り上げる」
2011年11月29日(火)ドカンと構えて!
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 「受験勉強には、あいまいさを許さない厳しさがある」といえるが、「厳しい」「難しい」と意識しすぎると、脳が萎縮してしまい、わかるものもわからなくなる。だから、目前の課題にキリキリと集中しながらも、心を広くもつことが大切になるのだ。
そのためにはまず、「たかが、試験ではないか。人が作った問題、しかも正解が用意されている問題に、たいしたものはない!」とカマしを入れる。
次に、「コツコツとやっていれば、いずれ克服できる」と自己暗示をかける。
頭と気持ちをフレキシブルに保つことが、合格環境には欠かせないのだ。
仕事だって、同じこと。「受験勉強」を「ビジネス」に、「合格」を「成功」に変えて、考えれば、同じことになる。要は「コツコツ、正確にやること」である。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 心を大きくもつ。
なお、本日午前4時更新の「
合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。また、2012年1月1日(日・祝)開催する、「毎年恒例!
正月の叫び2012」もお勧めである。
さあ、今日もいくぞ───。
【成川先生の合格語録】
「たかが、人間が作った試験問題だ。だから、受かる」
2011年11月28日(月)「○か×かである」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 中途半端はいけない。受験勉強では、「まあまあ、わかる」は「わからない」と同じ。択一で、「3と4のあいだの3.5が正解」ということはありえないし、論文・論述でも、「〜と思われる」「〜とも解される」といった表現があると、答案の完成度がガクンと落ちて、減点の対象になる。一般社会には、シロとクロの中間が大きく存在するが、合否を問う受験には、まったく存在しないのだ。この厳しさを日々、忘れないように。
「受験は、イチかパチかのプロフェッショナルのゲームだ」。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 勝負に勝つためには、迫力をもつ。
なお、本日午前4時更新の「
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正月の叫び2012」もお勧めである。
さあ、今日も行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「試験は、シロかクロかだ」
2011年11月27日(日)「悩み多き、この頃だが・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 「ストレスも、財産のうち」。そうでしょう。
勉強でも仕事でも、これから伸びようとする人の誰しもが、様々な問題や弊害にぶつかる。ストレスに満ちた日常に直面するわけだ。しかし、それらの問題や弊害から逃げずに、自らの力で乗り越えると、必ず合格や成功といった目標を実現することができる。いわば、「今日の悩みは、明日の糧」であって、ストレスは、実りある将来をもたらしてくれる財産のようなものなのだ。
だから、ストレスを毛嫌いしない。味方につけて、自分の力にしてしまう。「プレッシャーを楽しむ」とは、まさにこのことを言っているのだ。
「ストレスのあるのは、生きている証拠。成長している証しである」。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 「悩みも、また楽し」である。
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正月の叫び2012」もお勧めである。
さあ! 今日もやるか。いくぞ───。
【成川先生の合格語録】
「ストレスも、また楽し」
2011年11月26日(土)「若さとは・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 人生の後半を過ぎて、よく思うことがある。「若さ」についてだ。この日記を読んでいる人たちは、20代30代40代が中心なのだが、わしの方は、年齢がいっている分だけ、ちょっとしたアドバイス。
「いつも改善に努めていると、見た目も中身も、若さが保たれる」。
勉強でもいいし、仕事でもいい。人間関係や、個人的な趣味でもいいのだ。何でもいいから改善しようと、あれこれ考え、行動している人たちは、若い。そうでない人たちは、年齢以上に老け込む。その格差、5年10年違いはあたりまえ、15年や20年も珍しくない。
「若さ」は、食事や運動だけで実現されるのではない。そう実感させられる、今日この頃です。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 勉強でも、いつも疑問点にアタックする。
なお、本日午前4時更新の「
合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。また、2012年1月1日(日・祝)開催する、「毎年恒例!
正月の叫び2012」もお勧めである。
さあ、行くぞ、今日も───。
【成川先生の合格語録】
「若さとは、改善することである」
2011年11月25日(金)昨日の解答 - わしなら、こう解く - 「面白く考えて、面白くやる」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 「人生は、勝負である」。面白くやって、面白く勝つ。絶対合格だ。朝・夕、鏡を見て「やるぞ、必ず合格!」と気合いを入れる。
実力がなければ、気合いを込める。そして、勉強すれば実力はつく。来年は合格だ。
なお、本日午前4時更新の「
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正月の叫び2012」もお勧めである。
それでは、昨日の解答を示します。
【解答】
憲法の基本(的)価値とは、「個人の尊厳」(13条前段、24条2項)の理念から導かれる憲法の基本原理をいう。日本国憲法の前文で明確に宣言されている、次の3つの原理である。
① 基本的人権の尊厳(前文1段、11条、97条)
② 国民主権(前文1段、1条)
③ 平和主義(前文1段・2段、9条)
【注】
(1)これが理解できれば、「憲法は分かった」ようなもの。後は、各論にすぎない。
(2)「個人の尊厳」の原理から導かれる───ということに注意する。
(3)これができないと、今のところ「こりゃ、ダメだ」。しかし、今から基本を猛勉強して来年の合格に間に合わせる。
───司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 毎日を、面白くやる。楽しく机に向おう。時間がなければ、「歩きながら、勉強する」。二宮金次郎先生も昔、やっていたではないか。わしも、ほぼ毎日、金次郎先生の通り、やっている。
人生は短い。だから、受験勉強は短くする。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! さあ、今日もやるぞ!!
【成川先生の合格語録】
「金次郎先生に、学ぶ!」
2011年11月24日(木)設問 - わしなら、こう解く - 「仕事をもっているから・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 受験生の中に、甘えている者が、かなりいる。「年内は、軽く流して、年明けからダッシュすればいい」「仕事をもっているから、成績が上がらなくても仕方がない」「ロースクールや予備校の講義さえ、聞いていれば大丈夫と思う」などなど。
いずれも、自分に甘えている証拠である。確実合格するためには、「答えは、自分」と気づいて、一歩一歩、進んでもらいたい。
なお、本日午前4時更新の「
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では、今日の問題を出す。
【設問】
憲法・短答の平成21年(2009年)12問ウ肢に「憲法の基本的価値に〜」、平成23年(2011年)13問ウ肢に「憲法がいかなる基本価値を〜」とある。この「基本的価値」や「基本価値」とは、どのようなものか述べよ。
【解答】
明日、示します。
【注】
(1)「短答」でも「論文」でも、同じような問題がよく出る。これらは、本質は同じなのである。
(2)ひとつひとつ、押えていって、間違えのないようにしたい。「そのうち、覚えればいいか」と逃げを打ったり、「試験までに、やればいい」と甘えたりしてはいけない。不明点は、24時間以内に自分の「血や肉」にしてしまうこと。
(3)重要なこと(論点)は、押える。これが実行できれば、すぐ合格する。早く、このことに気づいて、「サッ」と合格して行ってほしい。
───司法試験・予備試験の合格を決める君よ! ダラダラしない。スピード・アップしてやろう。絶対合格だ! さあ、今日も行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「甘えて、合格するほど甘くない」
2011年11月23日(水)「長男でハンサムだが・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 受験生の父親で65歳になる不動産関連の経営者から聞いた話。昔、一見有能そうな男性社員を採用した。大学を出たばかりの彼は、長身でハンサム。弁が立って、人あたりもいい。ところが、ちょくちょくウソをつくのだ。30歳になる頃には、顧客をペテンにかけるような真似をしたり、会社を通さずに直接取引をして、着服したりするようになった。「もう限界」と経営者が解雇を考えていたところ、妙なカンだけは働くのだろう、社員の数人をたぶらかして独立。前途有望な青年実業家を気取っていたが、4年後には1億3千万円の借金をつくって、現在に至るまで行方不明だという。
「勤めているときに、いい加減なやつが、独立してうまくいくはずがない」と、この経営者。わしも、まったく同感です。
「誠実にやる!」というベースがなければ、業種にかかわらず、どこで何をやっても、無駄なのだ。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 法曹になっても、誠実に。
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正月の叫び2012」もお勧めである。
さあ、今日も行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「悪い奴は、避ける」
2011年11月22日(火)「オーラがある人、ない人」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 短いが、ピントの合った話をする。「オーラがある人、ない人」についてである。合格者の中でも、その後、社会で活躍して、オーラを放っている人たちには、ある共通点がある。それは、「今日1日を、生きる真剣さ」だ。つまり、オーラとは、「生きる真剣度を表すマーク」なのである。
だから、まだ合格していない受験生にも、オーラを出している人がたまにいる。そんな人に会うと、「絶対に受かる」と一目でわかってしまうのだ。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 「光りもの」と言われること。
なお、本日午前4時更新の「
合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。また、2012年1月1日(日・祝)開催する、「毎年恒例!
正月の叫び2012」もお勧めである。
さあ、今日もいくぞ───。
【成川先生の合格語録】
「オーラは、真剣さの名称である」
2011年11月21日(月)お幸せに!
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! ハッピー・ストーリーをひとつ。司法試験に合格した28歳の女性からの報告。彼女は結婚を間近にしているのだが、彼に用意する料理と、両親のものとでは、味が全然違ってくるという。ご飯を炊いても、味噌汁を作っても、歴然と違う。同じ素材で、同じようにやっているつもりでも、野菜の切り方1つからして、身の入り方が異なるのだそうだ。
真面目な彼女は反省していましたが、その無意識に罪はない。
生涯の伴侶となる人に、「美味しいものを食べてもらいたい」という気持ちが強く出るのは、とても自然なことだし、そのせいで、両親のことがちょっとお留守になってしまうのは、幸福なことでもあるのだ。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 独身なら、料理のうまい女性(男性)を選ぼう。
今日も、また行くか。「やるぞ」───。
【成川先生の合格語録】
「私生活でも、合格してからが勝負」
2011年11月20日(日)「ミスがなんだ!」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 本試験の問題は、自分がわからないところから出る。
「わからないことから出題されたら、お手上げじゃないか」と思ったそこのアナタ、早とちりはいけない。わからないことに対して、事前に準備をしておけば、確実に得点できるじゃないか。
そのためには、“失敗ノート”をつくる。
勉強中になかなか理解・暗記ができなかったこと、答練や模試で間違えた箇所を、Q&Aのかたちで、1冊のバインダー・ノートに集めておくのだ。本番では必ず、その中から出る。びっくりするほど出るぞ。
受験勉強は、「自分なりの“失敗ノート”を作り上げるプロセス」と言っても過言ではない。自分の弱点を放置する人に、勝利はありえない! このことは、ビジネスにもいえる。
「“失敗ノート”は、実質は“合格ノート”、“成功ノート”である」。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 「失敗 → 改善 → 失敗 → 改善 → 合格」であることを知る。
さあ! 今日も失敗するぞ。いけ───。
【成川先生の合格語録】
「失敗は、合格なり」
2011年11月19日(土)2人の受験仲間
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 最近、うれしいことがあった。今まで目が合ってもあいさつもせず、うたぐり深いそぶりの女子受験生・Aさん(26歳)が、急にしおらしくなり、「こんにちは、お世話になります」「これまでの自分は、間違っていました」というのである。
Aさんは、ことし、ロースクールを卒業したばかり。最近まで、親しい男性の受験仲間で同じ年の2人がいた。そのうちのB君は、外見は人並みだが、礼儀正しい。予備校で会ったときも「おはよう」「こんにちは」とハッキリいう。彼女が借りた資料を返却するときも、「ありがとうございました」と頭を下げる。感謝の気持ちが伝わってくる。お礼にと、母親が作ったクッキーを手渡してくれた。
もう1人のC君は、鼻筋の通ったイケメンである。しかし、だらしない。あいさつしても、「う〜ん」というだけ。いつも、他人の批判ばかりする。ロースクールの先生や予備校の講師の悪口をいうのがクセ。顔色もうす黒く、肌もカサカサである。イケメンを鼻にかけて、「女なんて」と見下した態度をとる。しかし、どこか女性が気になるという。
さて、ことしの司法試験の結果である。A君は、200番以内に見事、入った。B君は、2,500番前後という。彼女がみた限りでは、実力的には2人は、そんなに差はなかったらしい。しかし、礼儀正しく、素直なB君が受かり、いい加減なC君は落ちた。この現実を目の前にして、彼女は思った。「やはり、神様はいるのだなあ・・・」と。それ以来、自分の失敗の原因や、勉強のやり方を総点検してみた。「アッ。そうだ。自分の社会や人様に対する感謝の念がなかったのだ」。それが失敗の根源だというのである。
その後、朝晩に感謝の気持ちを唱えることにした。母親や友人たちと話をするときも、ハキハキと対応。つとめて、「ありがとう」「ありがとうございます」ということにした。
このところ、彼女には、以前のような、くってかかるような態度が消えた。今では、「勉強させていただき、ありがとうございます」と言ってから、本を開くことにしている。
この話は、実話である。「(人格)プライバシー権があるので、少し色づけしているが・・・。おおむね、「合格(成功)のゴッド・ファーザー」はいるということである。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! いつも謙虚に、感謝の気持ちをもって勉強すれば、必ず「神のような存在」が、君を合格に導いてくれる。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 感謝の気持ちがなくなれば、人間としては終わりである。このことは、合格者も受験生も同じである。
さあ! 今日も、「ありがとうございます」と言って、行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「感謝の念がなくなったら、人間として終わりである」
2011年11月18日(金)昨日の解答 - わしなら、こう解く - 「知能は、すぐ、上がる?!」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 人間の知能指数は、訓練によって、高くなる。そして、頭もよくなる。「頭脳明せきに、なりたい」「そして、早く合格したい」と願っている人は、わしのところに来てください。いつでも、シャープになることに、お手伝いします。
さて、昨日の答えを示そう。
【解答】
(1)閣議にかけて決定した方針がある場合は、内閣総理大臣は、行政各部(大臣)に対して、(指揮監督)ができる。
(2)閣議にかけて決定した方針がない場合は、内閣総理大臣は、内閣の(明示の意思に反しない)限り、行政各部(大臣)に対して、(指導・助言(指示)等)ができる。
【注】
(1)この問題が理解できない人は、「ロッキード事件丸紅ルート」(最大判・平成7年2月22日)を、少し読んでください。
(2)まず、自分の頭をクリアーにする。その後で、基本をやる。そして、過去問を解く。これだけで、合格です。「それだけですか」といぶかる者がいる。「それだけです」とわし。ただし、セオリーはわかっても、実行しないから、「パッ」としないのである。つまり、「不合格」になる。
(3)わしも、人生70年間生きてきて、次のことが言える。「社会に価値があるかどうかは不明だが、社会の本質はシンプルであることは確かである」。
君が合格した後、前文の「社会に価値があるかどうか」について、話し合いたい。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 合格するノウハウは、シンプルである。ノウハウも重要だが、ノウハウを実行することが、もっと重要である。
もたもた、しない。「アッ」という間の人生である。早く合格する。
さあ、今日も行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「シンプルなことを、実行すればいい」
2011年11月17日(木)設問 - わしなら、こう解く - 「賢くなることは、簡単?!」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 試験というものは、「少し賢い人」が受かる。「賢くない者」が、落ちる。だから、「賢くない者」は、「少し賢い人」になればいいだけ。こんなことは、すぐできる。どうしても、「少し賢い人」になれなければ、わしのところに来る。そのノウハウを、すぐ教えてあげる。(「少し賢い人」になった合格者は、本当に「賢い人」になろう)。
さて、今日は統治の問題を出す。
【設問】
次の( )を、埋めよ。
(1)閣議にかけて決定した方針がある場合は、内閣総理大臣は、行政各部( )に対して、( )ができる。
(2)閣議にかけて決定した方針がない場合は、内閣総理大臣は、内閣の( )限り、行政各部( )に対して、( ( ) )ができる。
【解答】
明日、示します。
【注】
(1)この問題が出来ると、相当、勉強が進んでいる。憲法以外の科目も、この程度の重要度・難易度の問題をクリアーすると、本番は50番以内に十分入れる。
(2)頭がよくなる大きなポイントは、「ものごとの違いが分かる」ことである。この問題でも、3つの違いがある。
(3)真面目に、理解型の勉強をすると、違いが分かってくる。暗記型だと、1,000年勉強しても、違いは分からない。君は、理解型になっている途中だから、近い将来が楽しみである。
───司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 今日も、じっくり寝る。そして、明日、起きたら、ドカ───ンと行く! やるぞ───。
【成川先生の合格語録】
「人生も勉強・仕事もシンプルに行こう!」
2011年11月16日(水)勉強上手は、遊び上手!
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 受験勉強は、ロジックの5,000メートル走。明けても暮れても、「論理」「論理」「論理」の毎日だ。だから、勉強の合間に、ちょっとした“遊び”を入れてやる。2時間やったら、15分休憩して、週に半日はオフにする。論理漬けで酷使された頭脳を休めるために、映画・音楽・スポーツなどでリラックスする。自然にふれて、縮こまった気持ちを大きく広げてやる。
論理は所詮、人為的な構築物に過ぎないのだから、そんなところで窒息するのは、つまらない! 適当に“遊び”を取り入れながら、楽しみながら付き合うのが、正しい方法なのだ。
「勉強とは、“遊び”であり“スポーツ”であり、そして“人生”でもある」。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 週1回は、遊ぶ。さあ、今日も面白く行くか!
【成川先生の合格語録】
「受験は、“遊び”であり、“スポーツ”であり、そして“人生”である」
2011年11月15日(火)「ステーキを食べたいが・・・?!」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 本当にあった、小話をしよう。ことし、1振した彼女は、アラフォー世代である。東北の親元から離れ、都内で1人住まい。法科大学院で、お金を使い果たしてしまったので、受験浪人のための生活費や予備校代を捻出しなければならない。数か月前から、自宅近くにあるケーキ屋さんでバイトを始めた。
最初は、お店のご主人夫妻が受験に理解をもってくれ、残業もしなくて済んだ。売れ残ったパウンド・ケーキなどをくれたりもした。ところが、1か月前、50過ぎの主人から「勉強ばかりしていると、体に毒だよ。外でステーキでも、ごちそうするネ」と、ささやかれた。
彼女は、160cmの日本調の容姿。歌手の長山洋子に、少し似ている。一方の主人は、50過ぎで頭皮が、丸見えの上、デブデブ。残ったケーキを食べすぎたのだろう。
このところ、3日に1度ぐらいの割り合いで、「ねぇ。原宿においしいステーキ・ハウスができたよ」と誘いをかけてくる。このとき、彼は奥さんに内緒で、売れ残ったパウンド・ケーキを包んで、渡すのを忘れない。日ごろ、粗末な食事をしている彼女。今、ステーキを食べに行くかどうか、悩んでいる・・・。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 司法試験・予備試験の合格までに、いろんな経験をする。それを、面白く乗り切れ。さあ、今日も足早で行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「たまに、面白い話をして、ガスを抜く」
2011年11月14日(月)「生理現象だって・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 机に向っていても、定期的に「用」を足したいときがある。受験生にとって、トイレにも、2種類あるのである。
(1)勉強中(仕事中)に行きたくなるトイレ。
(2)休憩中やフリー・タイムに行きたくなるトイレ。
(1)の場合は、勉強や仕事の道具を持って、トイレに行かなくてはいけない。少なくとも、考え続けることは止めない。やるべきときには、何があっても間断なく継続することが大切なのだ。こうすれば、勉強時間の総量を増やす必要はない。
(2)の場合は、リラックスして、存分に楽しめばいい。
こういう方式を採れば、毎日のアウト・プット行為にもメリハリがつく。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 毎日が勝負だ。トイレも、修業のひとつである。さあ! 今日も面白くやる。いくぞ───。
【成川先生の合格語録】
「24時間を、科学する」
2011年11月13日(日)「屁理屈をいわない」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! わしは受験生に、能率アップのためとして“朝型の生活”を勧めているが(夜勤の人は、除く)、中には、「早起きは、疲れる」「それでは、睡眠時間が足りない」などと屁理屈を言う者がいる。何も、「寝る時間を削って、4時や5時に起きろ!」と言っているわけではない。「どうせ夜の7時以降は、たいしたことをやっていないのだから、10時とか11時には寝て、翌日のスタートを早く切れ。そのほうが、勉強や仕事の効率が格段にアップする」と言っているのだ。
さらにダメ押しの大発見をもうひとこと付け加えるなら、「早寝早起きをしたほうが、睡眠時間が短くて済む」。
わしはこれまで、8時間は寝ないと、体や頭の疲れが取れなかったが、朝型に切り替えてからは、6時間でバッチリだ。温室効果ガスの削減にもつながるのだから、みなさんもぜひ。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 不合格になったって、誰も助けてくれない。だから、自分を強くする。さあ、今日も行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「いつも、自己改善を!」
2011年11月12日(土)「合格発表があった」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 予備試験の合格発表があった。最終合格は116名。「スーパー・ナイン」の安達浩之先生や、わしたちが指導した人たちも見事、合格した。
「試験は、合格するためにある」。合理的な勉強をすれば、どんな難問でも解ける」。栄冠を勝ち取る人は、それだけ「理にかなった準備をしている」のである。不合格者は、次回、ブレイクすればいいのである。
そこで、わしは、
予備試験「一般教養科目」解説講座(2011年>11月13日・20日・27日)で教える。当講座は、「
DVD通信」(2011年12月16日までは、先行予約特別価格)もある。「成川式」だから、社会常識と論理力をフル出勤させて、正解にもっていく。全問とはいえないが、ほとんどを「暗記でなく、社会通念で解ける」。
予備試験の「一般教養科目」も司法試験の「短答」「論文」も、本質は1つである。「基本力をつければ、ほぼ完了する」ということ。
予備試験「一般教養科目」解説講座では、わしは、まず、「政治・経済・社会学」を「バシッ」と解く。次に、「英語・人文(文学)」。最初に人文(世界史)、社会科学(国際関係・地学・文化)を押える。
「アッ」という間に、解けるコツを示したい。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 日々、「コツコツ」かつ「ドカーン」と勉強しよう。さあ、今日も行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「いつも常識の牙を、磨く」
2011年11月11日(金)前日の解答 - わしなら、こう解く - 「眠たいか?」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! もし君が、仕事をもっていなかった場合、朝は5時前に起きることを勧める。学習能率がいいし、健康にもいいからである。
最近、20代の女性受験生に、朝4時や5時に起床する人が増えてきた。「彼女たちは、賢い。必ず合格する」。
では、昨日の答えを示す。
【解答】
「会社の表現の自由が、自己実現の価値をもつ」とは、会社が経営活動を通じて、ある表現行為を行い、社会貢献(社会性)を全うすることをいう。
【注】
(1)どこにも参考資料がない論点は、自分の頭で考える。自分の考えが、間違っていたら、直せばいい。
(2)受験中でも、少しぐらいは創造的なことをやろう。ただし、あまりに弾けすぎてもいけない。採点の対象外になってしまうから。
(3)どうしても分からない論点があれば、「
スクール東京」か、
わしのところにメールをしてください。一緒に考えよう。
(4)司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 人生は勝負だ。福岡のA君、新潟のBさん、名古屋のC君、それに東京のDさんほか、元気で勉強してください。
さあ、今日も行くぞ───。「スコ───ン」と!!
【成川先生の合格語録】
「夜、仕事がなければ、朝5時前に起きる」
2011年11月10日(木)設問 - わしなら、こう解く - 「試験委員に敬意を表したい」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 司法試験の論文問題は、いい問題揃いである。よく、練られている。法的思考と事務処理の能力を試すには、大変に有意義である。
出題される試験委員の先生方には、敬意を表したい。これからも、良問をお願い申し上げたい。
一方、受験する人にも、シャープさを期待したい。基本力をつけて、立ち向かってほしい。
今日は、少しクリエィティブな問題を出そう。
【設問】
「会社の表現の自由が、自己実現の価値をもつ」とは、どういう意味か。
【解答】
明日、示します。
【注】
(1)会社における表現の自由の価値というのは、あまり議論されていない。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 自分なりに、ゆっくり考えてください。
(2)「今まで、出たことのない問題」にも、ビビラない。「どこにも、書いていない論点」にも、あきらめない。自分の頭で考えればいいのである。もし、君の考えが間違っていても、君が思考したことは、評価される。
(3)司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 無味乾燥とみられる受験界の中でも、君は少しでもクリエィティブになる。
───司法試験・予備試験の合格を決める君よ! さあ! 今日も「スコーン」と行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「少しでも、クリエィティブに!」
2011年11月9日(水)当然のことを!
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 受験勉強は、「フォロー」「フォロー」の連続だ。原則として、予習1割、復習9割。これが、正しいやり方なのだ。
ある事柄を学習したら、(1)24時間以内に暗記し、関連問題を解く。(2)ゼミや答練の都度、赤のマーカーでチェックした重要箇所、および青のマーカーでチェックした最重要箇所を再確認して、暗記する。
以上2つが受験生にとって必要な、最低限のフォローである。これらを実行しないと、たとえ10のことを勉強しても、1ヵ月も経てば2か3程度に目減りして、本試験を迎える頃には、ほとんど何も身についていないということになる。「いつかまとめて、理解・暗記をしよう」と思うのは、横着者である。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! さあ、今日も笑顔でやる。いくぞ───。
【注】
「24時間以内に、フォローする」とアドバイスしても、やらない者が多い。困ったことだ。
【成川先生の合格語録】
「フォローは、身を助ける」
2011年11月8日(火)Amazonにトライ!
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! iPadをやり出して、いろんな発見がある。Amazonの「カスタマーレビュー」を見ていて、「
平成24年版 体系別 司法試験 短答 過去問集」(スクール東京出版)が、「星4つ」をもらったのに驚いた。次のカスタマー(Aさんとします)のコメントを、示したい。Aさん、ありがとうございます。
「解説が非常にシンプル。読みやすく、早く回せる」
「判例の趣旨、条文、基本書の貼り付けに逃げることなく、解説者が自分の頭で考えたと思われる解説が記載されている」
「制度間の比較などについて、表で整理されており、自分で整理する時間が大幅に短縮できる。
「解説が、そのまま論文の答案に使えるような、論理的で、分かりやすく、簡潔な表現となっている。そのため、短答対策をしながら、論文の対策ができる。
───司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 人生は勝負だ。早く合格しよう。合格のための資料は、「本物」を使いたい。わしも、エリを正して「本物」を作り、提供したい。
さあ! 今日も行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「本物の資料で、本物の合格を!」
2011年11月7日(月)「君は、何組?!」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! このところの司法試験・予備試験の受験界をみていて、いくつかの受験生の層が分かれることが、分かる。
① ロースクールに入らず、予備試験にトライする組。
この組には、(ⅰ)現役大学生(ⅱ)社会人(ⅲ)3振組がある。いずれも、基本力をしっかりつけなければならない。
② 現在、ロースクールに通学している組
この組には、(ⅰ)法科大学院に通っていれば、なんとか合格できるというムード派。
【注】この派からは、合格者は出ない。なぜなら、「司法試験は、そんなに甘くない」ことを、まだ知らないから。
(ⅱ)法科大学院の授業目的と司法試験受験目的が、まったく異なることに、いち早く気づき予備校に関係している人たち。
【注】ここの組には、裁判官・検察官になる任官組が多い。司法試験では、200番以内を目指している。さらに、弁護士になる人でも、バランス感覚のなる人が多い。
③ 1振・2振組。この組には、2つのパターンがある。(ⅰ)自分の失敗を、「何とかしないと次の試験も落ちる」と分かっている人。そして、合格対策を実行している人。
【注】この層は、合格する。
(ⅱ)さらに、この組の中には、「今までのやり方で大丈夫」「多少、変えればいい」と思っている者もいる。合格に対して、「エネルギー・時間・お金」を、ほとんどかけない人たちである。まもなく、3振するであろう。
④ 3振組。予備試験からトライしている忙しい社会人もいる。頭が下がる。この人たちには、「合格してもらいたい」と思う。
───わしは、約40年間、司法試験・予備試験に関して、多くの合格者・不合格者を数十万人みてきた。受験生と少し話して、「この人は、合格する。合格するとしたら、今年か来年か」「この受験生は、落ちる」というのが、分かる。その当たる確立は、99%である。ただし、落ちる人(A君)に、「君は必ず不合格になるよ」とは言えない。A君は、自分で自分の生活をみつめて、自己判断するしかない。自己責任である。それでも、「合格したい」のなら、わしのところに相談にくればいい。「不合格ロード」「落ちモード」を「合格ロード」に転換してあげたい。2人だけの「
合格塾」である。「スクール東京」にお申し込みください。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 君は、君の立場を自分でよく考えること。そして、「合格ロード」に乗る。合格は、そんなに難しくはない。さあ! 今日も合格に向って走る! いくぞ───。
【成川先生の合格語録】
「自分に、勝つ」
2011年11月6日(日)「論文は簡単だ!?」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! このところ、司法試験・予備試験の論文指導の要望が続く。受験生にとって、長文の問題文を読み、長い答案を書くのは、骨の折れることだろう。小学生のころから、これまで文章指導を受けたことがないのだから、大変な作業に違いない。
しかし、一生のうち、一度ぐらい、「まともな文章」を書くトレーニングをしても、いいのである。文が書けるということは、文字を「仕事の道具」にしている法曹にとって、必須の条件である。
さて、合格答案に仕上げるためには、「答案構成」から「答案作成」のプロセスをとる。時間的には「答案構成」が、司法試験で38分、予備試験で24分。「答案作成」は、司法試験で82分、予備試験で46分。
エネルギー的には、2つの試験とも「答案構成」が50%、「答案作成」が50%である。
───司法試験・予備試験の合格を決める君よ! まず、「答案構成」のレベル・アップには、「試験委員コメント集」を熟読・吟味しなければいけない。「試験委員コメント集」の内容は、「過去問に対する試験委員の模範答案である」。さらに、「これからの試験委員の予想問題である」。いわば、「合格のカンヅメ」である。これを食べないで(やらないで)、何をするというのか。
「答案構成」に大変、参考になるのが、「スクール東京」から出ている
「試験委員コメント集」(7科目+選択科目)と、わしの
司法試験「試験委員コメント集(憲法)」DVD(2006年〜2010年)である。
次に、「答案作成」のレベル・アップには、過去問の答案を書き続けなければならない。「めんどうだ」と思ってはいけない。これには、時間がかかる。だから、準備は本試験の翌日からスタートしてもいい。「年が明けてから」などと、言っている場合ではない。
そして、書いた答案を実力のある人に見てもらうこと。ロースクールの先生や予備校の講師の方々にお願いする。その際、なるべく口頭で指導を仰ぐ。文章による添削だといかに、丁寧にやってもらっても、口頭指導の5分の1ぐらいの効果しかない。「微に入り、細に入る」指摘はできないのである。
わしは、受験生の答案1通を見るのに、約1時間かける。そうしないと、彼・彼女の弱点を指摘し、合格答案に仕上げることが無理なのである。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 論文攻略には、まず、過去問「1科目1年分主義」で、合格答案を完成させる。次に、残る時間に合わせて、他の年度の分を追加していく。「これで、行こう」。さあ、今日も元気に「やるぞ」───。
【成川先生の合格語録】
「まず、1科目1年分主義」
2011年11月5日(土)いろんな関係が・・・
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 司法試験と予備試験の関係を、少し述べたい。国家試験の常ではあるが、次のような傾向がある。「司法試験に出た問題が、近いうちに予備試験に出る」。逆に「予備試験に出た問題が、近いうちに司法試験に出る」。
例えば、ことしの予備試験「民事実務」で出た「書面の形式的証明力」は、(新)司法試験・平成19年の民事訴訟法の問題をもじった内容である。今後、「出題の相互乗り入れ」は、まずまず、頻繁になるであろう。それはそうと、わしは、予備試験の「
一般教養科目(短答)」の解説講座を担当する。ことし出た問題の中から、来年、出そうなものをピック・アップして、面白く解説する。コンセプトは、一般常識があると、ほとんど解けるということを説明したい。「解き方」を、教えるのである。予備試験の合格を目指す方は、どうぞ聞きにきてください。
DVD通信もあります。2011年12月16日(金)までは、先行予約特別価格となります。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 試験は、「日本語と定義」が分かれば合格する。いたずらに知識を詰め込まないこと。
頭にスペースを設けておく。そして、応用する力をつける。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! さあ、今日も行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「隣接の国家試験も、チェックする」
2011年11月4日(金)前日の解答 - わしなら、こう解く - 「2人の違いって・・・?!」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 合格者と不合格者の違いは、いろんな角度からいえる。今日の角度は、「合格者は、真面目である」「不合格者は、真面目さが足らない」。ただ、それだけである。このブログを見ている君が、本当に受かりたいなら、真面目になればいい。
受かりたくなければ、適当にやればいいのである。そして、いたずらに自分の「エネルギー・時間・お金」を浪費すればいい。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 君は、真面目な人である。だから、早く受かる。
では、昨日の答えを示す。
【解答】
「(公権力行使等地方公務員)とは、地方公務員のうち、住民の(権利義務)を(直接形成)し、その範囲を確定するなどの公権力の行使に当たる行為を行い、若しくは普通地方公共団体の(重要な施策)に関する(決定)を行い、又はこれらに(参画)することを職務とするもの」をいう。
【注】
(1)この程度の問題は、必ず正解すること。今できなかった人は、これからは完全にできればいい。
(2)( )の意味も押えてほしい。バカみたいに丸暗記しないこと。
(3)「意味も分からず、暗記するバカ」には、ならないように。この種の者が「司法試験・予備試験難民」になる予備軍なのである。
(4)司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 君は、早く受かって、早く「このふざけた日本社会」を立て直すプロフェッショナルになる。社会貢献してほしい。もちろん、そのプロセスで「こリッチ」になれる。
───司法試験・予備試験の合格を決める君よ! さあ、今日も「ドカ───ン」と行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「まじめが、一番」
2011年11月3日(木)設問 - わしなら、こう解く - 「受かりたいなら・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 「当たり前のことを、当たり前にやれば、一発合格できる」。この当たり前のことが、なかなか分からない。分かったようでも、実行しない。
合格者が、別段、偉いわけでもシャープなわけでもない。当たり前のことを、毎日コツコツやっている。だから、受かったのである。不合格者は、手を抜いているのである(何だかんだと言い逃れをしても・・・)。
では、当たり前の問題を出す。
【設問】
次の( )を、埋めよ。
「( )とは、地方公務員のうち、住民の( )を( )し、その範囲を確定するなどの公権力の行使に当たる行為を行い、若しくは普通地方公共団体の( )に関する( )を行い、又はこれらに( )することを職務とするもの」をいう。
【解答】
明日、示します。
【注】
(1)この問題は、短答では、必ず押えておかなければならない。
(2)最初の( )は、ズバリ、キャリア・コースの地方の役人を意味している。すべての( )のところは、キー・タームだから、理解して覚えておく。
(3)司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 「大変だ」と思っている勉強も面白くやる。そうすると、「大変なこと」が易しくなってくる。さあ、今日も行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「当たり前のことを、当たり前にやる」
2011年11月2日(水)「やる人は、いくつになってもやっている」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! わしは、来年1月に71歳になる。このわしから見て、“人生の大先輩”にあたる方のエピソードを紹介しよう。
この方は元裁判官で、有名な事件を数多く手がけ、日本の法曹史にその名を刻んでおられるのだが、現役を退き、90歳を過ぎた今でも、毎日の勉強を欠かさない。しかも、そのやり方がすごい。
2、3冊の本を書架に置いて、立ったまま読むのだ。それも、ただじっとしているだけではない。時折、爪先立ちをしたり、握力の運動をしたり、腹式呼吸をしたりして、頭だけでなく、体も鍛えているのである。
これはまさに、「同時に2つのことをやる」の見事なお手本。若輩のわしが負けてはいられない。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 面白く勉強して早く受かる。さあ、今日もGOだ!
【成川先生の合格語録】
「年を気にするより、脳を気にする」
2011年11月1日(火)「綾瀬はるか」のコメント?!
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 1振中のイケテル受験生から聞いた話。彼女は、「綾瀬はるか」に似た感じである。白い歯がこぼれてるようで、男の受験生から、アプローチが絶えない。
「どういうタイプが、好きなの」とわし。
彼女の答えです。
「元気のある人です。生き生きしている異性に会うと、こちらまで楽しくなってきます」「そんな人は、たぶん、心がきれいで弾んでいると思います」「合格したら、そんな彼氏を見つけたい」。
女性も男性も同じである。相手が元気だと、人が寄ってくる。「元気がもらえるから」です。もちろん、受験生活も能率が上がり、合格は確実です。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 受かりたいなら、「心を弾ませる」。人間だけではなく、合格のゴッドファーザーだって、元気な受験生が好きである。
さあ! 今日も元気で行こう───。
【成川先生の合格語録】
「心が弾むと、合格する」
2011年10月31日(月)「メル友か?!」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 最近、
わし宛てのメールが多くなってきた。「メール解禁」したからだ。始める前は、失礼な内容があるのでは・・・と心配したが、みんな丁寧な言葉遣いである。年上の人が偉いわけではないが、年上の人には、常識的な尊敬語を使うべきであろう。
一方、年上の人は、若い人のお手本になるものを示さなければならない。そこで、わしは70年間、培ってきた「合格のノウハウ」「成功のスキル」を1つずつ、示していこうと思う。もちろん、内容は事実であり、真実である。時には、勇気の出る応援歌を唄う。この不安定な社会において、若い人が「意味のない失敗」をしないために、わしは協力したい。ドカ───ンと本音で対語する。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 一日も早く、合格して一般社会で貢献することを願う。「司法試験・予備試験の合格は、任しておけ」「心配するな」。必ず、栄冠の道に導く。
さあ! 今日も行くぞ。
【成川先生の合格語録】
「わしは、君のために合格の応援歌を唄う」
2011年10月30日(日)「楽しいソックスだね・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! たまには、おシャレをしてみては・・・。昨日、「いけてるロースクール生」がやってきた。1m70cmで、脚の長いA子さん(23歳)。笑うと白い八重歯が見える。卒業後は、司法試験に一回で合格したいという。
相談を受けている間、ふと足元を見たら、変わったソックスを履いている。レースのついた茶系のクツ下である。元新聞記者のわし、早速、質問を投げかけた。
「今、流行っているの」
「ことしから売り出されたようです。若い女性に人気がありますよ」
「なんていう、名称・・・」
「レース付きソックスです」
「いくら」
「1足、300円。お手頃ですよ」
「履いていて気分は、どうですか」
「気持ちが、少女に返ったみたい。つい、心が明るくなります」
───受験生だって、ファッション・感覚をもった方がいい。明るい気持ちになると、脳が喜ぶ。理解力も暗記力も増すことになる。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 男性でも女性でも、自分なりにおシャレをしてみてはどうか。
さあ、今日も明るく、行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「心に余裕をもつと、能率が上がる」
2011年10月29日(土)「遊び心を・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! わしは常々、発展途上の受験生やビジネス・パーソンに、「合格・成功だけを考えろ」とハッパをかけ続けているが、「視野狭窄に陥るな」と注意も促している。目前の課題に集中するのはいいのだが、自分がやっていることで精一杯になったり、それが世界のすべてと思い込んだり、「これだけやっているのだから、自分は偉い」などと錯覚すると、人間が小さくなる。バランス感覚に富んだ客観性を保てないと、合格や成功といった社会的評価は勝ち取れない。
そこで、「趣味のススメ」。
興味があることなら何でもいいのだが、普段やっていることと、ベクトルがまったく異なるものが効果的。女装(男装)でもギャンブルでも、生活を破綻させず、法に触れないことならOKだ。「やってみたい」という素直な気持ちを、趣味にすればいい。キャパが広がって、勉強や仕事がドンドンはかどるようになるぞ。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! いつも楽しく、今日もドカ───ンと行こう!
【成川先生の合格語録】
「週半日の休みには、遊び心を」
2011年10月28日(金)前日の解答 - わしなら、こう解く - 「体という仲間を、いたわってあげる」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 少しずつ、寒くなってきた。十二分に、体に気をつけて、勉強してください。無理は、しない。しかし、トコトンやる。「心(魂)が入っていれば、何でもやれる」。
体のことで、困ったことがあれば、わしが、いろんなアドバイスをしてあげる。精神のこと、食べ物、医療のことなど、わかりやすく話します。必要なら、いいドクターも紹介します。
体が弱っているときは、基本問題(保存食A)をやる。
では、昨日の答えを示します。
【解答】
(1)任意性のない自白→(自白排除)法則
(注)憲法38条2項 ㋑ マイナスの内容。
(2)任意性のある自白→(自白補強)法則
(注)憲法38条3項 ㋑ プラスの内容。
【注】
(1)法定手続の保障(31条)との、関係も押えてください。「短答」では、いつ出題されてもいい。「論文」では、数年先に出る可能性もある。
(2)31条〜39条関連は、「一覧表」にして理解すること。分からない人は、わしが「一覧表」を示して、教えてあげる。31条だけなら、「
成川式・体系別・司法試験・短答過去問集・憲法」のP202に、書いてある。
(3)司法試験・予備試験について、分からないことや、困っていることがあれば、いつでも、わしに会いに来てください。「Anytime、ウエルカム」である。正月も、お盆も。早朝でも夜中でも。
───司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 人生は、勝負である。だから、今日の一日も勝負である。体に気をつけて、やりまくれ───。勝つ。今日も行くぞ!!
【成川先生の合格語録】
「分からないときは、一覧表(マトリックス)にする」
2011年10月27日(木)設問 - わしなら、こう解く - 「勉強にも保存食が・・・?!」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 長いとも短いともいえる受験期間の中で、調子が悪いときやスランプがある。そんなときでも、勉強しないと、今まで貯めてきた実力が、ダウンする。
そこで、調子が悪いとき用の勉強内容(とりあえず、「保存食A」と名づけておこう)を、元気なときに決めておく。カゼ気味や睡眠不足の日に、この「保存食A」を、ゆっくり食べる(勉強する)のである。
それでは、「保存食A」用の問いを出そう。
【設問】
次の( )を、埋めよ。
(1)任意性のない自白→( )法則
(2)任意性のある自白→( )法則
【注】
(1)この問題は、憲法における法的手続の保障(31条)に関する基本中の基本である。
(2)各科目とも、こういう基本を確実に押えてから、本番に臨んでほしい。
───司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 基本を馬鹿にしたら、えらい目に遭う。基本を日々、コツコツと積み重ねて、合格に向ってほしい。そうすれば、必ず「絶対合格」です。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! さあ、今日も足腰を、鍛えよう。
いくぞ───。
【成川先生の合格語録】
「基本ができていないときは、襟を正す」(恥ずかしいことではない)
2011年10月26日(水)「1年生から〜」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 毎日、受験相談や「短答」「論文」指導をしていて、感じることがある。それは、司法試験・予備試験の受験生に、2つの大きな層が、ハッキリ分かれてきた点である。少し、羅列してみる。
(1)1つは、最終合格を200番以内に入って、裁判官・検察官を目指す任官志願組。もう1つは、2000番でもいい、「とりあえず合格」を望む弁護士志望組である。(2つの組の中間にいる君については、後日、述べたい)。
(2)このところ面談が多いのは、上位合格を目標になる若いロースクール生。「裁判官になりたいから、法的論理力と文章力を上げたい」「考える力と、スピーディーな処理力を両備した検察官になりたい」と望んでいる。
(3)みんな、若い男女である。しっかりした考えと行動力をもっている。そして、「良い悪いは別として、ロースクールの授業と受験勉強とは、目的が異なる」「法的思考は、ロースクールで。合格ノウハウは、予備校で」とダブル・スタンダードを理解。法科大学院1年生から、割り切って活動している。法的思考は、ロースクールで学び始め、一生かけて習得する。合格ノウハウは、短期勝負。早く始め、「上位合格」を確実にする。「近道組」もかなりいる。
(4)わしとしては、若い受験生を「一日でも早く、確実に合格させる」ことに徹している。「時間の使い方」「短答の解き方」「合格論文の書き方」などについて、超合理的なノウハウを伝授していきたい。
(5)「とりあえず合格」を望む弁護士志望組にも、よい傾向が出てきた。この点は、別の機会に伝えたい。
───司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 「資格は、早く確実に取る」「そのために、早くスタートする。ここでも、先手必勝だ」。2〜3年、経ってから始めると、3振してしまいがち。
さあ! 今日も、速く行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「任官するなら、早く始める」
2011年10月25日(火)「久しぶりに、心が・・・」
司法試験・予備試験に合格を決める君よ! 「アッ」と驚いた。久しぶりに心を動かされた。
相手は、上位校といわれているロースクール1年生、A子さん(23歳)。裁判官志望で、受験相談に来たのである。ハキハキ、テキパキしているお嬢さん。「法科大学院を卒業後、司法試験に上位合格したいのですが・・・」と。
わしは、生活態度から聞いてみた。
「毎朝、4時に起きて勉強しています」。
それを聞いたとき、「アッ」となった。次の瞬間、「この子は、必ず上位合格できる」と、直感もした。
よいことを自分から進んでやり、続けていることだけで、「合格する資格がある」。
「なぜ、そんなに早く起きるの」とわし。彼女は、「人間は、午後10時から午前2時までの内に寝ていると、若さが保たれ、人生を積極的に捉えられる───といわれています。それを言葉だけでなく実行したかったのです」「もう半年、続けています」と。
「なるほど、なあ」とポカンとしている“70歳の成川先生”。
「こんなに、積極的に生きている若い人がいるのか」と、うれしくなる。
心が動かされる話を、聞かされていただいた23歳に、お礼として一生懸命、わしの合格ノウハウを伝授した。「短期合格する方法は、これ」「上位合格するために、しなければならないこと」「ロースクールや予備校との付き合い方」などなど。
話しが終わった“若い2人”は、「合格のハイタッチ」をして、別れた。
司法試験・予備試験に合格を決める君よ! 君も早起きしてみないか。合格が「グ───ン」と近づくよ。
さあ、今日は、早く寝るか。いくぞ───。
【成川先生の合格語録】
「合格に、年齢は関係ない」
2011年10月24日(月)「自分で、解決できないことは?!」
司法試験・予備試験に合格を決める君よ!「困ったことや、分からないことがあったら、どうするの」。まず、自分で考える。それでも、解決できない問題点は、資料を調べたり、その道のプロに聞く。
わしは、最近、メールを始めた。困っている人や悩んでいる受験生をサポートするために。「即、解決案を示してあげたい」。
いつでも、アクセスしてもいいですよ。その方法を示します。
① まず、
わし宛てにメールをしてください。
② 必ず、返答します。その際、「合格の気迫」も送ります。
③ 必要な場合は、わしの「iPad」から対語したい。「やる気」がほしい人は、いつでもどうぞ。
若い人たちと、対語していると、「彼・彼女たちを、早く合格させたい」という気持ちが、ふつふつとわいてくる。それに、「受験界で、いい加減なものが横行していることを、“ハッ”と気づかせたい」。
司法試験・予備試験に合格を決める君よ! たまに、わしと話そう。さあ! 今日も行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「困ったら、
わしにメールをどうぞ」
2011年10月23日(日)「これが、一番!」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 体を鍛えるには、様々な方法がある。スポーツをしたり、エクササイズをしたり、ジムでマシンを使って、トレーニング・メニューをこなしたり。毎日の食卓に自然食を取り入れることも、その一環だ。しかし、「究極の方法を1つだけ挙げよ」と言われたら、コレ。
「自分の足で、歩くこと」。
動物の行動原理は、「自力で移動して、食物を得ること」にある。人間の場合なら、「1人で歩き回って、いろいろな仕事をする」。二足歩行が、生きることの根底にあるのだ。
つまり、足腰を鍛えてやることが、健康を支える最大の礎となる。歩いていると、知らず知らずに、頭もよくなる。ウォーキングは、いつでもできるし、お金もかからない。この方法が、最高の効果を発揮するのである。
普段、見慣れた景色でも、横道にちょっと入れば、新鮮な発見があったりするものだ。好奇心を持って、ドンドン歩いていこう!
「歩けなくなったら、終わり」。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 今日も面白く行こう───。
【成川先生の合格語録】
「合格は、歩くことから」
2011年10月22日(土)「メインを味方に、する!」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! スマートな勉強法は、全学習時間の5割をメインな科目(憲法・民法)にあてる。1日5時間やれるとしたら、2.5時間は割く。「多過ぎないか・・・」と心配する人もいるだろうが、ところがどっこい! この方法を続けていると、受験科目が2つ減ったように気が楽になるのだ。司法試験なら、6科目(=8科目−2科目)になる。これは大きいぞ。しかも、中心科目を日々攻略しているので、合格基準点から遠く離れることは絶対にない。手の届くところに栄光を感じながら、毎日の受験生活を送れるわけだ。
「頭を使って、勉強すること」。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! ものごとを2分類してみる。
さあ、今日も行くぞ!
【成川先生の合格語録】
「何ごとにも、頭を使う」
2011年10月21日(金)前日の解答 - 「難しいことを易しくする方法?!」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 少し難しい論点があれば、その項目をメモしておく。そして、歩いているときや、電車の中でゆっくり考える。フロの中で熟考してもよい。
今日やるべき勉強量をまだ、消化していないとき、難しい論点は、後回しにして先に進む。その日のゆったりした時間に、日中での不明点にアタックする。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! それでは、昨日の答えを示す。
【解答】
(1)「手続」「法定」→( 不告不理 )の原則
(2)「手続」「適正」→中心的意義( 告知・聴聞 )
(3)「実体」「法定」→( 罪刑法定主義 )の原則
(4)「実体」「適正」→( 法律の規定の明確性 )の原則
( 規制内容の合理性 )の原則
( 罪刑均衡 )の原則
( 不当な差別の禁止 )の原則
【注】
(1)この問題は、司法試験(平成23年12問)、予備試験(平成23年6問)に何回も出ている。毎年、出されてもいい問題である。
(2)難易にかかわらず、各科目とも過去問はすべて押えること。
(3)難問の場合。「時」と「場所」を変えて挑戦すれば、すぐに解けることが多い。これも「生活(勉強)のチエ」である。
(4)司法試験・予備試験の合格を決める君よ! さあ、今日も行くか! 「やるぞ」───。
【成川先生の合格語録】
「ところ変われば、うまく行くものだ」
2011年10月20日(木)設問 - “わしなら、こう解く” - 「少なくてもいい・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 確実合格するためには、各科目の論点を1つずつ、つぶしていく。途中で、試験日が来た場合、その時点でもっている力を精一杯、答案用紙に出せばよい。結果は、それなりに合格。
逆に、多くの論点を、あやふやに勉強しまくるのが、一番よくない。すべての項目が不確実なので、「短答」も「論文」もポカだらけ。結果は、不合格。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 焦らずに、スピーディーにやる。
では、問題を出す。
【設問】
憲法31条について、次の問に答えよ。( )内に関連することを、書くこと。
(1)「手続」「法定」→( )の原則
(2)「手続」「適正」→中心的意義( )
(3)「実体」「法定」→( )の原則
(4)「実体」「適正」→( )の原則
( )の原則
( )の原則
( )の原則
【解答】
明日、示します。
【注】
(1)この問題は、平成23年の司法試験と予備試験に出ている。毎年、出される可能性がある。
(2)分からないことは、よく考えて、自分のものにする。少し時間が、かかってもよい。
(3)どうしても、分からないことがあれば、「スクール東京」か、わしに連絡してください。即、解決できる。
(4)司法試験・予備試験の合格を決める君よ!勉強する中で、「あやふやな理解=分かっていない=点にならない」ということに気づく。さあ、今日も行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「合格のために、『スクール東京』やわしを、使用する」
2011年10月19日(水)「停滞=成長?!」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 司法試験・予備試験の受験生から、ときどき、次のような泣きを聞かされることがある。
「毎日、勉強に次ぐ勉強をしていくのに、実力が伸びない」。それは、当り前である。学びごとの進歩は、毎日、目に見えて進歩するものではない。司法試験・予備試験だけでなく、野球・サッカー・ピアノレッスンなど、すべて同じことがいえる。
しかし、である。「日々、努力している成果が表れない」のではない。成果は「出ている」が「自覚できない」だけである。
実力の伸びは、一見、階段型で「停滞→飛躍→停滞→飛躍」のように見える。この「停滞」期の状況は、自分を含めて、人間の目では、見えない。しかし、顕微鏡的に見ると、「しっかり、上に向っている」のである。「停滞」期のある時期がくると、「飛躍」期に移る。このとき、やっと、人間の目でも伸びたことが見えるのである。
そして、伸びた状態のまま、次の「停滞」期に入るのである。このように、肉眼的に見て「停滞」「飛躍」を繰り返しながら、実力が伸びるのである。
ここで問題なのは、「停滞」期のフラットさに、マンネリ感を募らせ辛抱できないこと。勉強に嫌気をさすことである。そうすると、進歩は止まり、実力が低下していく。ストレスが溜まり、ひどいときは勉強をやめてしまうこともある。司法試験・予備試験の合格を考えるなら、次のように思えばよい。
① 司法試験・予備試験の「停滞」期は、長くて2〜3か月である。
② 「停滞」期でも、実は、学力は伸びているのである。
③ 「停滞」期の「ニセ停滞」に惑わされず、決してあきらめない。
④ 「やってもやっても伸びない」と思っても、また、「やってやって、やりまくる」のである。
⑤ 司法試験・予備試験の「停滞」期ぐらいに我慢ができないで、法曹のプロにはなれない。
───司法試験・予備試験の合格を決める君よ! ものごとの本質をつかめ。
それでは、今日もいくぞ!
【成川先生の合格語録】
「停滞も、また楽し」
2011年10月18日(火)「だから、コツコツ!」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 発展途上の受験生やビジネス・パーソンの人にとって、ヘタなノウハウ本や啓発書に手を出すのは、「時間とエネルギーとお金」の浪費である。イチロー選手のインタビューを読んだほうが余程ためになる。
最近の彼の言葉をひとつ、紹介しよう。
「小さなことを積み重ねることが、大きなことを達成する唯一の道」。
わしが常々言っている「愚直なことを続けることが、合格・成功する唯一の道」と主旨は同じだ。
「合格・成功への道は、ひとつかふたつしかない」。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 面白く、コツコツやろう。今日も楽しく───。
【成川先生の合格語録】
「プロフェッショナルの言葉を、噛みしめる」
2011年10月17日(月)「“統治”できる?!」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 来年、栄冠を勝ち取るためには、今のうち、自分の弱点科目を、フォローしておきたい。「得点科目を作るよりも、弱点科目を作らない」ことが、合格の近道である。
君には、有り余った時間はないから、優先順位をつけて、実行しなければならない。そうそう。多くの受験生から「憲法の“統治”が弱い。短答・論文の“統治”を、短期間に完全マスターできるゼミか、講座を作ってください」という、要望がくる。そこで、わしは、やることにした。
「憲法・統治完成ゼミ」である。2011年10月23日(日)〜11月26日(土)の6回。詳しくは、「スクール東京」の案内を見てください。土・日だから、仕事をもっている人も、OKです。この6回、やってやってやりまくる。“統治”に関して「短答」の重要問題を、すべて解説する。「論文」についても、過去に“このように出た。こう書けばいい”と教える。来年は、“ここの統治分野が出る”と予想する」。
憲法の“統治”が弱い人は、参加してください。年内で、自分の弱いところを、補強しておこう。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 今日も、面白くやろう。
さあ、行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「“統治”を、得意科目にする」
2011年10月16日(日)「論文は、簡単だ!」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 「論文が書けない」と悩んでいる人にいいことを教えてあげる。それは、「1科目1年分主義」である。
君たちには、時間がない。やらなければ、いけないのが、8科目もある。法科大学院の勉強や仕事もある。そこで、やることを絞るのである。
科目は、憲法から選択科目まで、すべて。対象は、平成18年(2006年)から平成23年(2011年)の過去問。各科目の1年分だけを「自分なりの完成答案」に仕上げるのである。
きっちり書いて、君が「優秀」だと思っているロースクールか予備校の先生にチェックをお願いするのである。何回か、書き直すことになるが、やり通す。最後に、「これで、合格答案だ」という評価をもらったら、他の科目や別の年度分に進む。
途中で、本試験日がきたら、それは、それでいい。残った年度分は、答案構成だけやれればいい。
この「自分なりの完成答案」「1科目1年分主義」を全うすれば、君の地力は、確実に向上していく。新しい問題に当たっても、十分、応用ができる。
本試験で、2,000番以内に入ることは、まったく可能である。うまく、行けば上位合格できる。
要は、「論点の1つずつを確実に、自分のものにする」「新しい論点には、基本力を応用して、解く」。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 君は、大人である。「ジャンク食品を大食いしたって、体力はつかない」ことを知っている。「自然な本物の食品を、少しずつよく噛んで食べると、体が喜ぶ」。司法試験・予備試験も、同じである。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! さあ、今日も本物を目指す一日を進む。行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「小さな確実性を、積み重ねる」
2011年10月15日(土)勝負は、時の運だ!
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 予備試験の「論文」の合格発表があった。受験者1,301名中123名で約9.5%。全受験生の中の約1.9%=123人÷6,402人(=短答採点対象者6,410人ー論文途中欠席者8人)である。
随分、低い合格率のように見える。しかし、実質は、そうではない。わしの40年間の経験則からだと、実質合格率は、相変わらず50%である。詳しいことは、後日述べるが、平たくいえば「お呼びでない受験生」が約半数以上いるのである。
それはそうと、「論文」の合格者は、「口述」は必勝でいかなければならない。
「スクール東京」には「口述」模試の問い合わせが多い。「口述」模試は、「口述」指導のプロであり、「スーパーナイン講師」として有名な
安達浩之先生と、
わしが担当する。
われわれの指導を、守ってもらえれば、ズバリ合格である。時間がないのと、指導のキャパシティーに限度があるので、受験生は、お早めにどうぞ。
詳しくは、
予備試験口述対策「模擬面接」をご覧ください。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 予備試験の君は、最後の勝負だ。予備試験に落ちた君は、わしに会いにくればいい。来年は、必勝だ。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! そして、受験生のみんな! さあ、今日も行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「最後まで、手を抜かない」
2011年10月14日(金)前日の解答 - “わしなら、こう解く” - 「シャープなプロになるには?!」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! ものごとを、スピーディーに分類できれば、しめたもの。合格は、すぐにできる。研究やビジネスだって、早く達成できる。大切なことは、「速くやる」という視点を理解できるか否かである。君が、将来「シャープなプロフェッショナル」や「大物」になりたければ、この視点を理解し、実行すればよい。
では、昨日の答えを示す。
【解答】
憲法38条2項の「自白排除の法則」は、任意性のない自白を対象にしている。
一方、憲法38条3項の「自白補強の法則」は、任意性のある自白を対象にしている。
【注】
(1)ものごと(答えなど)の本質は、シンプルである。だから、いつも「簡単に考える」ことが大切である。
(2)どんなこと(問題)も、複雑に考えないこと。この人間社会、「神さまのような存在」は、そんなに難しく作っていない。
それが、分かれば、シンプル思考になれる。
───司法試験・予備試験の合格を決める君よ! どんな難しい問題に当たっても、「簡単! かんたん!」とおまじないをかける。
さあ、今日も元気に行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「神さまは、そんなに複雑系が好きではない」
2011年10月13日(木)設問 - “わしなら、こう解く” - 「頭をよくするには?!」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 合格には、自分の頭をよくすればいいのである。頭をシャープにするには、ものごとを分類する技術を高めればよい。頭が弱い者は、ものごとの分類・区別・区分ができない。脳の中が、ゴジャゴジャしているのである。「スカッ」と整理すれば、どんな問題でも解ける。
それでは、「分類・区別・区分・整理」に関する出題をする。
【設問】
憲法38条2項は、「自白排除の法則」、同3項は「自白補強の法則」を規定している。2つの法則の対象の違いは、何か。簡潔に述べよ。
【解答】
明日、示します。
【注】
(1)頭がよくすることは、簡単である。ある領域と他の領域を区別できれば、いいのである。これを、「区別の法則」と、いってもいい。しかし、これが、なかなかできない。
(2)「区別の法則」の奥にあるものは、いつも「Aとは、何か」を考えておくことである。
───司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 君は、いつでも簡単にシャープになれる。「まず、考える」「そして、区別する」。それだけでよい。
さあ! 今日も、ドカ───ンと行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「分類できる人は、すぐ合格できる」
2011年10月12日(水)「気になることは、・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 日ごろの勉強している中で、嫌なこともあるだろう。これには、2種類ある。
(1)勉強に直接、関係するもの。
(2)勉強に間接に関係するものや、勉強以外のもの。
(1)の勉強については、どんな嫌なことでも、克服する。「理解ができない」のなら、図解してみる。マトリックスに書いてもよい。ときには、歩きながら考える。フロの中でもいい。「勉強量が少ない」なら、歩きながら勉強する。思って一生懸命やると、いつしか相手が、易しくなってくれるものである。
(2)は、(1)以外のマイナスのことすべてである。マイナスの悪魔は、自分の気持ちが弱いと、いくらでも、次から次に表われる。司法試験・予備試験の合格を決める君の対策方法は、簡単。
悪魔を、「避ける」「忘れる」ことである。対処したって、仕方がない。「時間・エネルギー・お金」をかけても、自分の合格には、何ら役立たない。
昔からの諺にもある。「君子、危うきに近寄らず」である。君子とは、合格を決める君である。ただし、どうしても気になるときは、① メモをして、忘れる。ほとんどが、たいしたことではなく、忘れる価値がある。最初、重要だと思ったことでも、いつか解決できたり、そのうち、忘れられるものである。
② それでも、気になってしょうがない場合には、その道の専門家である医者や弁護士などに相談すればよい。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! あまり雑事に惑わされず、勉強にポイントを絞る。君の一日は、合格のための「一日一生」である。大切に。
さあ、今日も行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「嫌なことは、メモして忘れる」
2011年10月11日(火)「真面目でパワーがある」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! いつも、注意していることを、言おう。「合格者の話を、丸のみしてはいけない。しかし、自分なりに参考にすることは、必要である」。
ただし、相手の合格者が、真面目な人であること。いい加減な性格の者では、困る。わしが見て、真面目なI氏、H氏を紹介しよう。
I氏は、ことしの司法試験に、一発合格。公法系は1桁の成績であった。H氏は、1回目に惜敗し、ことし、敗者復活を果たした。パーフェクト合格ゼミ生でもあった。
2人とも、若い。これからの法曹界を担う人たちである。シャープなパワーが、近く「スクール東京」でゼミを開く。
① 「
合格者による必勝勉強法ゼミ」
2011年10月29日(土)18:00〜21:00。1回完結ゼミ。2人とも「(新)司法試験は、難しくない。ピントを合わせた文章が書ければいいだけ。このピントとは、何かを3時間で伝えたい」。
完全予約制(先着約10名)なので、希望の人は、早めにどうぞ。
② 「
合格者による現場思考法ゼミ」
11月1日(火)〜11月12日(土)のうちの4日間で7回。担当は、H氏が、民法・商法・刑法。I氏が、民事訴訟法・刑事訴訟法・憲法・行政法。
2人は、「ポイントをついた内容にしたい。受かる勉強方法を、習得していただきたい」と言う。
これも、完全予約制(先着約10名)。若い彼らから、「合格のエキス」をもらっていただきたい。
───司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 要は、合格すればいい。年齢や性別や身長など、何の関係もない。「合格するという一念を持ち続ければ、いい」。
さあ、今日も行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「合格のエキスを、習得する」
2011年10月10日(月)「先生からの電話・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! ことしの合否の結果は、少しだけ変化があった。そのことに、関連する話をしよう。先日、上位ロースクールの先生から電話があった。
「ことしは、例年より番狂わせが多かったです」それは、次のようなもの。
「あの優秀なA君が、落ちたのか」
「ヘェー。“パッ”としなかったB君が受かったのか」───。
受験というものは水もの、いってしまえば、それまでである。
この先生の話からいえることは、こうである。合格の層は、全体から見て、「ピラミッド型」になっていない。たぶん、「シルクハット型」であろう。飛び抜けた合格者は、いない。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! だから、残された時間を、一生懸命やれば、必ず合格できるということである。その可能性は、100%に近い。今は、コツコツやることである。
一生に一度ぐらい、「やった」といえる勉強をしよう。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 君は、必ず受かる。面白くコツコツやる。
今日も行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「コツコツやれば、100%受かる」
2011年10月9日(日)「彼からの便り・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! ことしの司法試験において、3,000番前後で落ちたA君(35歳)の話をしよう。会社で総務の仕事をしている彼は、文章には自信があったという。しかし、本番の論文では、まったく出来なかった。そのため、わしのところに「論文指導」を受けにやってきた。
まず、過去問(憲法)22年をもとに、トレーニングを始めた。第1回目は、「試験委員コメント集」を検討したあと、答案構成について講義した。第2回目は、本格的な論文指導である。最初に提出してきたA君の答案は、「ひどいもの」であった。初めての答案は、誰でも、成績上位の君でも「ひどいもの」である。試験委員の先生方は、毎年「ひどいもの」を数百通、数千通、見せられているのである。しかし、仕方がない。日本の教育には、文章指導の講座がないから。
さて、「論文の文章とは、何か」から、句読点の打ち方、文字の大きさなど、イロハを教えた。さらに、内容に踏み込む。A君は、歯を食いしばって、追ってくる。
第3回目は、内容の甘さと、文章のお粗末さを、さらに指摘、机を叩いて「爆教」。第4回目に入って、型になってきた。やっと、合格点に達した。彼の答案を、本番で提出したら、たぶん500番以内であろう。よく、がんばったA君。それまでの感想をハガキにして、わしに送ってきた。彼の了解をもらったので、次に転記する。
「4回にわたる司法試験・平成22年度憲法論文の御指導大変ありがとうございました。最終的に書き直した原稿は、初回のものとは見違えるものとなり、自分でも驚いております。別の年度の御指導もまたよろしくお願い致します」。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! A君のように、論文が苦手な人は、論文作成の指導を、どれかから受けること。法(文章)のプロフェッショナルになるのだから、文章が書けないと情けない。
さあ、今日も行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「文章が書けないと、法のプロとはいえない」
2011年10月8日(土)「朝から、やってほしい」と・・・
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 勉強(仕事)する時間は、一日のうちで、早い方が良い。このところ、ロースクールの学生や社会人から早朝の「ゼミ」や「講座」をやってほしいという要望が多い。早速、わしは、午前6時30分から「憲法ゼミ」「合格ノウハウゼミ」を始めた。「民法ゼミ」「刑法ゼミ」もしてあげたい。
法科大学院で午前中の講義が始まる前に、勉強したい学生諸君。会社・役所の始業前に、分からないところを、教えてもらいたいという会社員・公務員のみなさん。一度、検討してみては、いかがか。この件で、質問したいことがあれば、「スクール東京」に
連絡をしてください。
早朝の清々しい空気を吸いながら、頭を働かせると学習能率が日中より2〜3倍上がる。夕方や夜に勉強するのとは、比べものにならないほどである。基本が分かり、過去問が解ける。そして、スイスイ頭に残る。勉強も仕事も、「先手必勝である」。何百年も前からいわれている「早起きは、三文の得」である。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 四の五の言わない。やるかやらないかだ。何ごとも実行しないと、何も得られない。
さあ、今日も、朝から行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「確実合格したいなら、早朝ゼミ」
2011年10月7日(金)前日の解答 - “わしなら、こう解く” - 「 難しいこと=易しいこと?!」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 基本が分かってくると、勉強が楽しくなる。「難しい論点も、易しくなってくれる」。焦らず、諦めず、進む。
受験というものは、地味な作業である。1人でがんばっている君に、エールを送る。
では、昨日の答えを示す。
【解答】
「国会単独立法の原則は、いわば(立法手続の独占)を意味する。その例外には、(地方特別法の住民投票)がある」
【注】
(1)この程度の問題が、できないと基本が分かっていないことになる。猛省して、重要論点を固めること。
(2)そうしないと、来年の合格は、難しい。いや、不可能である。誰も、自分の弱点は、指摘してくれない。自分が弱点を発見して、自分で直すことである。
(3)「ミスは、直せばよい」
───司法試験・予備試験の合格を決める君よ! スピードを出して、この受験シーズンを乗り切る。そして、来年、晴れて合格へ!
さあ、今日も行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「基本を馬鹿にすると、痛い目に遭う」
2011年10月6日(木)設問 - “わしなら、こう解く” - 「年内にやることは?」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! あと少しで、平成23年(2011年)も終わる。早く、基本力を充実しておこう。年内に基本力を確実にし、過去問をチェックできれば、必ず合格できる。一気に走れ。
では、基本力を試す問題を出そう。
【設問】
次の( )に、用語を入れよ。
「国会単独立法の原則は、いわば( )を意味する。その例外には、( )がある」。
【解答】
明日、示します。
【注】
(1)受験でも、ビジネスでも、はたまた人生においても、基本力をつけている者が勝つ。だから、愚直に、基礎を固めることである。
(2)そして、基本(基礎)のことを少しばかり応用すれば、受験には合格、ビジネスには成功できる。そんなに難しいことではない。ただ、毎日、コツコツやる真面目さがあればいい。
───司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 夢を抱きながら、日々、1cmずつ進む。さあ、今日も行くぞ!
【成川先生の合格語録】
「基本が終われば、基本に帰れ」
2011年10月5日(水)「邪魔しない・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 少し前に、司法試験の合格者数に関するロースクールの上位校と下位校の違いについて書いた。それに関して、東京都内のロースクール関係者からコメントをもらった。
① 結果的に見て、ロースクール上位校は、学生が司法試験の受験勉強をするのを「邪魔しない」。講義時間も比較的、少ない。出席日数を厳しくチェックしない。提出レポートも、最小必要限度である。(その他、いろいろ、あるらしい)。
② 逆に、下位校は、無意識のうちに「邪魔する」ことになっているという。
③ 関係者が見た限り、都内のロースクール個人の質は、目立った差はないという。
───わしも、多くの受験生を見て、そう思う。要は、上位校・下位校にかかわらず、受験生1人1人が、「法科大学院とは、何か」「司法試験とは、何か」を見極めて、試験に処することである。その際、他人や学校を頼っては、いけない。自分が積極的に合格に向う勉強をするのである。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 不合格を学校や予備校のせいにしてはいけない。自分から「勝ちに、行く」。
さあ、今日もやるぞ───。
【成川先生の合格語録】
「勝ちに、行く」
2011年10月4日(火)「3つのワナ?!」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 司法試験・予備試験の受験に関して、変なことが多い。そのひとつに、「短答」の合格者数である。ざっと、8,000人の受験者の中で、6,000人が合格する。(ちなみに、旧司法試験の場合は、8,000人なら800人であった)。
4分の3の受験生が受かるということは、合格率75%。この率だと、「受からないのが、おかしい」という数字になる。
ここで、「第1のワナ」がある。ほとんど受かる「短答」の合格者6,000人が、「第1ハードルをクリアーしたのだから、自分は、ある程度の実力がある」と錯覚することである。大多数が5月上旬の受験から9月上旬の合否発表の4か月間、これといった勉強をしない(少数の人が、一生懸命、やるだけである)。
それでも、幸運にも最終合格者2,000人に入れば、いいのだが・・・。不運にも、最終不合格者6,000人の中に入れば、大変である。9月下旬ごろから、おもむろに再スタートしても来年には間に合わない。「法」というものを忘れかけている中で、約7か月で勝とうとするのは、難しいからである。おのずと、暗記に済ませる勉強になってしまう。
「受験→4か月強空白(不合格)→7か月強で暗記→不合格」。毎年、この繰り返しになってしまう。このワナに入ってしまうと、なかなか抜けられない。運よく、自分の状況に気づいた人は、一刻も早く、ワナから抜け出し、爆走することである。間に合わないと思ったら、受験スキップも仕方がない。
次に、「第2のワナ」がある。合格者の2,000人についてである。「自分は、難しい試験を勝利したのだから、プロフェッショナルになれる」と思ってしまうこと。実質的な力が、備わっていればいいが、どうだろうか。このところ、法曹社会からは、そうは評価されていない。
「第3のワナ」は、司法試験・予備試験の関係者や社会が以上のことについて、あまり認識していないことである。これが、一番、大変なこと。「システムのワナ」なので、受験生では、とりあえず、どうしようもできない。
そうはいっても、司法試験・予備試験の合格を決める君よ! まず、合格しなければならない。「君も、大変だなあ」。それでも、合格証を受け取るまでは、爆勉する。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! さあ、今日も行くぞ───。「絶対合格!!」。
【成川先生の合格語録】
「不合格なワナに、かからない」
2011年10月3日(月)「論文って・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 「論文」の勉強で悩んでいる人は、多い。しかし、その手当てが出来ないでいる。かわいそうなことだ。わしは、なんとかしたいと思っている。困っている受験生から、「先生、バシッとした合格本を書いてください」と絶えず電話やメールがくる。「論文」攻略には、3つのプロセスを通り抜けなけらばならない。
① まず、問題文の要点を、いかに速く読み取るか。
② 次に、答案構成をスピーディーにやれるか。
③ 最後に、時間内に「読んでもらえる答案」を作成できるか。
① ② で38分。③ を82分。この時間は、ほぼ決まっているのである。エネルギーをかけるのは、「① ② 対③ 」で「1:1」ぐらいであろう。
① ② は、なんとなく1人で、できそうではある。(実際は、ほとんど不可能に近いが・・・)。③ は、1人ではまったくできない。優秀な人でも、6〜7回のチェックを受けなければならない。ただし、これは、上位10番以内に合格したい人の話である。単に合格できれば、いいのであれば、1〜2回位でいいだろう。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 君の答えを合格レベルまでにあげてくれるシャープな指導者を探さなければならない。それも、今すぐである。そうしないと、来年の5月には、間に合わない。
どうしても、シャープな指導者がいなければ、わしに相談すればいい。科目別で優秀な先生を、紹介してあげる。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 受験勉強を日々、レベル・アップとスピード・アップをすることである。「アッ」という間に、本番がやってくるから。
さあ! 今日も勝負に出よ。いくぞ───。
【成川先生の合格語録】
「論文に勝つ」
2011年10月2日(日)「すべらないために・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 「合格者と不合格者の違いは、何ですか」という質問を、今までに数万回、受けてきた。
この答えは、切り口を変えれば、いくらでもある。今日は、法曹(裁判官・検察官・弁護士)の集まりに招待された後、彼・彼女らとの話の結論として述べる。
「合否の差は、“基本力”の差に尽きる」ということである。話の要点は、次の通りである。
① 「基本を応用とすることで、「短答」も「論文」も、解ける。
② 基本を暗記したって、基本は身につかない。理解に徹することで、基本が自分のものになる。
③ 元試験委員の弁によると、「基本力がついている人の答案は、伸び伸びしている。多少、できないところがあっても、点をあげたい気持ちになる」。
④ 法曹の実務に入ってから、基本力がついている人は、自分で考える力をもっている。だから、伸びる。
───わしは過去40年間、司法試験の合格指導をしてきた。その間、1万人以上の合格者と接してきた。10万人以上の不合格者を見てきた。彼・彼女たちの明暗の違いは、やはり、「基本が、わかっているかどうか───である」。
では、「基本力」をつけるには、どうしたらよいか。それが教えられる人が少ない中で、わしが自信をもって、勧められるものがある。
それは、「スクール東京」DVD通信講座である。
このDVDシリーズは、わしと優秀な若い先生方が、共に作ったものである。各講師の教える内容を習得し、過去問を検討することで、「絶対合格」「確実合格」になる。
これらのDVDの中に、わしらの「合格の魂」が入っている。必勝のエキスが、散りばめられている。
何かあれば、わしに質問してきてほしい。責任をもって対応する。
このDVDシリーズを習得すれば基本力は「完了」し、過去問を加味すれば、司法試験は「完了」する。
このたび、わしが、「スクール東京」の事務局に依頼して、「
DVD通信・半額〜30%OFFフェア」を、2012年1月31日(火)まで延長してもらった。それは、受験生の経済状況を、考慮してのことである。
今、何が何でも、次のことがいいたい。
「若い受験生を、早く合格させたい」。そのために、早く基本力をつけることが一番ということを知らしめたい。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 早く合格したいなら、「基本力を充実させることが、近道である」。昔の格言通り、「急がば、回れ」である。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 何かわからないことがあれば、わしに
連絡してほしい。
さあ、今日も合格に向って、いくぞ───」。
【成川先生の合格語録】
「急がば、回れ」
2011年10月1日(土)「打たれ弱い性格を、直す」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ。司法試験・予備試験の合格を目指しているのに、本番に弱い人がかなりいる。特に不幸なのは、極段に弱い場合である。原因は、いろいろあるが今日は、その1つを挙げよう。
日ごろの生活態度や勉強の心構えを見れば、すぐわかるのである。一言でいうと、「打たれ弱い性格」の者である。他人から、ちょっと注意されると、すぐフクれる。自分の欠点を指摘されると、激情することだってある。
「理解を中心に勉強しないと、実力アップしないよ」「間違ったところを、失敗ノートに書くこと」と指導者から正当に指摘されても、瞬時にカッとなる。挙句の果てに、「自分はバカだから、仕方がない」と口荒く叫ぶ。感情と道理との区別がつかず、理由にならない言い訳をする。特に、他人のことを引き合いに出して、「自分だけが悪いのではない」とくる。
この種の者は、感情が押えられず、ヒステリックになるのが常。30歳を過ぎたり、40歳50歳になってもである。
こんな彼・彼女らが、一番嫌がる言葉がある。「答えは、自分」ということである。「いつも、自分は正しい」から、「答えは自分」と言われると、カチンとくる。
「答えは、自分でない」。この種の人間は、試験において、出題の意図を自分なりに勝手に解釈することが多い。それに、文字を飛ばして読む。その反動で、いたずらに文字にこだわる。
司法試験・予備試験において、感情に流されるものは、不合格になる。日ごろ、実力が伸びてきていても、本番では「我」が出る。客観的になれない者は、敗退し、司法試験・予備試験の受験界から消えていく。わしは、過去40年間で何万人という、このような失敗者を見てきた。
司法試験・予備試験の合格を決める君は、「やる気」と「科学性」を両備して、合格の道を走れ!
さあ、今日も行くぞ!
【成川先生の合格語録】
「“カッ”となったら、おしまいヨ」
2011年9月30日(金)前日の解答 - “わしなら、こう解く” - 「本質は、何か・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 司法試験・予備試験は、ものごとの本質を速く正確につかめるかどうかを、受験生に試しているのである。合格者は、合格する方法をシンプルに考えようとする。不合格者は、合格しない方法を複雑に考えようとする。ただ、それだけである。
では、昨日の答えを出そう。
【解答】
私人間効力に関する、次の問いに答えよ。
(1)[① 無効力説]は、資本主義から高度に発達したことによって、巨大な力をもった[② 国家類似]の組織が出現し、一般市民の人権を脅かすことになったことを看過している。
(2)[③ 間接適用説]をとると、[④ 純然たる事実行為]による人権侵害について、憲法問題として争えない。
ここで登場したのが、[⑤ 国家同視]説である。
⑤ 説とは、「人権は、対国家権力的なものという伝統的観念を前提にした上で、具体的な私法行為による人権侵害を、それに国家権力が財政援助や各種の監督ないし規制等を通じて極めて[⑥ 重要なまでにかかわり合いをもつ場合]又はある私的団体が国の行為に準ずるような[⑦ 高度に公的な機能をもつ場合]に、国家権力による侵害と[⑧ 同視]して[⑨ 憲法を直接適用]しようとするものである」とする説をいう。
(3)[⑩ 直接適用説]に関係するものに、[② 国家類似]の巨大な組織化された利益集団の出現した現代において、なじむ[② 国家類似]説がある。
【注】
(1)もっと、基本的に把握したい人は、「スクール東京出版」の「
(成川式・体系別)司法試験 短答 過去問集(憲法)」のp73とp81を見てください。
(2)「合格するのは、シンプルである。しかし、不合格になるのは、複雑である」。合格の最短・確実な方法を知りたい人は、いつでもわしにメールするか、「スクール東京」に
連絡してほしい。
(3)「人生は短い」。人生にとって、受験は必要だが、長居は無用。スピード・アップに徹する。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 若いうちに、実力をつけておく。さあ、今日も行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「合格するのは、シンプルである」
2011年9月29日(木)設問 - “わしなら、こう解く” - 「過去問は、面白く。そして、深い・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 合格する最短の方法は、「本番で実行できること」から逆算して、毎日の勉強方法を決めることである。つまり、「合格に必要なことしか、やらないのである」。ポイントは、「過去問」「ストック」「答案作成訓練」である。このことがわかれば、合格は(超)もちろん、すぐ上位合格も可能である。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 君は、1流人になるのである。ものごとの本質を発見し、把握し、実行する。
では、出題する。
【設問】
私人間効力に関する、次の問いに答えよ。
(1)[① ]は、資本主義から高度に発達したことによって、巨大な力をもった[② ]の組織が出現し、一般市民の人権を脅かすことになったことを看過している。
(2)[③ ]をとると、[④ ]による人権侵害について、憲法問題として争えない。
ここで登場したのが、[⑤ ]説である。
⑤ 説とは、「人権は、対国家権力的なものという伝統的観念を前提にした上で、具体的な私法行為による人権侵害を、それに国家権力が財政援助や各種の監督ないし規制等を通じて極めて[⑥ ]又はある私的団体が国の行為に準ずるような[⑦ ]に、国家権力による侵害と[⑧ ]して[⑨ ]しようとするものである」とする説をいう。
(3)[⑩ ]に関係するものに、[② ]の巨大な組織化された利益集団の出現した現代において、なじむ[② ]説がある。
【注】
(1)この問題は、司法試験の「短答」に何回も出ている。短い将来、「論文」にも出題される可能性がある。
(2)今日、現在、満点をとれる人は、来年は必ず合格する。わしが、保証する。
(3)「短答」にしろ、「論文」にしろ、過去問をやっておくと、基本力が養われる。さらに、将来の予想問題をやったことにもなる。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! もう来年で決めよう。ダラダラやったって、いいことはない。「出るところだけ、しっかり押える」。それが、確実合格のポイントだ。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! さあ、今日も、行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「ダラダラ、やらない」
2011年9月28日(水)合格の7冊の本って?!
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! このところ、わしが総合監修している7科目の「司法試験 短答 過去問集」(成川式・体系別・予備試験にも対応)が、全国の受験生に好評だ。
「理由がしっかりしているので、分かりやすい」「短答を論文的に解く───は、本当だった」「暗記しなくていいから、勉強が楽しくなった」など感想が毎日、ハガキやメールで届く。わしも、うれしい。日本の若い人たちに貢献できるという実感が心を豊かにしてくれる。
わしが40年前、司法試験のセミナーを開いたときからのモットーがある。
「受験生を、泣かさない」。
このことに徹して、40年間、合格指導をしてきた。過去には、圧倒的な数の合格者も輩出できた。「受験生を、泣かさない」気持ちで、この7冊を作った。ただし、この「司法試験 短答 過去問集」は、刷り部数が少ないので、全国の受験生に届くかどうか心配である。残部が少なくなってきた。
売っている本屋さんも限定されている。今のところ、紀伊国屋書店(全国)、丸沼書店(東京・水道橋)と主要な大学生協それに、アマゾンである。
そうそう。わしのサイン付きが欲しい人は、「
スクール東京WEBショッピング(※送料無料)」より直接、申し込んでください。「夢を抱いて、絶対合格!!」「答えは、自分。合格だ!!」など、わしの“気”が“ムンムン”“ピン、ピン”入った直筆が、君の氏名の後に入る。真っ黒の墨で「ドカ───ン」と大書してある。この直筆サイン付きの本で、必勝だ。これで、すべったら、わしが許さない。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 君の机の上に、わしの「合格の気」が、漂う。「否でも応でも、合格してもらう」。さあ、今日も爆勉するぞ。その後、少し休んで───。
【成川先生の合格語録】
「“合格の気”をもって、わしが君の机の上に乗り込む」
2011年9月27日(火)「上位校・下位校って?!」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 先日、司法試験の結果が出た。合格者数に関するロースクールの上位校と下位校について、考えてみた。ある特徴がハッキリあるのである。次に、挙げる。
(1)上位校の学生は、ロースクールに入学したときから(中には、入学前から)、司法試験の受験を始めている。彼・彼女らに言わせると、「ロースクールの授業内容と司法試験の出題内容とは、まったく違う。だから、早めに受験勉強をしないと、受からない」「法科大学院の授業の目的は、法曹の素養をつけるためにある。受験が、目的ではない。一方、受験勉強の目的は、点数を競争することである。目指すところが、まったく異なる」。
(2)上位校や下位校の学生の意見を総合すると、上位校そのものが、学生が受験勉強することに理解がある。学生の出席日数や、提出レポートなどについて、とやかくいわない傾向がある。一方、下位校は、学生の受験勉強にあまり関心がない。逆に、出席日数やレポート提出などについては、比較的、厳しくチェックする。
───要は、「学生が早く受験勉強をスタートする。ロースクールは、受験勉強に寛大である」。これが、合格者の多い上位校の姿である。学生の質は、思ったほど関連しない。
もし、下位校の学生が、現役で受かるためには、(1)の「先手必勝」しかない。(2)の学校のことは、学生では変えられないからである。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! ものごとの本質を、早くつかむ。さあ、今日も行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「受かるためには、すべてに先手必勝」
2011年9月26日(月)「コーヒーいれられる?!」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 司法試験・予備試験の合格を考えて勉強している受験生の中に、特技をもっている人がいる。A君もその1人。彼は、コーヒーを入れるのが抜群にうまいのだ。同じコーヒーの豆を使っているのに味が全然違う。
香ばしいかおりが立ち、黒褐色の液体が上品なノドごしに消える。喫茶店のものよりも、数段、上である。
「どうして、こんなにうまいのか」と聞くと「おいしく飲んでもらおうという気持ちをもつことです」と彼。豆と水の分量比や湯の温度など、彼なりのノウハウがあるのだろうが、やはり相手を喜ばす気持ちが一番である。
コーヒーの味をよくする心構えと、司法試験・予備試験でいい答案を書くのは、よく似ている。コーヒーが飲む人の気持ちを満足されるのと、受験生の書いた答案が試験委員の気持ちを満足されるのとは、同じである。
勝手なコーヒー・メイクではいけないし、勝手な答案ではダメである。わしは、A君が来年の司法試験で試験委員に気に入られることを切望する。
ガンバレA君!
【成川先生の合格語録】
「コーヒーも答案も、同じこと」
2011年9月25日(日)「1点差で・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! このほど、受験生の自宅に司法試験の合否の成績表が、送られてきた。「思ったとおりだった」「こんなハズではなかった」など、いろいろな結果であった。
不合格者の中に、「0.5ポイント低くて、落ちた」という人がいる。僅差で、涙を飲んだ者がいるのは、毎年のことである。ここで、わしの40年の経験からの注意である。「旧司」から「新司」までのこの方、「1点差で落ちた」という内容のことを、友人や周辺の人に吹聴すると、ろくなことはない。
この「僅差失敗組」は、来年も、不合格になる確率が高いのである。「合格まであと1cmまで来ているのだから、次の年は大丈夫」と思っていたら、大間違い。
その理由は、次の通りである。
(1)1点差に泣こうが、100点差ですべろうが、「不合格は、不合格」なのである。そのことの認識が、薄い。
(2)本心は、「自分は、実力があるのにダメだった」と、言い訳をしているのである。感情的である。論理的ではない。だから、心に隙があり、来年の受験準備も穴が多くなる。
(3)自分の甘さを、言いふらし、他人の同情を買うことの、愚かさを、この男(女)は知らない。グチを聞かされた他人は、「自分のミスを、ミスと思わず、人に放言するバカ」と思うかもしれない。
(4)この種の甘い人間に対して、「合格のゴッド・ファーザー」も評価しない。わしは、過去に何百人も見てきた。
───本当に惜敗したのなら、① そのことを人に言わない。② 敗因を、速やかに分析し、爆勉すること。③ 他人にグチを言っている場合ではない。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 君は、「受験のプロ」になるのである。そして、合格後、「仕事のプロ」になる。甘い人やレベルの低い人の相手にしているヒマはない。さあ、今日も行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「1点差で落ちたことを、言いふらす者は、来年も落ちる」
2011年9月24日(土)「それぞれの不安・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! このところ、合格者と不合格者との面談が多い。合格者には実務家、特に「弁護士としてやっていけるのかという不安」がある。
一方、不合格者には、「来年、受かるのかという不安」がある。合否の不安の方が、深刻だ。しかし、不合格者は合理的な方法をとれば、確実に受かるのである。多くの受験生は、どうも合理的な方法を見つけ、実行するのが苦手らしい。
加えて、2,063人も合格するものだから、「実力があるのに落ちた」「あの程度で、受かった」など情報が錯綜しっぱなし。しかし、確実合格は、簡単である。
① 「短答」は、理由がわかって過去問を、280点以上、取れるようにする。いつも、「なぜか」「なぜか」という勉強方法を続ければいい。
② 「論文」は、過去問・48問(=8科目×6年)について自分なりの合格答案を書く。これには、多くの時間とエネルギーがいる。書き終わったものを、実力のある先生に見てもらう。
───①と②を勉強している前後に「短答アレンジ答練」(③)や「論文過去問答練」(④)を受ければ、パーフェクトである。① ② ③ ④ とも、「スクール東京」やわしが責任サポートできる。ご心配なく。
① ② ③ ④ は、「合格の必須アイテム」である。それをやり終えても、不安が残る人は、新作問題をやればいい。勉強をやる順番を間違えてはいけない。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 今度こそ勝負をする。四の五の言わずに、今日もやるぞ!
【成川先生の合格語録】
「合格戦略を、間違えない」
-----これ以降は、「司法試験 ⇒ 司法試験」に変更。-----
2011年9月23日(金)前日の解答 - “わしなら、こう解く” - 「プラス=マイナス?!」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! プラス思考すると、どんなことだって切り抜けられる。ひとつの事柄は、必ず、プラス面とマイナス面が両存している。プラス面を見て改善すれば、合格・成功は確実だ。逆に、マイナス面ばかり見ては、気が滅入ってしまう。不合格・不成功に終わってしまうだけ。「受験のプロフェッショナル」の君よ! ドカーンと勝負をする。
では、昨日の答えを示します。
【解答】
「法律の委任(委任命令)」の限界
(1)細目的事項は、限定的に許される。
(2)個別的・具体的な委任に、限られる。法律に「委任の趣旨・目的。命令の規律対象、範囲」が明示されていなければならない。
(3)原則として、憲法上の必要的法律事項は、委任できない。
(4)命令の形式的効力は、法律より劣る。
(5)結局、立法権を事実上、放棄する内容をもつ委任は、絶対に許されない(国会中心立法・41条)。
【注】
(1)合否のポイントは、君の脳がものごとにピントを合わせるように、できているかどうかである。脳が故障しているのなら、修理すれば、よい。
(2)どんな嫌なこと、つらいことがあっても、めげない。やり抜く。「かかってこい」である。謙虚さと迫力をもつ。
(3)ただし、体には気をつけてください。司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 今日も、黙々と走る。「行くぞ」───。
【成川先生の合格語録】
「よく考えると、楽しくなる」
2011年9月22日(木)設問 - “わしなら、こう解く” - 「苦しい=楽しい?!」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 合格まで、猛勉という「苦しいこと」があるだろう。しかし、栄冠という「楽しいこと」の原因を作るためだから、「勉強も、また楽し」である。何ごとも、プラス思考をすると、効果が拡大する。もちろん、確実合格につながる。逆に、「苦しいこと」や嫌なことを、挙げれば1万個ぐらいあるだろう。寝不足や雨だって、嫌なことになる。この1万個は、怠け者の繰り言である。司法試験・予備試験の合格を決める君は、マイナス思考の人間には、近づかない・近づけない。
では、問題を出そう。
【設問】
「法律の委任」(委任命令)」の限界について、箇条書きで説明せよ。
【注】
(1)わしが作った言葉のひとつに「短答を論文的に解く」というのがある。今回の【設問】は、短答にでも論文にでも、出題されてよい内容である。こういう基本的な勉強を、しっかりしておいてほしい。
(2)短答と論文に合格する共通項は、「ピントの合ったスピード」を出すという点である。「アバウトでモタモタ」では、競争である司法試験には勝てない。よりスピード・アップすることを、自分で考えてください。
(3)司法試験・予備試験の合格を決める君よ!人生は、短い。「アッ」という間に、60歳・70歳・80歳になってしまう。だから、今を大切にする。「一日一生」。さあ、今日も行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「今日の勉強を、楽しむ」
2011年9月21日(水)「よく質問する人は・・・?!」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 先日、ことし合格したA君について、あと少し話そう。彼は、「
7科目・パーフェクト合格ゼミ」の中で、よく質問した。「成川先生が、よく質問する人は、必ず受かる。だから、質問しないといけない」と言われるのには驚いたという。「普通の先生は、質問されるのを嫌がるのです。成川先生やスクール東京の先生方は、“質問ウエルカム”なのは、どうしてですか」と新合格者。
わしの回答。「質問に答えることは、受講生の実力アップに直結するから。つまり、合格するからである。勉強している人に、合格してもらうのがスクール東京やわしの仕事であり、責任である。あたり前のことをやっているだけ。だから、A君、驚かなくていいよ」。
───日本の若い人たちよ。「仕事とは何か」を、よく考えてほしい。司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 君は、法律のプロフェッショナルになるのである。大いに他人から質問される人間になるように。
さあ、今日も行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「よく質問する人は、すぐ合格する」
2011年9月20日(火)「これがわからないと・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 「合格者と不合格者の違いを1つあげると、何ですか」と、よく尋ねられることがある。いろいろ違いはあるが、「ズバッ」と異なる点をあげる。合格者の平均値を、ポイントとして、示す。
精神面では、夢もしくは欲望が不合格者より、強いことである。技術面では、スピードが速いこと。短答においては、答えを直感(観)で出し、その後、すぐ理由を確認する。「アッ」という間である。論文においては、38分以内に答案構成を必ず終える。「モタモタしない」。
合格者は、「夢を強くもち、超スピードで処理すること」を、比較的、理解し、実行している。
しかし、不合格者は、この2点の認識がかなり欠けるか、まったくない。考えてみるとよい。暑くなり始めた5月の4日間。多くの受験者。異様な雰囲気。分厚い問題文。時間は矢のように過ぎる。それに、不安定の精神でパニック寸前になる。オタオタしていると答えが出ない。
このあつれきに打ち勝つには、夢に基づく「やる気迫」と「超スピード」がいる。
だから、日ごろの勉強は、「速く答えを出すには、どうしたらよいか」にしぼって、改善する。
「やって、やって、やりまくる」のである。四の五の言う時間はない。
こんなやり方に対し、「何を、そんなに焦っているの」と批判する者がいる。彼・彼女らは、バカ者である。ものごとの本質が見えない。アホな批判者の本心は「君がすべることを願っている」だけである。
合格をする者は、「焦っているのではない。合格を確実にするために、シャープな処理をしているだけである」。それに、落ちたって、誰も助けてくれないこと───を知っている。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! まず、1秒でも速く歩くことから始めよ。さあ、今日も超スピードだ!
【成川先生の合格語録】
「合格するには、超スピードに徹する」
2011年9月19日(月)「泣いてもらっても・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! ことし、論文で泣いたA子君(31歳)が、やってきた。「2回も、論文で落ちてしまいました。どうしたら、いいのでしょう」と泣きながら訴える。ときどき、大きな声を出して、「もう、私はダメなんです」と顔が、引きつる。「君ね。泣いたって、合格しないよ」と、ガラにもなく諭す、わし。そして、次のように話した。
(1)「法は、社会科学の『数学』である」といわれる実際の試験問題を解くために、知っている公式(ルール)を当てはめればいいだけ。誰でも、できることである。
(2)その際には、感情的なものは、一切いらない。能書きも不要。単に「定義・趣旨・要件・効果」を、臨機応変に応用すればいいだけである。これは、感情の起伏が激しい者には、不得意な作業である。
そういえば、過去に少し点数が悪いと、わめき散らす女性(男性)の受験生が何人もいた。挙句の果てに「講師のセクハラで、すべった」などという始末。これでは、「合格のゴッドファーザー」も逃げていく。あの彼女たち(そして、彼たち)は、受からないまま、日本のどこに消えていったのか。性格を素直にしないと、どんな社会でも不合格者で終わってしまう。曲がった根性を直すのは、本人しかできない。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! キィキィしない受験時代を送る。「迫力ある平常心」をもって、机に向えば、すぐ合格できる。
さあ、今日も素直に爆走する。
【成川先生の合格語録】
「素直になれば、すぐ受かる」
2011年9月18日(日)「少し、ムカムカしたら・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! いつも机に向っていると、体調を崩すこともある。あまり、無理をしないように。調子が悪いと思ったら、勉強(仕事)量を少し減らしてもよい。今日は、胃腸の悪い受験生の話をしよう。
A君(28歳)は、東京郊外で1人で住んでいるロースクール生。勉強しすぎると、睡眠不足で1年前から消化器系が悪くなっている。近所のクリニックに行って、診察を受け胃腸薬をもらった。それでも治らないので、より多くの薬を飲めとクリニックの先生に言われた。
約1年間、クスリづけの生活を続けていた。それでも、一向によくならない。司法試験の勉強も、はかどらない。思い余って、わしのところにやってきた。身長178センチで、体重53キロと痩せすぎ。「毎日、毎日が憂鬱です。勉強も、進みません」と暗い顔のA君。「そりゃ、駄目だ。今日から、少しずつ、自然食に変えること。セカンド・オピニオンとして、大学病院の専門医に診てもらうことだよ」とわし。
A君は早速、わしのアドバイスに従って、1流といわれる大学病院で診察してもらった。病院帰り、結果の報告に来た。
「成川先生と同じことをいわれました。ジャンクな食べ物をやめること。今、飲んでいる薬を少しずつ減らすこと。そうすれば、治っていきますよ」と指導されたという。
彼が、わしやドクターのいうことを実行すれば、年内には回復するだろう。司法試験・予備試験の合格を決める君よ! ここで、アドバイス。
(1)できる限り、自然なものを食べる。
(2)今、病気になっていて、なかなかよくならないときは、別の医者にセカンド・オピニオンを求める。
わしは、少し笑顔が出てきたA君にいった。「病気になってまで、勉強することはない」「自分の体は、自分で守る。誰も助けてくれないから」。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 人生つまり、今日という一日は、勝負なのだ。必ず勝つ。まず、自分に勝つ。
さあ、やるぞ───。
【成川先生の合格語録】
「自分の体は、自分で守る」
2011年9月17日(土)合格者の一言!
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 合格者のA君(28歳)が、「アッ」というコメントをした。「スクール東京の質問カード方式は、いいですね」。この方式では、「
7科目・パーフェクト合格ゼミ」や「論文マーカー・ゼミ」など各校のゼミや講座で、受験生がわからないことがあったら、質問カードを出していいことになっている。無料である。その要件は、① 手書きであること; ② 誤字・脱字などがなく、丁寧に書くこと───である。
ことし、「スカッ」と受かって、晴々しているA君は、「質問カードを書いているうちに、自分の疑問点が解消することが多いです。考えをまとめている途中で分かってくるのです」。「そうすると、10個の質問のうち、8〜9個が事前に解決できました。結局、1〜2個について、カードを提出する程度でした」。
そして、「回答者の先生に失礼にならないようにと、よく読める文章にしました。これが本番の論文作成に役立つのです。悪文のボクも、少し文字がきれくなりましたから」。
───彼のように、受験中は、点数を上げるために「何でも改善する」姿勢がいい。A君が質問カード方式を活用していた「
7科目・パーフェクト合格ゼミ」の後期が始まる。憲法は2011年9月18日(日)から
わしと、民法9月19日(祝・月)から、
佐上武孝先生が爆演する。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 「一日一改善」である。
さあ! 今日も行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「1点のために、何でも改善」
2011年9月16日(金)「崩れるな・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 受験勉強は、たった1人の作業である。嫌がるな。崩れるな。諦めるな。難しいことでも、トライする。時間は多少、ある。人生は、短いようでも、少しは長い。
では、昨日の答えを示す。
【解答】
「このことは」の意味は、次の2つの場合が考えられる。
(1)代替措置によって、評価すること。
(2)「有利な取扱いをする」こと。
【注】
1.(1)の場合は、目的効果基準を適用しても、他の宗教者または無宗教者に圧迫・干渉を加えること(「他の生徒の信教の自由を侵害すること」)には、ならない。従って、肢は、誤っている。
(2)の場合は、目的効果基準を適用の有無とは関係なく社会通念上、他人の信教の自由とは、無関係である。従って、肢は、誤っている。
2.この解答がわかれば、勉強が相当程度、進んでいることになる。来年は、「必ず、合格するでしょう」。
3.過去問の中で「分からないことを、ほおっておかないこと」。また、出題される可能性があるから。
4.司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 今日も、コツコツと行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「不明点は、ほおっておかない」
2011年9月15日(木)「年内も、年明けも、コツコツと・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 過去問の中に、分からない点があることもある。そのときは、自分でよく考えること。歩いているときも、電車に乗っているときも、はたまた、寝ているときも・・・。「パッ」と解けるときがある。その喜びを、味わおう。
では、問題を出す。
【設問】
司法試験・短答(憲法)・平成21年6問ア肢の本問・第2文「このことは」とは、何を意味するか、簡潔に述べよ。
ア.宗教上の教養に基づき高等学校における剣道の実技に参加しなかった生徒がいる場合に、学校側がその生徒の信教の自由を理由として参加したのと同様の評価をすることは、一部の生徒について特定の宗教に基づいて有利な取扱いをすることになる。
このことは、ひいてはその宗教を信仰しない他の生徒の信教の自由を侵害することになりかねない。
【解答】
明日、示します。
【注】
(1)7科目(8科目)の「短答(択一)」「論文」の過去問を、ていねいに解いていくと、法・学説・判例等の本質がわかってくる。
(2)何度も検討すると、ますます「法とは、何か」が分かってくる。それに「司法試験・予備試験とは、何か」も鮮明になってくる。これは、「勉強の喜び」である。
(3)どうしても、分からないことがあれば「スクール東京」もしくは、わしに
質問してください。遠慮しないで・・・。「分からないことを、分かってもらう」。これが、予備校や講師の仕事だから。
(4)司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 今日も勝負だ。行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「分かるまで、考える」
2011年9月14日(水)「合格者が、やってくる!」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 司法試験の合格者から「おかげさまで、合格しました」と連絡が来たり、合格のあいさつにやってくる。
彼・彼女たちには、「おめでとう。よくやったね」「これから、長い“人生の試験”が始まる。体に気をつけてください」とわしの祝辞。今まで、約40年間、毎年多くの、若い人たちを法曹社会に送ってきた。
ことしの合格者コメントの中から、司法試験・予備試験の合格を決める君に、役立ちそうなものを、あげてみる。「最後まで諦めなかったのが、よかった」「仕事をもっていたので、早朝の3時間、一心不乱にやった」「短答は、答えを出すだけでなく、理由をしっかりつめた」「論文では、力のある人に、チェックしてもらったのが、よかった」「論文本番では、自分の分かっていることしか書かなかった。去年のようにウソは、書かなかった」───等々。
若い合格者たちと話をしていると、わしも若返る。教えられることも多い。彼・彼女から得た「合格のエキス」を整理して、わしの「合格ノート」に加筆する。そして、来年の合格者つまり、今、勉強している司法試験・予備試験の受験生に示してあげたい。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 来年は、君が当局の合格公報に記載される番だ。そのために、さあ、今日も進め!
【成川先生の合格語録】
「論文では、ウソは書かない」
2011年9月13日(火)「1番の答案とは・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! こういう例もあるのである。ことし、ロースクール(未修コース)に入ったA君(23歳)は大変、勉強の上達が速い。論文指導では、まず文字の書き方から文章の作り方を教える。そして、憲法論文・過去問(平成×年)の答案を書いてきてもらう。1から添削をし、注意点を述べる。最初は、まったくの素人が書いた作文であったが、回を追うごとに、文章がしまってくる。
わしが、「ここは、こう書いた方がいい」「この表現では、読み手には、分からない」などとビシッとやると、すかさず、ポイントをメモする。わからないところは、素朴に質問してくる。そこに、変な感情を入れない。
ものごとの捉え方が、純粋なので、わしも張り合いがある。第2回の答案から少しずつバージョン・アップ。1cmずつ伸びる。そうこうしているうちに、あわせて7回、添削した。これで、大丈夫である。A君の答案は、全国で1番のできであろう。わしが、保証する。司法試験・予備試験の合格を決める君に、見せたいほどだ。
ちなみに、「1度、世に出回っている1桁合格の答案とやらを見比べてみては・・・」とわし。後日、やってきたA君。「1桁合格の答案は、おかしなところが多すぎます。まったく、参考になりません。そんな時間があったら、試験委員コメント集を読みます」。それが、正解である。
もし、本番で今の答案の2分の1ぐらいの出来でも、上位合格できる。
なぜ、A君は、そんなに上達が速いのか、観察してみた。次の特徴が、ある。
(1)「1流の法曹になりたい。より向上したい」という望みが、強い。
(2)いつも、「ものごとの本質」をつかもうとする。
(3)自分のミスを謙虚に受け止める。そして、すぐ直す。
(4)礼義作法やあいさつが出来る(たぶん、家庭の教育がよかったのだろう・・・)。
───司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 上位合格するには、「素直さ」が一番である。
さあ! 今日も行こう───。
【成川先生の合格語録】
「素直さが、合格を呼ぶ」
2011年9月12日(月)「それで、プロといえるのか」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 司法試験・予備試験の合格を決める若い人たちと話をしていて、「ハッ」とすることがある。「本番で、予想外の問題が出されても、何とかくっついて行かなければならない」「難しい論点でも、基礎力を駆使して、答えを出す」「そうしないと、落ちてしまう」「想定外などと、寝ぼけたことを言っているようでは、退場しないといけない」と言うのである。
まったく、その通りである。自分の仕事(勉強)に関して、想定外のことなどは、存在しない。そんなふざけたことを言って通るのは、アマチュアやド・サラリーマン・ド・OLだけである。社会人という者は、いつも、不測のことを念頭に置いて、コツコツ日常の仕事(勉強)に対するのである。
今回の東日本大震災で、東京電力や当局の関係者が、「想定外・予想外であった」と言って、逃げを打つ発言は、見にくい限りである。彼らは、長期間、高給をもらって、ヌクヌクとしているだけである。
それに引き換え、司法試験・予備試験の合格を決める若い人たちにとって、甘さは許されない。「想定外という言葉は、禁句である。自己の存在を無視した自殺的用語である」。
受験生たちは、自己責任の下で、想定内・外を問わず、今日も黙々と机に向っている。「アッパレである」。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ。「ことしの合格は、絶対、想定内である」。さあ、行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「受験のプロに、想定外はない」
2011年9月11日(日)「エッ・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! またまた、驚いたことを聞いた。「スクール東京」で真面目に勉強しているA君(29歳)が、久しぶりに司法試験・予備試験の受験仲間5人と会った。彼・彼女らは、受け控え組や1振組である。
A君が「スクール東京」で習得した短答・論文の解き方やノウハウを少し話したら、みんな「ヘエッ。今から、そこまでやるの」と驚き顔。
そのうち、3人から「これから、何をやっていいかわからない」と、悪びれもない様子だったという。わしが、コメディアンの、いかりや長介だったら、「ダメだ、こりゃ」と声をあげて、超びっくりである。こんなことが、司法試験・予備試験の受験界にあるのかと、信じられない。
即座に、A君にアドバイス。「彼・彼女らは、“趣味の世界の人間”だ。君は、来年、必勝しなければならない現役の受験生である。これから、合格までは趣味人とは会わない方がいいよ」と。司法試験の本番まで、あと248日しかない。1日も、おろそかにできない。そして、わしは、念を押した。
「試験勉強においては、“やりすぎ”ということは、決してない」「休憩のとき以外は、1秒たりとも、ムダにしない」「自分より力のある人と話をすること」。
A君は、素直な性格だから、わかってくれている。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 雑音に耳をかさず、ひたすら進め。自分の人生(合格)は、自分で決める。
さあ、今日も行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「自分より実力のある人と、話す」
2011年9月10日(土)「苦手をなくす・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 基本知識の習得は、「短答(択一)」の過去問で、100%、カバーできる。実務・応用力のトレーニングは、「論文」の過去問で100%できる。
今から、勝負に出る。合格というのは、自分の分からないところを、分かり、それを表現できればいいわけである。
「論文」の苦手な人は、「
7科目『論文』過去問ゼミ」(スクール東京)をやろう。9月13日から10月・11月と順次、開講される。憲法は、わし。あとの6科目は、スーパー・ナインの安達浩之先生です。われわれは、君より熱心にやる! 来年で決めたい。「論文」が弱い人は、どうぞ。少人数でバッチリやります。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! あと少しの辛抱だ。爆勉せよ!
さあ、今日もいくぞ───。
【成川先生の合格語録】
「次回で、決めよう」
2011年9月9日(金)「精神と科学である」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 合否の発表から、もう1日が過ぎた。わしは、不合格になった人の味方をする。それが社会貢献でもあり、わしの仕事だから。ショックを受けるのは、1日だけにしておく。もう、来年の合格を目指さなければ、いけない。
次の栄冠を勝ち取るためには、「精神と科学」を充実させればいいだけである。「精神」は、やる気である。合格の日まで、この気持ちをもち続けるのである。「やるぞ」───。
「科学」は、勉強の方法である。ほとんどの受験生が、甘いやり方をしているから、少し厳しいアプローチをすれば、すぐ合格できる。「いくぞ」───。
司法試験(予備試験)の合格には、2段階方式を採ればよい。
(第1段階)まず、合格圏内(2,000人〜1,800人)に入ること。この中には、まぐれで入れるが、君は「確実に入る」ことである。
(第2段階)次に、200番内に入ること。少し、手ごわいが、方法はある。ポイントは、「日本語と定義」を習得することと、「先手必勝」を目指せばいい。
───以上の文章の内容は、わしが40年間司法試験の指導をしてきて得たエキスである。分からないときは、「スクール東京」か、わしに
連絡してください。いつでも、教えます。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! さあ、合格に向って、いくぞ!
【成川先生の合格語録】
「合格は、簡単である」
2011年9月8日(木)「笑う人、泣く人・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 司法試験は、泣いても笑っても、今日で合否が決まる。合格した人、「おめでとう」。不合格の人、「お疲れさま」。それぞれの人生が、また始まる。
司法試験を合格し、実務家になる人。全般的な評判が、今のところ、「パッ」としない。個人的には、日々、一段と実力をつけてもらいたい。そして、1流の法曹になれることを切望します。
不合格になった人。「夢を抱いて、敗者復活だ」。1振や2振の人は、次回で必ずフィニッシュする。そのために、残された8か月間。トコトン、やる。「基本」と「過去問」を中心にすれば、ブレない。「スクール東京」では、きめ細かいサポートをします。いつでも、連絡してください。
3振の人。一度、ゆっくり、
わしと話をしよう。「やられたら、やり返せ」である。わしは、今3振組、数人を個別指導している。来年の予備試験を完勝し、司法試験を再トライして、最終合格を果たす。「やるぞ」───。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! それぞれの人生を、精一杯生きる。合言葉は、「社会貢献と、こリッチ」である。今日も、行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「自分の人生を、精一杯生きる」
2011年9月7日(水)「グッド・モーニング!」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 勉強(仕事)は、早朝型が一番、効率がいい。「スクール東京」でも、午前6時すぎから「早朝ゼミ」をやっている。始発電車に乗ってきた受講生が、各地から集まる。「おはよう」のあいさつがすめば、すぐ司法試験の過去問を、徹底的に議論する。早朝は、時間に比較的余裕があるから、問題の裏に隠れている試験委員の意図を汲み取ることが、できやすい。受講生は、真剣だ。「自己価値(自己実力)を上げなければ、合格しない」ということを知っている。わしも、彼・彼女ら以上に、「がんばらなければ」と、自分に言い聞かせている。
朝型の勉強法のメリットは、① 難しいことでも、頭に入りやすい。② 解答処理のスピードが速くなる。③ 空気がいいので、気分がいい。④ 一日の勉強量を前倒しに消化できるので、気持ちに余裕ができる。⑤ 今日の次の勉強や仕事の弾みがつく───など、いいことだらけである。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 一度、自宅で試してみては、どうか。「スクール東京」では、今、憲法について「早朝ゼミ」をやっているが、要望があれば、民法・刑法・商法・民事訴訟法・刑事訴訟法・行政法・労働法・倒産法も開講できる。「スクール東京」に問い合わせてください。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 少し考えてみてもらいたい。「どんな人間でも、午後6時以降は、ほとんど生産的な勉強(仕事)は、していない」ことに気づく。例外は、夜の授業・夜の仕事だけである。一般的には、夜は「インプットの時間」ではない。早めに、床についた方がいい。
夜明け前後から、机に向ったり、車中で、本を読むことを勧める。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 今日も勝負だ! いくぞ───。
【成川先生の合格語録】
「一日も、先手必勝!」
2011年9月6日(火)「9月8日を前に・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 2011年9月8日、いよいよ合格発表である。合格する人、不合格の人。悲喜こもごもである。
どっちに転んだって、それは天命である。動かしようのない事実である。合格した人は、まずは祝杯である。「おめでとう」。次は、法律実務の道に行くか、別の分野に進むか、ゆっくり決めればいい。
不合格になった人。1振・2振の人は、今から来年の本番までの8か月、爆勉すればいい。はじめの1週間は、勉強のかたわらに「なぜ、落ちたのか」を徹底的に分析して、「絶対合格の対策」を立てる。その際、試験の本質を考えることである。
3振の人は、
わしに会いに来ればいい。リベンジするか、別の道を探すか。君の考えに、40年間、君たちを見てきたわしが、コメントする。そして、納得して「わが道を行く」。
2011年9月8日。合格者・再トライ組・3振者。いずれの結果も、天命であり、事実である。逆らってはいけない。「受かろうが、すべろうが、君は君だ」「たいしたことは、ない」。堂々と、自分の夢を実現する。ルートを歩む。慢心しない。そして、逃げない。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 今日も、粛々と、自分の人生の24時間を進め。
「いくぞ」───。
【成川先生の合格語録】
「天命に、逆らわない」
2011年9月5日(月)「遥か、エベレストか?」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 福岡のA君(32歳)からの便りを紹介しよう。「司法試験・予備試験は、エベレストの頂上に向う遥か彼方への勉強です。成川先生が言われるように、毎日、毎日、コツコツやるしかないのですね。スクール東京の優秀なシェルパ・ガイドさんのご協力を得て、1歩1歩、登って行きます」。
仕事をもっている彼は、勉強時間が少ないと嘆く。しかし、心配はいらない。わしからのアドバイス。
① 司法試験・予備試験は、エベレストの山上への道のりではない。47、195キロのマラソンでもない。たかだか、1万メートルぐらいの競争レースである。1〜2年以内に決着がつく勝負に過ぎない。ただ、本番のあくる日から準備をせず、夏場も遊ぶから、合格が確実にならないのである。
② 時間がない人は、それなりの合格方法を習得する。電車の中でも、歩いていても勉強する。1週間を「睡眠」「仕事」「勉強」の3つに分ける。それ以外のことはやらない。休憩は、「仕事」「勉強」の中に組み込む。あと8か月のレースである。「アッ」という間に、本番がやってくる。
③ 週半日の休みを、必ずとる。「半日のオアシス」を楽しみにして、机に向うということでもいい。休みをとらないと、その次の週の能率が悪すぎる。結局、総合的なパワーが落ちる。
④ 無駄な勉強は、一切しない。「基本」「過去問研究」「過去問答練」の3本立てで、すべてOKである。短答過去問をやらず、論文コメント集を解読せず、何が予想問題か。「時間・お金・エネルギー」の浪費をしない。子供みたいなアプローチをしては、自分が哀れになる。早く、司法試験・予備試験の本質を知ること。
⑤ 「夢を抱いて、日々、コツコツと」。人それぞれの生活環境の下で、「考えながら量をやる」。
⑥ 司法試験・予備試験への準備は、君にとって「仕事」である。単なる「勉強」ではない。君の人生そのものなのである。
⑦ 合格後に、幸せがくるのではない。準備している今日の中に、幸せがあるのである。
───福岡のA君だけでなく、札幌のBさん、名古屋のC君、大阪のD君、東京のEさんたちよ。
今日一日を爆走せよ。「スクール東京」の講師・スタッフは、シェルパ・ガイドになって、みなさんを合格という上に案内する。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! さあ、今日も行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「司法試験・予備試験は、1万メートル・レースである」
2011年9月4日(日)今度は、行政法と刑事訴訟法だ!!
司法試験・予備試験の合格を決める君よ!
7科目・体系別・成川式「司法試験 短答 過去問集」の
憲法に続いて、
行政法と
刑事訴訟法が出た。わしのやり方である「短答(択一)を論文的に解く」方式、つまり「理解中心の勉強法」のエキスを若い制作スタッフたちがよく理解してくれて、完成した。
これで、司法試験・予備試験は確実合格である。全国の受験生のみなさんに「時間・エネルギー・お金」のムダをさせないように、真面目に作成されている。司法試験の合格に関する品質として、「NO.1の本」である。
「スクール東京」は、小規模なので制作部数を少なくしている。売り切れないうちに、入手してもらいたい。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 比較的、ムダのない勉強で、早く合格してほしい。
さあ、今日も行くぞ!
【成川先生の合格語録】
「時間・エネルギー・お金のムダをしない」
2011年9月3日(土)何かが後押ししてくれている
司法試験・予備試験に合格を決める君よ! 夏も終わって、そろそろ、合格発表のときが迫っている。仕事と勉強を両立させる人、勉強に専念している人、まだ机に向っていない人、それぞれである。
いずれにしても、この社会の中で、司法試験・予備試験に関係している。それは、将来の夢を実現するために、現在の生産活動(仕事)を少し控えて、投資活動(勉強)をすることである。「立派なこと」である。同時に、「ありがたいこと」でもある。
本来なら、仕事に全力を尽くす年齢・立場なのに、将来の夢を追えることは、願ってもないことである。そんな状況に対して、感謝すべきである。君だけの力ではない。家族・仕事仲間・指導者など、周囲の人の目に見えない力や見える力によって、支えられている。「神のような存在」も、後押ししてくれている。
決して、「自己決定権をもっている自分の意思だけで勉強しているのだ」「誰の世話にもなっていない」「他人から、とやかく言われたくない」など、自分勝手な理屈を並べては、いけない。
勉強できる状況に、頭を下げる。そして、合格したら、周囲の人や社会にお返し(恩返し)をするのである。日々、感謝の気持ちをもって、机に向かう。基本書・判例や
「成川式」マトリックス六法(PHP研究所)などを読む。肩の力を抜いて、「感謝の中での勉強をする」。そんな一日一日を過ごしたい。
司法試験・予備試験に合格を決める君よ! 大らかで、シャープな人間になってもらいたい。
さあ、今日も行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「自分1人では、合格できない」
2011年9月2日(金)「わしなら、こう解く」
司法試験・予備試験に合格を決める君よ! そろそろ、司法試験の合格発表が近づいてきた。合格する人、不合格の人、受験しなかった人───。それぞれの人生を、自分なりに歩む。ただし、どんな状況でも「自己価値を、さらに上げる」ことは、忘れないで・・・。
では、昨日の答えを示そう。
【解答】
平成24年(2012年)版・体系別・7科目「司法試験 短答 過去問集 憲法」(スクール東京出版)P364に詳しく、説明している。
(1)「国民健康保険税」は、固有の意味の租税である。租税法律(条例)主義(84条)の適用を受ける。
(2)「国民健康保険料」は、固有の意味の租税以外の広い意味での租税である。①84条の適用を受けるという説②84条を準用するまたは、類推適用する説③83条の適用を受けるとする説がある。いずれの説も、租税法律(条例)主義の趣旨(法律・条例の根拠つまり、議会の承認が必要)は、及ぶ。
(3)両者は、賦課・徴収等の内容・手続等に多少の差異が生じる。
【注】
(1)もし、君が調子が悪ければ、今夜、1時間多く寝るといい。明日、「すっきりして」新しい人生を進める。
(2)ものごとを、「積極的に」「面白く」考えると、体にいいよ。何か、困ったことがあれば、わしのところに会いに来たらよい。
(3)司法試験・予備試験に合格を決める君よ! 一日を楽しく!
【成川先生の合格語録】
「各項目の差異を押えば、わかったことになる」
2011年9月1日(木)設問 - 「わしなら、こう解く」 - 「〜税」「〜料」?
司法試験・予備試験に合格を決める君よ! たまに、気が乗らないときがあるであろう。そんなときは、自分をいじめない。少し、トーン・ダウンし、勉強量(仕事量)を減らしていい。場合によっては、完全オフにしてもよい。ゆっくり、休んでから、やる気を取り戻す。
今日、ゆっくりした問題を出そう。司法試験・平成23年(2011年)短答・憲法の19問に関するものである。
【設問】
「国民健康保険税」と「国民健康保険料」の違いは、何か。(定義は、不要)。
【解答】
明日、示します。
【注】
(1)この問題は、過去問でよく出題される。
(2)今、できなくてもよい。自分で、調べてみれば・・・。わからないときは、明日の答えを参考にする。
(3)もし、今日、調子が悪ければ、ゆっくり休むこと。
【成川先生の合格語録】
「自分を、そんなに、いじめない」
2011年8月31日(水)「アラ、あんた、本当なの・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 司法試験の合格を決めたいA子君は、ロースクールを卒業したばかり。来年、司法試験に初受験する。彼女は、「論文」が苦手で、特に文字が汚いと、きてる。そこで、先日、スクール東京に講座を受けにきた。
とりあえず、「論文」の読み方、処理方法や文字の書き方を教えた。内容の方は、わしが
「成川式」短答マーカー合格法(PHP研究所)で示したノウハウを、よく飲み込んできている。
あとは、文字である。彼女の答案の中には、飛び跳ねるような文字群が並ぶ。判読不能な漢字が羅列されている。そこで、「成川式・文章の書き方」を伝授した。そうしたら、見違えるような文章になった。読み易い言葉が、続く。彼女、いわく。昨夜、母親が勉強部屋に入ってきてビックリ。「アラ、あんた、いつの間に字が、こんなにきれくなったの。顔は、わたしに似て美人系でも、文字が汚く、呆れていたのに・・・」。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ!試験委員との接触は、文字という手段しかない。その文字がきれく見えるのは、合格にとって超プラスである。
さあ! 今日も行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「文字を粗末にするものは、不合格に泣く」
2011年8月30日(火)「こうなったら、おしまいヨ!」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 今日は、大変ショックを受けた。もう15年以上前に、法学部の在学生だったA君(40歳)からの電話である。
「先生、お久しぶりでございます。今日は、いても立ってもおられず、先生にお話を聞いてもらいたいと思います」。
「私は以前、旧司法試験を受験したかったのですが、関西にある実家の都合で、家業を継ぎました。最近、取引先とのトラブルで、訴訟になりました」。
「ところが、依頼した若い弁護士が、ひどいのです。債権回収上の事案でしたが、法的知識が私よりないのです。話の途中で、目をそらし、いつもソワソワしているのです。訴訟準備もほとんど、してこないのです。打ち合わせ時間にも、遅れてくるし・・・。そのくせ、着手金だけは、しっかり請求してくるのです」。
「思い余って、この弁護士を断りました。私は、本人訴訟をしようと思います」。
「今の弁護士は、どうなっているのですか。知り合いからも、同じように次元の低い話を聞きます。司法試験がやさしくなっただけでは、国民は困ります。私のような、本人訴訟をする人がこれから、増えてくるのではないですか」。
───A君は、興奮が冷めやまないまま電話を切った。「ここまで、きたか」とわし。受験時代に暗記中心で過ごし、事案や論点の理解をしなかったクセが、直らない法曹がいる。
自動販売機型で、ラッキー合格した人は、もう一度、基本から勉強し直すことを勧めたい。今度こそ、「暗記中心ではなく、理解中心で」。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 合格した後、恥をかかないように、今からしっかり、「プロフェッショナルとしての素養」を身につけてほしい。
さあ、今日も理解中心で行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「受験のプロの後は、実務のプロになる」
2011年8月29日(月)「全肢を検討しない!」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ!司法試験の合格者たちと話をしていて、本番でのやり方のヒントになることがある。今日は、短答(択一)について考える。
司法試験の本試験(短答)で300点以上を取る人は、問題の肢すべてを検討していない。例えば、4肢のうち2肢がわかって、答えが出れば、その問題は終わらせる。そして、次の設問に移る。
通常、全問の全肢を検討していては、制限時間を超えてしまう。したがって、次のようにする。
① 「必ず解けた」と思う肢だけで、勝負する。残り肢は、検討せず捨てる。
② 少しでも不明点がある肢は、短時間でシャープに考える。それで解答がでればよし。答えにたどりつけない場合は、「△印」をして、次の問題に進む。
③ 一通り終わったら、「△印」の問題だけを再トライして、答えを出す。
④ それでも、正解がわからない場合でも、「正解らしい肢」を基に、仮の答えを出しておく。
⑤ 時間が残っている場合、仮の答えを再チェックする。
───このようにすることで、司法試験の短答(択一)は、280点以上とれる。司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 今日も、ドカ───ンと進め。
「いくぞ」───。
【成川先生の合格語録】
「短答(択一)で、わからない肢には、△印をつけて、先に進む」
2011年8月28日(日)「たまには、ゆったり考える」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! お盆、終戦、夏休み等のメモリアルシーズンは、終わった。君は、少しだけ、ゆったりしただろう。仕事・バイトや勉強の合間に、「人生の生死とは何か」「平和主義とは、どういうもの」「仕事・バイトや勉強と、休養との関係は」等、シリアスな問題を、君に投げかけてくれたであろう。勉強の休憩時間にいろいろの問題のうち、1つぐらい真剣に考え、かつ行動するのもいい。
人間は、社会という組織体にいる1個の動物である。いかに、この社会・他人とかかわり、一生を費やしていくか。1人で、考えるのもよい。これからも、週に1回、勉強を離れて、抽象の世界に身を置く。そこから、ぼんやりした、自分なりの答えや、身の処し方を決めていく。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 君の場合、「何のために勉強をしているのか」がメイン・テーマで、「確実合格は、どうすればよいか」が日々の課題である。とりあえず、合格まで爆走せよ。
「さあ、行くぞ───」。
【成川先生の合格語録】
「少し休んだ後、爆走せよ」
2011年8月27日(土)「東京では・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 君が、地方から上京し、勉強しているのなら、「東京で沈没しないように」。東京の新宿や渋谷の盛り場で、夜通し遊びほうけている若者を見るたびに、わしは地方出身の受験生のことを思う。「金もなく、地位もなく、支えもなく、ただひたすら、夢に向って進んでいる。そんな若い君が、いじらしい」。
特に、東京で劣悪な食べ物を口にしている若い受験生を見ると、胸が痛む。特別名誉顧問をしている「スクール東京」が離陸すれば、わしは「自然な食べ物」を修行中の彼・彼女たちに提供したい。
空気が悪く、ストレスの多い都会で、ジャンク漬けの勉強生活をしていては、効果が少ない。それに、病気になる。アトピー、花粉症、若年の婦人病、そして「すぐキレ症」、男性の女性化症等々。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! まず、食べ物から始めよう。自炊をする。お金も、そんなにかからない。今の君のできる範囲で、自然に近い素材で食事を作る。君だけのためではない。君の体と脳を正常にして、日本社会をよくするためにもである。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! ものごとの本質をつかめ。高い学力は、原則として、よい血液が作る。このことを、理解する。
さあ! 今日も行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「ジャンクを、遠ざける」
2011年8月26日(金)「わしなら、こう解く」 - ついに出た!
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 今日という日は、君の人生である。一日一日を大切にして、勉強や仕事に向ってほしい。それはそうと、ついに
体系別・7科目「司法試験 短答 過去問集」(スクール東京出版)が出ました。トップ・バッターは、
憲法。その後、8月31日(水)には、
行政法と
刑事訴訟法。9月6日(火)には、
民法、
商法、
民事訴訟法。そして、9月9日(金)には、
刑法が発売予定。これは、受験界の決定版です。これを使って「短答(択一)を論文的に解いてください」。
では、昨日の答えを、示そう。
【解答】
(設問2)
設問1における憲法上の主張に関するあなた自身の見解を、国側の反論を想定しつつ、述べなさい。
【注】
(1)新しい(設問2)に、対応して自分の答案を作成することを勧めます。
(2)平成18年(2006年)の憲法「論文」は、大変、いい出題でした。標準的な内容で、受験生の基本力を試すには、もってこいの内容です。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 良問は、合格のために活用すること。
(3)必要なら、わしが添削してあげますよ。「スクール東京」に問い合わせてください。
───司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 今日も、面白く、爆勉せよ!! いくぞ───。
【成川先生の合格語録】
「過去問・試験委員コメント集は、命」
2011年8月25日(木)「わしなら、こう解く」 - 自分なりに改善する
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 全国にいる君の仲間から、「短答(択一)」や「論文」の過去問について、質問がくる。今日は、その1つを紹介しよう。
「私は、現在、全科目の論文・過去問の答案を作成しています。憲法・平成18年(2006年)の設問は、1、2、3に分かれていて、とても2時間・8ページ以内には書けません。どうしたら、いいでしょうか」(神奈川県、Aさん)。
【設問】(原文通り)
1.あなたがたばこ会社であるT社から依頼を受けた訴訟代理人であった場合(T社からの相談内容については、資料3参照)、損害を回復するためにどのような訴えを起こしますか。2つの訴えを挙げなさい。そして、訴訟代理人として、警告表示法に対して憲法に基づいてどのような主張を行うか、述べなさい。
2.あなたが国側の代理人として請求の棄却を求める場合、上記の主張に対応して、憲法に基づいてどのような主張を行うか、述べなさい。
3.設問1及び2で提起された憲法上の争点について、あなた自身はどのように考えますか。あなたと異なる考え方を批判しつつ、あなたの論点とその論拠を述べなさい。
なるほど。これでは、とても「2時間・8ページ」に納まりません。「試験委員コメント」でも、述べられているように、ボリューム過多だったと思います。そこで、クエッションです。
【設問】
上の【設問】2と3をまとめて、新しく【設問】2を作ってください。
【解答】
明日、示します。
【注】
(1)「論文」においては、「過去問」「試験委員コメント」は、君にとって、命のような大切なものです。決して、無視したり、軽視したりできないのです。
(2)しかし、実際は、あまり重視していません。受験生は、軽く読む程度です。わからない部分は、読み飛ばすといいます。困ったことです。
(3)この「過去問」「試験委員コメント」は、8科目・6年分で48問分あります。これを理解し、実行するには優に1年は、かかります。本当のことをいうと2年は、必要でしょう。
(4)来年の合格を目指す人は、もう、時間がありません。そのうち、3年分でもやりましょう。「確実合格」を、少しでも「確実」にするために・・・。ただし、「まぐれ合格」を目指す人は、やらなくていいです。今まで通りのやり方を続けてください。
───司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 今の受験を、勉強ではなく仕事と考えているなら、本気を出して「確実合格」を目指したい。若い日本人の君よ、頼みます。本気を出してください。さあ、今日も、行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「本気を、出す」
2011年8月24日(水)「なぜ、受かるの?」「なぜ、落ちるの?」
司法試験・予備試験の合格を決める君は、今、9月の合格発表を待っている。万が一、君がすべった場合、原因は、たくさんある。今日は、そのうちの1つを、示そう。
それは、君の日ごろの態度である。「神のような存在・社会・人さま」に、感謝の念をもって接しているか。もし、君に感謝の気持ちがなかったり、少なかったりすると落ちるであろう。逆に、自分以外の存在に「ありがとうございます」という気持ちをいつも、もっているのなら、たぶん合格するであろう。
悪い例は、こういうことである。
① 司法試験・予備試験の受験仲間から講義ノートを貸してもらったり、受験情報を提供されたりした場合、「ありがとう」という一言を本心から発しているか。そして、相手のサービスに見合う、お礼をしているか。お礼の形は、何でもいい。
② ときどきしか会うことがないロースクールや予備校の先生・講師から、疑問点に関心して、丁寧に教えてもらったり、資料の提供を受けた場合、「本当に本当に、ありがとうございます」という礼状を送っているか。返礼として、先生・講師が喜ぶことをして差し上げているか。「自分に教えるのは、当然。あなた方は、ロースクール・予備校から、報酬をもらっているから」と、うそぶいていないか。
③ 自分の受験に精神的・経済的な援助をしてくれている親・兄弟・配偶者・恋人等に、心からありがたい気持ちをもち、それを言葉にしているか。合格したら、お返しをしようと本心から思っているか。
───これらのことが、全部、または、ほとんどが「No」ならば、今年は落ちる。「合格は、自分一人では、できないのである」。なぜかを自分で、ゆっくり考えてみるとよい。
この文を読んで、「そうだったのか」と悟ったら、その瞬間から、何事に対しても「ありがたい気持ち」をもって、接する。そうすると、「合格のゴッドファーザー」は、納得され次回、君を合格に導くことになる。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 感謝の念をもって、ゆったりと受験勉強をするとよい。そうすれば、確実合格である。さあ、今日も行くぞ。「みなさま、ありがとうございます」と思いながら・・・。
【成川先生の合格語録】
「感謝・感謝・感謝・・・」
2011年8月23日(火)「寝るとき、ぐらいは・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! まだ、暑苦しい日々が続く。夜は、十分な睡眠をとるようにしてもらいたい。受験生の中には、「寝つきが悪い」「ときどき、息苦しい」「夜中に、何度も起きてしまう」等の悩みをもっている人が、かなりいる。ここで、わしの睡眠法の1つを紹介しよう。それは、「丸裸で寝る」ことである。人間は、動物の一種だから、動物に似た寝方をするのが自然である。ライオンやキリンは、パジャマを着ない。
全裸睡眠法の長所を、挙げよう。
(1)ベット(ふとん)の上で、横になっている間中、全身に開放感がある。圧迫感・拘束感がなく、息苦しさもとれる。
(2)特に、寝入るとき、ノビノビした気分になり、今、「生きている」という感覚に浸れる。
(3)クーラーや扇風機がなくても、暑さに耐えられる。
(4)朝、起きたとき、気分がスッキリする。3分後には、脳の活動が全開する。すぐ、勉強や仕事を始められる。これは、大きなメリットである。
この方法の短所。
(1)女性の一人暮らしの場合は、戸締りに特に注意する。家族と一緒に生活している場合は、自分のライフ・スタイルを身内に理解してもらわなければならない。
(2)年中、裸で寝ることは、できない。気温の関係から、東京では6月〜10月の間しか、通用しない。寒さを感じたら、やめなければならない。
(3)地震・火事などが起こったとき、即座に移動できないかもしれない。しかし、通常スタイルの場合、パジャマ(ねまき)を脱ぐ時間と全裸スタイルのパンツ(パンティ)をはく時間との時間差は、あまりない。
───この方法を、わしは何十年、採用している。今までに、100人ぐらいに勧めたところ、3人ぐらいは現在でも続行中である。西洋の女優たちの中にも、かなり愛用者がいる。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 一度、試してみてはどうか。「スカッ」と寝て、「ドカ───ン」と行こう。
【成川先生の合格語録】
「暑いときは、裸で寝る」
2011年8月22日(月)「活気が出てきた!」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 司法試験の合格発表は9月8日。予備試験の合格発表は10月13日。司法試験・予備試験とも来年の試験は、5月。受験界も、いよいよ活気を呈してきた。
受験生個人は、「夢を抱いて、日々、コツコツと」である。自己価値を少しでも上げるために、人の見ていないところでも、力を蓄える。
そんな、真面目な受験生のために「スクール東京」では、『
2012年合格へ!「パーフェクト合格ゼミ」の後期』が、まもなくスタートする。9月17日から民法、9月18日から憲法、10月15日から民事訴訟法、11月13日から刑法、11月19日から行政法、12月24日から刑事訴訟法、1月28日から商法と、続々と開講する。
短答(択一)・論文の過去問を完全に研究し、2012年に出る論点に絞って、解説・検討していく。地道にミニテストも、続ける。
暗記中心ではなく、理解中心の「スクール東京」方式を、ますます充実させる。
わしも、やる。司法試験・予備試験の受験生と共に、いや、それ以上に研究を重ねる。
若い日本人である、司法試験・予備試験の合格を決める君よ! これから、一気に行こう。
【成川先生の合格語録】
「地道さと、迫力で」
2011年8月21日(日)「何か名案は?」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 司法試験・予備試験を受けている君だけでなく、公認会計士・不動産鑑定士・弁理士・司法書士や公務員の試験を目指している受験生たちから、次のような要望がある。
「成川先生の声をケータイで聞けませんか。できれば、1〜2分、先生とお話をしたい。合格への弾みにするために・・・」。わしは、「もちろん、了解」だが、さて、どういう方法があるのか。一時に数十人・数百人から電話がかかってきても、処理できない。このブログを開いている人で、名案を思いつけば、教えてくれませんか。
いずれにしても、司法試験・予備試験の君や他の受験生の「心の励み」になるのなら、わしは喜んでやる。そして、みんなに「合格」を勝ち取ってもらいたい。
特に、司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 合格のための声を聞きたかったら、いつでもコールしてきてもいいよ。
さあ、今日も行こう! やるぞ!
【成川先生の合格語録】
「わしの電話相談は、いつでもOK!」
2011年8月20日(土)「たまの休みには・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 週半日の休みのときは、何をしているのだろうか。夜、寝る前に、次の休みの計画を立てるのもいいだろう。
1つ、アドバイスをしよう。日帰り温泉に行くのはどうか。君が住んでいるところから、普通電車で2〜3時間行くと、手ごろな温泉があるはずだ。値段は2,000円〜8,000円位だろう。
ポイントは、目的地の行き帰りは、司法試験・予備試験のことを一切、考えないこと。頭を空っぽにすることが、狙いだから。それでも、「アッ」とわからない論点の解法が浮かんだときは、不要紙にメモしておく。明日、その解法を検証すればよい。
予定地では、ゆっくり場に入り、「ポカーン」と将来のことを考える。食事をしながら、趣味や異性のことを頭に浮かべてもいい。とにかく、君のオアシスでの時間は、勝手に過ごす。
日ごろ、疲れている脳や体に「ご苦労さん」といたわってあげて・・・。
───司法試験・予備試験の合格を決める君も、リラックスした後は、勉強をやろう。
今日も一日、ドカ───ンと、行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「脳や体に、“お疲れさん”と言う」
2011年8月19日(金)前日の解答 - 「わしなら、こう解く」 - 問題文の中に宝物が・・・
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 勉強は、「合格する」という楽しいことへの準備作業だから、本来、楽しいはず。それが、苦しいのは、考えが浅い。勉強や仕事や人生のことを、よく思考し理解すること。では、昨日の答えを、示す。
【解答】
(1)正しい。
(2)「肖像権」には、次の2つの捉え方がある。
① 「肖像権」は、(狭義)プライバシー権と並存する権利とみる場合。
② 「肖像権」は、(広義)プライバシー権の内容である人格プライバシー権に含まれるとみる場合。つまり、肖像権はプライバシー権の一種とみる。
③ 本問の出題委員は、② の立場を採っている。問題文の頭に「プライバシーに関する〜」とあるからである。
【注】
(1)司法試験・予備試験の短答(択一)の問題文を、しっかり読むと、「論文に使える内容や表現がある」。このことに気づき始めると、勉強が相当、進んだ状態にきている。合格は、間近である。
(2)短答(択一)も論文も、出題文を、じっくり読み、検討するというクセを、日ごろからつけておく。
(3)そうすれば、① 「短答(択一)と論文とは、同じであること」② 「“日本語と定義”がわかれば、すぐ合格できること」③ 「理解型勉強法にすると、確実(1,000%)受かること」───等が、心底からわかる。
───司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 苦しいことの中に、楽しさ、面白さを発見する。そうすると、「グ───ン」と学習能率が上がる。要は、心の持ち方だ。プラス思考すると、合格が早い。マイナス思考すると、合格ができない。
さあ、今日も行くぞ!!
【成川先生の合格語録】
「苦しいと思うのは、考えが浅い証拠である」
2011年8月18日(木)設問 - 「わしなら、こう解く」 - 毎日を楽しみながら、勉強する
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 毎日、6〜7時間、寝ることを心がけてほしい。十分に頭と体を休めると、「君の同志」として、よく働いてくれる。特殊体質の人間でない限り通常、4〜5時間の睡眠では少ない。逆に、7時間以上では、多い。医療専門家の調査では、長生きをする人の平均の睡眠時間は、7時間だという。「寝ることを楽しむ」。
では、平成23年(2011年)短答・憲法の本試験問題を出す。司法試験・第3問と予備試験・第1問のそれぞれイ肢(同じ問題)について少し、加筆して出題した。
【設問】
(1)プライバシーに関する次のアからウまでの各記述は、正しいか、誤っているか。イ肢だけ答えよ。
ア.省略
イ.京都府学連事件判決(最大判昭和44年12月24日)は、個人の私生活上の自由として、何人もその承諾なしにみだりにその容貌・姿態を撮影されない自由を有するとし、警察官が正当な理由もないのに個人の容貌等を撮影することは、憲法13条の趣旨に反するとした。
ウ.省略
(2)イ肢について、判例は「肖像権と称するかどうかは別として」としている。この「肖像権」とプライバシー権との関係はどのようなものか。
【注】
(1)司法試験・予備試験の短答(択一)・論文とも、本試験の問題文は、「自分の命」「自分の血液」になるものと思って、慎重にかつ速く読む。
(2)一用語や一文の中に、「いろんな味」が含まれている。ときには、隠されている「宝物」がある。その意味からも、「司法試験・予備試験は、内容が濃い」そのことを知らずに、合格したり、受験をやめていったりしないこと。
───司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 自分の勉強を、面白く演出する。そうすると、机に向うのが楽しくなる。合格も早い。さあ、今日も「ドカ───ン」と行くぞ!!
【成川先生の合格語録】
「24時間のすべてを、楽しく!」
2011年8月17日(水)「少し困ることが・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 日中、ロースクール・予備校や自習室で勉強していることが多いだろう。そんなとき、困るのが昼食である。ソコソコの素材を使って、ランチや弁当を提供しているところが、日本にはないのである。そこで、適当なヒントを1つ。
朝、自宅でリンゴ・オレンジやレタス・キュウリなどを少しずつ切って、小型タッパに入れて持っていく。バナナを1本加えてもいい。
昼の休憩時間になったら、どこかで「小さめのトウフ(納豆でもいい)」を買ってくる。食べるところは、ロースクール・予備校や自習室の休憩室でよい。ゆっくり、時間をかけて楽しむのである。
ときには、イリジャコを加えるとよい。原則として、クダモノ・野菜・トウフ(納豆)で一応の栄養素は、足りている。消化にも良い。だいいち、値段がそんなにしない。
ここで、注意するのは、トウフ(納豆)の質を、一番いいものにする。素材の大豆が、「無農薬」「遺伝子組み換えなし」「国内産」にしたい。
トウフ昼食を毎日、食べなくてもよいが、週に2〜3回にする。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 「自分の体は自分で守る」。健康は、合格の一番の助っ人であるから。
さあ、今日の昼食は、トウフ(納豆)にしよう。「行くぞ」───。
【成川先生の合格語録】
「自分の体は、自分で守る」
2011年8月16日(火)「暗いなあ・・・!」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 今日は、モチベーションを保つ方法の1つを紹介する。それは、マイナス思考の者とは、接しないことである。「あんなに多い量は、勉強できない」「やってもやっても、時間が足らない」「ことしの行政法と刑法は、難しすぎた」「経済的に余裕がないから、予備校に行けない」等々。こんなことをいうのなら、いくらでも消極的な発言は、ある。たぶん、1万個は・・・。
マイナスの考え方をする者と、話をすると、こちらまで気が滅入ってくる。それに、彼・彼女は、怠け者ときてる。君が、せっかく、「確実合格するぞ」と意気込んでいるのに、気持ちがそがれる。その日の、勉強態度も下がってしまう。
暗い言葉、淀んだ顔の知り合いに、出くわしたら「ニコッ」と笑って、少し会釈して、すぐ離れること。マイナス思考は、すぐうつるから。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 人生は、短い。今日という日の中で、プラス思考をして、短期合格をしてもらいたい。
さあ、今日も、元気で行こうぜ! やるぞ!!
【成川先生の合格語録】
「マイナス思考の者は、避ける」
2011年8月15日(月)「合格論文を、書きたかったら・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 合格論文の書き方について、本当の話をしよう。ある法的なテーマで、専門家である他人に読んでもらえる文章を書くのは、大変難しい。何と言ったって、君たちは、小学校からロースクールを出るまで、文章のトレーニングを受けたことがない。だから、プロを納得させるものなど、書けなくても仕方がない。
しかし、学習次第では、筋のいい内容の文章が書けるようになる。それによって、合格を確実にできる。次に、論文試験で一番、難しいといわれている司法試験の憲法を例にとって、話を進める。(憲法以外の科目は、憲法の6割ぐらいの緻密さで対処すればいい)。
「基本知識が多少、ある人」を対象に過去問1年分を、合格答案にするために、どれくらいの時間が必要か。最低9時間ぐらいだろう。
(1)まず、始めに問題文と試験委員コメント集(出題趣旨・採点実感・ヒアリング)を検討する。その中から、試験委員の意図を察することに努める。まず、マーカー5本を使って、問題文を解読する必要がある。砂漠のような長文を前にして、マーカーでマークしていかないと、さっぱり意味がつかめない。そして、構成用紙をうまく使って、全体の趣旨を書く。ここまでの作業で、約3時間かかる。
(2)次に、構成用紙を見ながら、8ページの空白を埋めていく。君の作った答案をわしが、ゆっくり目の前で添削する。気づいた点を、口頭で注意する。赤ペンで添削するより、数倍、効率がいい。この作業に約2時間。
(3)君の答案を、ダメだしを繰り返す。最低2回は必要だ。相当、優秀な人でも1回では、無理。チェックされている途中で、「自分で思っていることの半分も、文章にできない」ということに気づき始める。
(4)「真の合格答案」になるまでの指導の時間数。
① 問題文・コメント集の解説と構成用紙の作り方で1回、3時間。
② 添削3回で6時間(=3回×2時間)。
③ ① +② =9時間
(5)この9時間に、自分で論文を書く時間(約6時間前後)を加える。総合計で15時間前後かかるであろう。ずぶの素人が、「真の合格答案」を作り上げるには、1問分でこれぐらいの時間数が必要である。ただし、2回目は10時間。3回目は8時間となり、4回目で2〜3時間になる。
(6)それにして、来年の本番までに、時間があるわけではない。それに、君の対象は、54問(8科目・6年分)である。仕事の関係で、どうしても、時間が取れない人は、せめて8科目・3年分は、仕上げたい。
(7)次に、気をつけたいのは、一字一句、丁寧に君の答案を見てくれる指導者をさがすこと。実力のある人が、添削しないと何の意味もない。万が一、いい指導者がいない場合は、「スクール東京」に相談すればいい。
───これまでの話は、すべて本当のことである。一生懸命、勉強して心を込めて答案を作る。本番では、試験委員の先生に見ていただく。そして、合格点を頂戴する。そこには、現象的には、時間・エネルギー・お金が、必要である。本質的には、「謙虚さ」と「向上心」が、必要である。法のプロフェッショナルになる準備は、そんなに、たやすいものではないのである。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! さあ、今日もやるぞ!
【成川先生の合格語録】
「謙虚さ」と「向上心」
2011年8月14日(日)「いよいよ第2コーナーだ!」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! ことし、必ず合格する人は別にして、ほとんどの人は来年のために、「短答(択一)」「論文」の勉強に磨きをかけなければならない。
実のところ、「ことし、必ず合格する人」は、いないのである。合格発表前から「合確(合格が確実)のことは、最終合格率2%の旧司法試験でもいなかった。
特に、最終合格率20%の司法試験の現状を見ると、ことしの合格者約1,800人(推測)は、みんなドングリの背比べである。ドングリという点では、旧司法試験でさえ同じであった。だから、「基本力」があると、合格しやすくなる。
「論文」において、「基本力」を養うのは、簡単である。法的知識の「基本力」は「短答(択一)」の過去問で勉強するだけで十分。次に、答案作成の「基本力」をつけるには、過去問と当局発表の試験委員コメント集を学習すればよい。しかし、おおかたの受験生を見ていると、「短答(択一)」では、過去問をサッと形式的に見るだけ。つまり、解答と解説を読み、「わかったような気に浸る」。「論文」の方は、それさえやらない。過去問と試験委員コメント集を見向きもしない。困ったことである。「論文」について、もっといえば、過去問・試験委員コメント集それに、誰でも使っている基本書は、必ずやる。これらは、いわば食物でいえば、コメ・野菜などの素材である。問題集や参考書は、サプリメントである。マトリックス六法は、基本書とサプリメントの中間である。
よい健康者(合格者)になるには、素材を大切にして、摂取しなければならない。サプリメントは、できる限り控える。ところが、考えていない受験生たちは、サプリメントばかり、体内に入れて本番に向おうとする。本当に困ったものだ。
そんな者が合格者に紛れ込むのだから、司法試験・予備試験のシステムも大変である。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 君は、「ピカッ」と光る合格者になってもらいたい。素材または、サプリメントが重要かは、自分で判断してほしい。
「本物の合格者」「本物の実務」「本物の人生」を送るために、さあ、今日も行くぞ!
【成川先生の合格語録】
「学習でのサプリメントは、少なく」
2011年8月13日(土)「滅入ったときに・・・!」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 今日は、ロースクール生のお父さん、A氏(63歳)からもらった、お便りを紹介しよう。
A氏は、長年、弁護士をしているが、これからの人生を考える参考にしたいと、わしの「生涯現役・70歳からの再スタート・古希の叫び」を見たという。
A氏のお便りの内容。「驚きました。私よりも7歳も先輩の先生が元気なのには、言葉もありません。人間である以上、自己価値を上げることが、いかに大切かと、この年になって気づかされました」「やる気と論理性は見事でした。成川セオリーは、われわれの法曹の世界でも、十二分に通用します。ロースクールに通っている息子にも、役立つと思い、見せました。彼は、司法試験の受験にも活用できる話だねと喜んでいました」「講義の中で、阿波踊りあり、ゴッド・ファーザーあり。東日本大震災の方々には、会津磐梯山の民謡を歌われ、ねぎらっておられた。超面白いキャラクターにビックリです」「こんな元気な70歳の日本人がいるなんて、信じられません。お年も50歳ぐらいしか見えません。35年間も自然食を食べられているのですか。自分も、がんばらなくては・・・」
「成川先生! 私と司法試験を来年、受験する息子に、勇気を与えていただき、本当にありがとうございました」「滅入ったとき、ときどき、このDVDを見せていただきます」等々。わしは、A氏のご健康と人生のご発展を、願っています。
───司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 調子が悪いときやスランプのとき、「古希の叫び」を見てください。元気になりますよ。それに、君のこれから30年、40年先までの過ごし方に役立つヒントが満載されている。
さあ、今日も元気で。「いくぞ」───。
【成川先生の合格語録】
「人生、いつも青春」
2011年8月12日(金)講座592の解答 - 「わしなら、こう解く」 - 社会常識を磨く!
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 原則として、車中では、寝ないこと。寝るのは、自分の家で、ゆっくりと。電車やバスの中では、仕事か勉強をする。合格までは、合理的なライフ・スタイルに徹するべきである。
では、昨日の答えを、示す。
【解答】
(1)誤っている。
(2)【理由】
① 「公開を欲するか否かについては、一般人の感受性のみを基準」にするだけでなく、「一般の人々に、すでに知られていること」かどうか、つまり周知性等も、考慮しなければならない。
② 「一般人の感受性」という、主観と客観の中間にある基準だけでは、不十分である。「一般人への周知性」という客観的な基準も一緒に加味すべきである。
③ 「一般人への周知性」つまり、普通の人々が知っていることであれば、当該個人のプライバシー権を保障する程度が、低くなる。
【注】
(1)この問題については、
「成川式 平成23年(2011年)司法試験 本試験問題 短答式」(スクール東京出版)のP.25に、「ズバッ」と説明されている。
(2)残暑の中、「四の五の言わない」。「スコーン」と「一言で決めよう」。
(3)「クソ暑いし、クソ忙しい」から、早く合格しなければいけない。
───司法試験・予備試験の合格を決める君よ! ドカーンと今日も行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「人生すべて、一言で決めよう」
2011年8月11日(木)設問 - 「わしなら、こう解く」 - 残暑お見舞いの一問である
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 暦では、秋に入った。残暑はあるが、司法試験・予備試験の受験界は、第2コーナーの真ん中である。しっかり、「基本力」をつけたい。
平成23年(2011年)短答・憲法の本試験問題を出す。司法試験・第3問と予備試験・第1問のそれぞれ、ア肢(同じ問題)を、少し変形して出題した。
【設問】
ア.「宴のあと」事件判決(東京地判昭和39年9月28日)は、いわゆるプライバシー権は私生活をみだりに公開されないという法的保障ないし権利であるとし、公開を欲するか否かについては、一般人の感受性のみを基準にして判断するとした。
【解答】
明日、示します。
【注】
(1)司法試験・予備試験の合格を決める君には、「短答を、論文的に解く」ことを勧める。短答の出題の意図と正解の理由等を理解して、答える訓練をしておく。
(2)解答と解説を暗記することは、しない。「暗記中心型」の勉強だと、ザルに水を入れるようなもの。学習効果はない。勉強すること(その時間、生きていること)が、むなしい。結果として、司法試験3振や予備試験不合格。挙句の果ては、「受験難民」になり下がり、社会の隅に消えていく。
(3)司法試験・予備試験の試験は、コツコツ理解型の勉強をすれば必ず、合格する。「暗記中心型」の人は、今からでも「理解中心型」の人間に変わる。まだ、間に合う。
───司法試験・予備試験の合格を決める君よ! よく寝て、起きている間は、爆勉せよ。さあ、行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「受験難民に、ならない」
2011年8月10日(水)「軽く見ると、大変なことに・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 受験生の中に、「短答(択一)」を軽く見ている者がいる。それは、大間違いである。「短答(択一)」の重要性を、ここで示しておきたい。
(1)「短答(択一)」は、受験生が「法の基本」を理解しているか否かを、チェックするものである。憲法・行政法・民法・商法・民事訴訟法・刑法・刑事訴訟法の7科目の基本知識を、法曹になる人に、知っておいてもらいたいという意図から、出題される。
(2)司法試験の「論文」は、基本知識を試すものになっていない。基本知識がわかっているという前提で、法曹としての訴訟処理能力を試すものである。有意義な内容である。
───「短答(択一)」を、高得点で通過した人は、よほどでない限り、「論文」は落ちない。ただし、高得点も理解に基づいてのもので、暗記のお陰では、困るが・・・。したがって、「短答(択一)」は、大変、重要である。
司法試験・予備試験の合格を決める君に、「短答(択一)」の実力をアップしてもらうために、
「平成23年憲法・短答 完全解説講座」のDVD(板書付)を販売開始した。2011年9月30日(金)までの限定で、1,000円OFFである。このほど、
同じネーミングで行なわれた講座を収録したものである。3時間、わしは爆演した。
特に、20問の肢、1つ1つに「ポイントは、これだ」とバシッと「決め」を入れている。四の五の言わせない。各肢とも、ポイントは1つである。重要なところは、時々、サングラスをかけて、強調している。我ながら、超面白いと思う。興味のある人で、憲法20問中、19点(全体で300点前後)取りたいなら、聴いてください。このDVDの
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司法試験・予備試験の合格を決める君よ! ポイントをついた勉強で、一気に合格だ。さあ、今日も行くぞ!!
【成川先生の合格語録】
「ポイントをつく。四の五の言わない」
2011年8月9日(火)「先が見えないって・・・?」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 先の見えない(実際は、見えるのだが・・・)勉強をしていて、将来の不安を覚えることがないか。君たちの中に、「自分の行く末に対して、恐怖心をもってしまう。克服する方法は、ありませんか」と質問する人がかなりいる。わしの回答は、こうだ。
(1)人間、誰だって恐怖心をもつことがある。それは、司法試験・予備試験の受験においては、君が進歩(合格)しようとしているからである。健全のことなのである。「合否なんて、どうだっていい」のなら、恐れる心は、わかない。
(2)ビビル心がわけば、こう思えばよい。
司法試験・予備試験の目的───合格すること。
司法試験・予備試験の手段───コツコツ勉強すること。
心に不安があるときは、合格したい気持ちが、弱くなっているときだ。それに、毎日毎日、コツコツ学習することを忘れかけているときだ。特に、君の本心が、「さぼりたい」と言っている瞬間なのだ。
邪念や雑念がやってきたときは、「シー、シー、あっちへ行け」と追っ払う。そして、東京太郎という名の君は、「東京太郎は司法試験・予備試験に合格する」と声を出して、叫ぶ。自分自身に「かまし」を入れるのだ。
ビビル時間があったら、短答・過去問の1問でも解く。コメント集の1行でも解読する。この司法試験・予備試験は、一生懸命、やっていると、必ず合格することになっている。合格しないのは、質・量でまだ、一生懸命さが足らないだけだ。努力が不足しているのに、ビビル心をもつ必要はない。
(3)どうしても、恐怖心が消えないときは、次のように思う。
① 「司法試験・予備試験に落ちたからといって、殺されはしない」。日本国は、一応、近代国家といわれているので、不合格=死刑とはならない。
② 万・万が一、殺されたとしても、「どうせ、人間は死ね。50年前後、早いか遅いかである。「アッ」という間の人生よ。たいしたことは、ない。
───司法試験・予備試験の合格を決める君よ! せっかく、この世に生まれてきたのである。「精一杯、生きて、仕事をして、勉強をする」「たまに、人を愛してもよい」。
さあ、今日も行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「今日を、1,000%、生きる」
2011年8月8日(月)「真夏の夜に・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君たちは、社会で大活躍すべき若い人たちである。しかし、彼・彼女らを取り巻く環境は、決してバラ色とは、いえない。
政治・経済・教育等の各界で、明るい兆しは、あまり見えない。法曹界に入る彼・彼女たちも大変である。
しかし、「道」はある。「道」とは、自分の存在価値である「自己価値」を上げることである。具体的には、「心」「頭」「体」「サイフ」を豊かにすればいい。今日は、「心」について語ろう。
「心」とは、自然や社会は自分だけで成り立っていないという気持ちをもつことをいう。ハートは、もって生まれた資質や家庭教育・学校教育それに、できごと等によって左右される。そこから、木・森や川・海などを愛する心根が育つ。他人を思い、必要なら手助けをする。さらに、日本民族の力を上げて、世界に貢献することにも、つなげていく。自分だけがよければいいという、ガキのような根性では、「心」は育たない。
他人への情やものの哀れを知ることも、必要だ。特に、司法試験・予備試験の合格を決める君は、近い将来、「大きな人間」になるのである。「大きな人間」は、専門的なテクニックとともに、寛容な心根をもち、人・ものに接する。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 真夏の一夜、君の胸の中に、静かにしている心とゆっくり語り合ってはどうか。それでは、今日も行くぞ!
【成川先生の合格語録】
「情けを知るは、英雄ぞ!」
2011年8月7日(日)「ゼミ生が、やってきた!」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! ひと昔前の成川ゼミに関する話をしよう。平成×年組のゼミ生2人から、ある日、突然、電話がかかってきて、「会いたい」という。ちょうど、予定がなかったので、事務所まで来てもらった。
1人は、大手の渉外事務所に勤めて15年、バリバリの男性弁護士。もう1人は、東京都内で、事務員2人を雇って、一般民事事件を手堅く、やっている女性弁護士。燃えるようなヒマワリの花束を抱えてやってきた。
「先生、この頃の若い法曹は、どうなっているのですか。制度に翻弄されて、右往左往しているばかりで可哀そう。われわれのときは、活気にあふれて、毎日毎日が楽しかった。2%と低い合格率でしたが、やる気満々でした」と懐かしんでいた。「先生、成川ゼミをまた復活させてください。若い後輩たちを助けてあげてほしい。このためには、われわれも協力します」と元気な顔を残して、帰って行った。
わしは、思う。「わしが、留守をしていた2・3年で、こんなに変わるものか。申し訳ない気持ちで一杯だ。残された時間、若い司法試験・予備試験の受験生が、迷わないように助けてあげたい。365日サポートする。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 試験がなんだ。失敗がなんだ。「やって、やって、やりまくれ」。まず、今日という一日を爆考・爆走せよ。「いくぞ」───。
【成川先生の合格語録】
「まず、今日という一日から始める」
2011年8月6日(土)「ドカ───ンとやる!」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 真夏がやってきた。蒸し暑いため、少し休む時間を、他の季節より、多く取った方がいい。疲れを残して、日中、勉強や仕事をしても「パッ」としない。
みなさんの疲れを吹き飛ばすため、わしは、ことしもやる。40年近く続いている絶対合格・絶対成功のための「
お盆の叫び2011」。2011年8月13日(土)19:00〜20:30、「
スクール東京」で。70代になって、初めてのお盆である。20歳〜50歳の若い人たちが、意味のある人生を送ってもらえるように、少しでもアドバイスができたら、「うれしい」。司法試験・予備試験の受験生や社会人の悩み、問題点を成川式で解答をし、みなさんに勇気を与えたい。「楽しく一日一生」である。真夏の夜、30〜40年先を走っているわしと、語ろう。特に、ことしは、わしの失敗談、スランプ、裏切られたことなどもオープンにし、若い人の参考にしてもらいたい。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! この夏も、ドカ───ンと燃えて!! さあ、行くぞ。
【成川先生の合格語録】
「年輩者から成功、失敗の実話を学ぶ」
2011年8月5日(金)「わしなら、こう解く」 - 受験生それぞれに・・・。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 猛暑の中、「夢を抱いて、一日一日コツコツと」勉強する。仕事をもっている人は、「工夫して時間を作る」「動作は、超スピードで」。専業受験生は、「現状に甘えない」「周囲の人に感謝する」。
それでは、昨日の答えを示す。
【解答】
(1)正しい。
(2)
ア.立法機関の主要な「処分」である議案(例・法律案)の議決(56条1項)を経て、「法律」(81条)ができる。
イ.行政機関の主要な「処分」である法規範の制定(65条、73条6号)を経て、「命令」(政令等、81条)ができる。
ウ.両議院の主要な「処分」である法規範の制定(58条2項)を経て、(議院)「規則」(81条)ができる。
エ.最高裁判所の主要な「処分」である法規範の制定(77条1項)を経て、(最高裁判所)「規則」(81条)ができる。
【注】
(1)ものごとに関する「基本力」をつけると、本質が見えてくる。そうすると、研究・勉強が楽しくなる。結果として、成果が上がる。
(2)本問の「法律等」と「処分」の関係がわかると、統治の全体が見えてくる。
───司法試験・予備試験の合格を決める君よ! ものごとを、面白く考えると成果が上がる。さあ、今日も「面白く、楽しく」いくぞ!!
【成川先生の合格語録】
「“暑い”などと、言っている場合ではない」
2011年8月4日(木)「わしなら、こう解く」 - 司法試験・予備試験の本番問題
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! この試験は、1万m・レースである。そんなに長い距離の勝負ではない。だから、ピントを合わせた対策が必要だ。ことしの司法試験と予備試験の本試験に出た、共通問題を例にして、ピントの合う解法を示す。
【設問】
「短答」(憲法)に関して、平成23年(2011年)の司法試験第18問ウ肢と予備試験第10問ウ肢は、(1)正しいか誤っているか。(2)さらに、「一切の法律、命令、規則」と「処分」の関係について、簡単に述べよ。
(ウ)憲法第81条が、「一切の法律、命令、規則又は処分」という場合の「処分」とは、統治機関の行為の意味である。したがって、これには行政機関の行政処分のみならず、裁判所の判決も含まれる。
【解答】
明日、示します。
【注】
(1)暗記するだけでなく、自分の頭で考えることが大切である。
(2)なお、予備試験の短答の問題75%が、司法試験と同じである。司法試験の準備をしておけば、予備試験は楽勝である。
───司法試験・予備試験の合格を決める君よ! さあ、今日も行くか───。「ドカ───ン」とやろう。
【成川先生の合格語録】
「考えるクセをつけると、若返る」
2011年8月3日(水)「ボク、転居しました」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! この夏場で、基礎力を補強し、来年に備えることである。北海道のA君(27歳)は、ことしの本番の得点が235点だった。カツカツ通過。しかし、「この程度の点数では、ダメだ。論文の出来もパッとしない」と自覚し、このほど東京に転居してきた。なぜ、上京して勉強する気になったのかを尋ねた。わしの「司法試験・予備試験ブログ」を見て、心が動かされたからだという。「合格の本質がある」と信じたのである。以下、彼の感想である。「受験に関する本当のことが書いてあります。例えば、
① 試験だけ合格しても、何の役にも立たない。自分なりに納得し合格して、初めて、プロフェッショナルになれる可能性がある。その通りと思います。
② 読んでいると、モチベーションが、知らず知らずに上がってくるのです。不思議ですね。
③ 『神のような存在』や人さま、それに物事にも感謝する気持ちが必要なことを教えられます。『自分だけで生きる』ことや、『自分だけで合格する』ことは、できないのですよね。
④ 自炊せよという教えに従っていたら、アトピーが少しずつ治ってきました。
⑤ 『短答を論文的に解く』という先生のコピーは、合格の本質をついていると思います。
⑥ このブログを、始めから通して読みましたが、終始一貫している内容に驚き、信頼しました」。
今、A君は中央線の沿線の小さなマンションの一室を借りている。自炊をしながら、“たった1人の戦い”を進行中。青春時代に本当の勝負をすることは、プロフェッショナルには欠かせないことである。A君に暑中お見舞いをいいたい。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 夏は短い。暑さの中、一日一生と思い爆走せよ。さあ、行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「合格したいのなら、自炊をする」
2011年8月2日(火)「さあ! 8月だ」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 2011年も8月に入った。本試験まで、あと9か月になってしまった。時が経つのは、新幹線よりも、ずっと速い。受験生が、時のスピードに勝つためには、一日一日を、確実にものにしていくことである。そして、実力をアップさせる。
超スピードで実力アップさせるゼミが、お目見えした。2011年8月15日(月)から、次々と開講する「
司法試験・予備試験の合格へ! 平成23年(2011年)7科目・短答本試験 完全解説ゼミ」である。ことしの司法試験は、予備試験と、ほとんど同じ問題であった。憲法・民法・民事訴訟法・商法・行政法・刑法・刑事訴訟法の7科目を「スーパー・ナイン」の安達浩之先生とわしの2人が爆演する。ゼミだから、どんな質問でも構わない。「この問題のポイントは、ここだ」と本試験問題を「かまし上げる」。そして、超面白いテクニックも、披露する。このゼミをとれば、「短答」は楽勝だ。あとは、「論文」を「ビシッ」と決めるだけ。これも、簡単だ。
いずれにしても、この夏で、次の司法試験・予備試験は、完全に制覇する。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! さあ、行くぞ!!
【成川先生の合格語録】
「面白く、やりまくる!!」
2011年8月1日(月)「パソコン上で、会おう!」
司法試験・予備試験の合格を決める君たちから、「スカイプなど、パソコンを使って、教えてもらいたい」という要望が多い。この方法だと、遠隔地の受験生と、わしとの対語が、手に取るようにできるのである。
先日、福岡に住んでいるロースクール生、A君(29歳)と、互いのパソコン上で、話し合った。勉強の仕方から始まって、短答の解き方・論文の解き方・マーカーの使い方等、いろんな質問を受けた。もちろん、わしは、即答する。最初は、画面の向こうで少し、はにかんでいたA君も、時間がたつにつれ見る見る、顔が引き締まってきた。2人のコミュニケーションが終わるころには、お互いに旧来の友人のような感覚になっているのには、驚きである。
それにしても、東京と地方での受験情報、勉強感覚等に関する質・量の差が大きいのに、気づかされる。勉強の情報や熱心さは、ざっと「東京」が100とすると「関西」20、「九州」15、「北海道」10ぐらいでは、なかろうか。その差によって、司法試験・予備試験の合格率に表われてくる。
地方にいる受験生は、少ない勉強情報等をもとに、自分の頭でよく考えること。物事の本質を見抜く力を養えば、情報等の少ないのは、十二分にカバーできる。
第一、情報等の多い東京でも、ムダな内容がほとんどである。東京の受験生は、いい加減な情報の取捨選択の力をもたないと、大都会の悪い奴に使用されるだけである。東京の受験生よ! 心せよ。
司法試験・予備試験の合格を決める全国の受験生よ! さあ、今日も一歩一歩、進め!
「いくぞ」───。
【成川先生の合格語録】
「本質を見抜く力を、養う」
2011年7月31日(日)「アルバイトをしても・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君たちも、アルバイトをしなければならない場合もある。仕事をする際に、気をつけるべきことがある。
それは、「期・即・連」である。作業や仕事に、まず、「期限を切る」「その後、即行する」「最後に、連絡する」の3ルールである。
今日は、ウソのような実話を話そう。A子君は、1流大学といわれているところを卒業した後、系列のロースクールを終了。現在26歳。
この5月に1回目の受験をしたが、失敗。先輩の紹介によって、人材派遣会社で電話事務のアルバイトをすることになった。入社してから1週間は、始業1分前ぐらいに滑り込み、出勤していた。
2週目に入った月曜日の朝。定刻にA子君の姿はなかった。20分ぐらい遅れ、やっと疲れた顔を出した。
担当部署の主任「出勤時間を守らないと、困ります」
A子「体の調子が、すごく悪かったので・・・」
主任「仕方なく遅刻するときでも、事前に電話で連絡してくださいよ」
A子「エエッ。調子が悪いのに、連絡するんですか・・・」
主任「ハッ・・・。君は、何を言っているの」
───主任から直接、この話を聞いたわしは、ボー然とした。A子君の家庭、1流といわれる大学、ロースクールなどは、何をしていたのだろうか。後日、彼女は、辞めさせられた。
もし、このブログを読んで生活態度を改め、一生懸命やれば、来年は助かるのだが・・・。
わしの感想。「彼女は、まず、素直な生活態度に改めないと、先行きが暗い。もちろん、司法試験の合格も見込みずらい」「早く、自分のいい加減さに気づいて、根性をたたき直すこと」「来年、合格するには、性格を改善し、コツコツ勉強することである」「しかし、彼女の悪いところを、だれが注意してくれるだろうか・・・」。
───司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 合格だけが、人生ではない。さあ、今日も行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「弱点を指摘してくれる人は、神さまである」
2011年7月30日(土)「不安で、不安で・・・」
司法試験・予備試験の合格を目指す、遠隔地にいるA君から、電話相談が入った。「短答(択一)に合格したにはしたのですが、240点そこそこしか取れませんでした。論文の結果にも、自信がもてません」と言う。
1時間近く、話をしてみると、「基礎的な知識や理解力が不足しているのに気づきました。今、金沢に住んでいますが、不安で不安でなりません」と訴えてきた。そこで、わしと一緒に合格への対策を立てることになった。「東京への1日留学」である。早めに、受験のやり方や軌道修正をして、来年の合格を確実にしなければならない。
人間は、よくミスをする動物である。しかし、「ミスは直せば、いいだけである」。A君は、自分の失敗に気づいたから救われる。電話口でも、「わかりました、改善します」「ありがとうございます」と素直さが感じられる。あとは、「即、行動である」。
わしは、全国に数千人もいるA君を、目覚めさせ合格させたい。A君よ、さあ、今日もやる。「行くぞ」───。
【成川先生の合格語録】
「ミスは、直せばよい」
2011年7月29日(金)前日の解答 - 「わしなら、こう解く!」 - 「泣きを、見たくない・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 自分の実力は、自分でつける。誰も助けてくれない。毎年9月に、泣き(不合格)を見ないように日々、コツコツ努力する。誰も、君の努力を見ていないが・・・。しかし、「合格のゴッドファーザー」は、静かに見守っている。
では、昨日の答えを示す。
【解答】
1.正しい。
2.理由
(1)前段の内閣の国会に対する連帯責任を負うことは、当然である(66条3項)。なぜなら、憲法が議院内閣制を採用し、民主的責任行政(政治)の実現を図るからである。
(2)後段の国務大臣個人が、所管事項について単独で責任を負うことも、当然である。なぜなら、国務大臣個人が行政権を行使する権能をもっているので、責任を負うのである。つまり、権能は、責任を伴うのである。なお、この責任は、政治的責任である。
【注】
1.上の理由が、「サッ」と出てこなければ、「基本力」があるとは、いえない。今、できなかった人は、即、「基本力」を養うことである。まだ、間に合う。
2.この点について、「『成川式』平成23年(2011年)司法試験・本試験問題・短答式」(スクール東京出版)を参照してください。
3.「基本力」があると、君はすぐ合格できる。
───司法試験・予備試験の合格を決める君よ!夢を抱いて、一日一日、面白くコツコツやる。さあ、今日も行くぞ!!
【成川先生の合格語録】
「基本力が、合格を呼ぶ」
2011年7月28日(木)設問 - 「わしなら、こう解く!」 - 「時間」「エネルギー」「お金」のムダをしたくない・・・
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 「基本力をつければ、すぐ合格する」と、わしは常々いっている。基本力がついているかどうかを過去問で、検証すれば、いい。「基本力」「過去問」以外のことは、やらないように。なぜなら、「時間」「エネルギー」「お金」のムダだからである。では、「基本力」がついているかどうかを、過去問でやってみよう。
【設問】
次の文章は、平成23年(2011年)司法試験・第16問ア肢である。正誤を付し、理由も述べよ。
ア.憲法第66条第3項は、内閣は行政権の行使について国会に対し連帯して責任を負う旨規定しているが、個々の国務大臣がその所管事項について単独の責任を負うことが否定されているわけではない。
【解答】
明日、示します。
【注】
(1)この問題と同じものが、サンプル問題10・イ、プレテスト8・イの2回も、出ている。
(2)答えを暗記しておれば、即、解答できる。しかし、それでは、「短答を、論文的に解く」ことには、ならない。単なる暗記だと、実力がアップしない。
(3)このブログを見ている人は、「堂々たる受験生」を目指すのだから、理解してから合格してもらいたい。
───司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 今日も暑いが、さあ、行くぞ!!
【成川先生の合格語録】
「基本力をつけて、堂々と合格する」
2011年7月27日(水)「弁護士になったら・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 今日は、弁護士2年目のA君(29歳)の話をしよう。彼は、実家が関西の商家だったせいなどで、人に使われるのが性に合わない。司法研修所を出た後、イソ弁やノキ弁をやらず東京で、ことしのはじめ、独立した。
事務所は自宅マンション。仕事は、最初の数か月が大変だった。国選の刑事弁護を、ぼそぼそやりながら、知人・友人に民事事件を少しずつ、紹介してもらってきた。独立後、1年数か月、休みなし。1日の労働時間は13時間。
「受験時代の勉強に対してよりも、今の仕事に対する気持ちが、よっぽど真剣です。
量も質も問題になりません。それでも、組織に頼らず、社会の中で1本立ちしている喜びは、計り知れない」。
近く結婚するという彼は、まだあどけない少年のような目をしている。仕事上やこれからのことで、ときどき、不安になると、わしのところに来て、質問を投げかける。
「クライアントに、信頼される方法は」「顧問会社は、どうやったら取れますか」「仕事と勉強を両立させたいのですが」等々、次から次と嵐のように尋ねる。
わしも、若い人のためにと、社会人になって50年間の経験から得たノウハウを教え、納得してもらう。彼の月収は、大手企業の課長並み。大学の同窓生でサラリーマンになった人の2倍強という。
この若い弁護士から、司法試験・予備試験の合格を決める君へのアドバイス。「弁護士になっても、“誠実さと向上心”がある限り、十分に生活できます。就職先などだけに気を取られず、即、独立することも考えては・・・。今の受験勉強中も、“誠実さと向上心”をもってください。疑問点があれば40年先輩の成川先生に質問してください」。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! さあ、今日も爆走する。いくぞ───。
【成川先生の合格語録】
「この世は、“誠実さと向上心”」
2011年7月26日(火)「それは、試験ではなく、業務である」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 司法試験の合格を目指しているロースクール生数人から、「合格ノウハウを伝授してください」というので、話をした。
みんなから、「来年の試験は、厳しそうだ」「合格者数が減るのではないか」と消極的な意見が多く出た。
そこで、わし。「試験が厳しかろうが、合格者が減ろうが、君たちが合格するのには、直接的に関係がない」「基本的な(法的)思考力をつけ、スピーディーに処理すればいいだけである」。
さらに、わしは力説した。「司法試験(=予備試験)の特質は、タスク(業務・仕事)であって、エギザミネィション(試験)ではない」。どんな厳しくても、難しくても、君たちの仕事と思えば、「やらなければ、ならない」。司法試験・予備試験は、これから法曹として生活するために避けて通れない準備業務である。大学・高校などの学期末試験ではない。だから、軽く済ませる性質のものではない。
「司法試験・予備試験は、タスクであって試験ではない」。この日に会った若いロースクール生たちが、どの程度、わかってくれたか、定かではない。しかし、彼・彼女たちが無事、合格していることを、祈るばかりである。
【成川先生の合格語録】
「学生気分のない、プロの受験生に」
2011年7月25日(月)「朝、起きたら・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 今、平成23年(2011年)7月25日(月)あさ3時50分。曇りがちだったが、暑さも、そんなに感じない。わしは、起きるとすぐ自然の神、神仏と社会の人々に感謝を述べて、始動する。
「一日一生」「一日一死」。朝に目覚め、夕に消える。今日、一日しか命がないのだから、その間、頭と体をフルに動かす。
自然と「神のような存在」に、ごあいさつをした後、このブログを書く。「司法試験・予備試験の受験生は、今、何をしているだろうか」「今日、無事に過ごせるように」「彼・彼女たちの勉強が、はかどってもらいたい」と願う。
司法試験の試験日まで、あと296日。予備試験(短答式)まで、あと300日。
司法試験・予備試験の合格を決める君が、今年もしくは来年、合格することを祈りながら、わしは、1日の仕事につく。
もう、4時を回った。さあ、今日も行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「朝に目覚め、夕に消える」
2011年7月24日(日)「そろそろ、答案作成を・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! いよいよ、論文を書くシーズンがやってきた。憲法から選択科目まで8科目もあるから、受験生は、「大変である」。しかし、試験を受ける全員が、8科目の準備をしなければならないから「みんな、同じ」。つまり「大変でない」ともいえる。今日は、答案上の文字について話そう。
多くの添削をしていて、わしが感じることは、「文字が走りすぎている」「読めないものを、平気で書く」「汚くて、気分が悪くなる」ことが多いことである。ものごとを習得するには、まず形から入るというのも、1つの効果的な方法である。まず、形をていねいに。
今までに、多くの試験委員から聞いたこと。「がんばっている受験生に点をあげたいが、文字が汚くて、その気になれない」「読む人の気持ちを察しない文章が続くと、疲れてしまう」「明らかな悪文、悪字は、減点する」「汚い答案には、点を引かざるを得ない」「なかに、ていねいな答案に巡り会うと、砂漠の中でオアシスに出合ったような喜びを感じる。もちろん、点数がつく」ここで、いえること。
「読んでいただける試験委員に敬意を表するため、ていねいな文章を書く」「内容に大差がなかったら、形式で差をつける」のも、合格ノウハウの1つである。
シャープな受験生は、形式・実質ともに大切なことに気づき実行する。鈍い者は、今日も悪文を書き続ける。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 暑い中、今日も行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「論文は、読んでもらって、なんぼ・・・」
2011年7月23日(土)「レジャー・ランドの後なのに?!」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 君の知り合いから、わしは驚いた話を聞かされて、ア然としている。
ロースクールには、自習室・勉強室やロビーがあって、在学生や卒業生が休憩したり談笑したりしている。
1流校といわれている法科大学院のロビーで卒業生つまり、1振・2振組の数人が、くつろいで話し合っている。その中のボス風の男性。
「夕方、飲みに行かないか」
「いいですね」
「その席で、夏のパーティーの計画を立てようよ」
「そうしましょう。君は3〜4人、今日の飲み会に声をかけてくれよ。俺は、後輩の在校生を2人、連れて行くから」
───そこへ、1振の女性3人が加わってきた。そのうちの1人が話し出した。
「飲み会やパーティーもいいけど、涼しいところへ、ゼミ旅行に行きませんか」
「そりゃ、いいね」
「グッド・グッド。この夏、楽しく気分転換できるね」
───2時間以上、延々と、こんな雑談が続く。彼・彼女たちは、「4年間のレジャー・ランド」の生活が終わった後、ロースクールに入ってまでも、レジャー・モードに浸る。「こりゃ、だめだ───」と、わし。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 君は、早く受験生活に終止符を打って、新しく法曹や専門家として、再スタートを切ってほしい。そのための夏ぞ! さあ、「今日も行くぞ」───。
【成川先生の合格語録】
「若いときに、自分を鍛える」
2011年7月22日(金)前日の解答 - 平成23年(憲法)、わしなら、こう解く!(解答編)
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 週半日の休みには、スコ───ンと野山に行ってくる。自然の空気を吸って、日ごろのモヤモヤを発散する。恋人でもいれば、申し分ないが・・・。そうもいかない人は、「将来の恋人」を想像すればよい。合格したら、その彼女(彼)に会いに行く。では、昨日の問題(平成23年・憲法11問・ア肢)について、「わしなら、こう解く」───。
【解答】
(1)正しい。
(2)第1文は、正しい。「大日本帝国憲法下でも判例上民法第709条以下の規定による不法行為責任がある程度まで認められていた」については、受験生の誰でも完全に理解し暗記していない。もし、完全に理解し、暗記していたら、その受験生は、大変おかしい。旧憲法下の判例など、誰が知っているというのか。
したがって、この文は、「正しい」と推定される。もし、この文が誤っていたら、大変、下品な出題になる。試験委員は、そんなことはされない。
(3)第2文は、正しい。17条の不法行為とは、公務員の職務として行われるすべての違法な行為をいう。公務員の職務としての権力作用・非権力的な管理作用のすべてを含む。
(4)もっと詳しい説明は、「成川式・平成23年(2011年)司法試験本試験問題・短答式」のp32と
「成川式」マトリックス六法【憲法】(PHP研究所)のp161・p162を見てください。
───司法試験・予備試験の合格を決める君よ! さあ、今日もいくか! 暑い中だが、やるぞ───。
【成川先生の合格語録】
「基礎論点は、完全に押える」
2011年7月21日(木)設問 - 平成23年(憲法)、わしなら、こう解く!(問題編)
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! この夏場に実力をアップさせておくこと。「アマの受験生」は、まだ受験態勢に入っていないという(信じられないが・・・)。このブログを読んでいる君は、「プロの受験生」である。来年に向って、コツコツ毎日の勉強量を消化すればいいだけ。では、ことしの本番の問題を出す。
【設問】
平成23年(2011年)憲法11問・ア肢は、正しいか誤っているか。
ア.国又は公共団体の行為が、いわゆる非権力的な管理作用に属する場合は、大日本帝国憲法下でも判例上民法第709条以下の規定による不法行為責任がある程度まで認められていた。それゆえ、日本国憲法第17条の意義は、権力作用に属する不法行為との関係で国家無答責の原則を否定し、国家の賠償責任を明記した点にあるということができる。
【解答】
わしなら、こう解くの解答を明日、示します。
【注】
(1)基本的な論点を、押えておけば、怖くはない。
(2)夏場で、キチッとした、基礎力をつけておくと、来年の本番は、楽勝である。
(3)もう、司法試験の本番まで300日しかないから、しっかり、地固めをする。
さあ、今日も行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「君の解き方を、信じよ」
2011年7月20日(水)「予備試験(論文式)の受験、お疲れさま・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 「お疲れさま」。予備試験の論文試験が、18日終わった。予備試験としては、史上、初めての論文の試験が、2日間にわたって行われた。
「難しかった」「思ったより、楽であった」等々。受験生、難易こもごもの感想であった。論文合格者は、250人前後であるまいか。その分、司法試験の合格者も減ると見込まれる。今日ですでに、2日過ぎた。自分のできぐあいによって、口述試験の対策をする人、基本からもう一度、始める人。みんな、「一日一生」とし、机に向かう。
「スクール東京」では、合格しそうな人、不合格になりそうな人、それぞれのランクごとに、講座を組んでいる。いつでも、ご相談を───。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 暑さの中、今日も行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「夢を抱いて、ゴールまで走る」
2011年7月19日(火)「少し、マンネリと思ったら・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ!この季節から、なるべく朝、早く起きるように心がける。新しい日光を浴びると、その一日に対して、心に余裕ができる。その結果、勉強や仕事・アルバイトの能率が上がる。今日は、わしが朝型人間になってから、考え出した「ちょっとした能率アップ法」の1つを教えてあげよう。
日ごろ、勉強や仕事・アルバイトをしていて、少しも「考えがまとまらない」「スピード・アップができない」と、いら立つことがある。そんなときは、自分の筆記用具を変えるのである。
普通の人は、シャープ・ペンやボール・ペンを使っている。それを、エンピツにする。すでに、エンピツを常用している人でも、針はHBかBである。思い切って、3Bか4Bにチェンジする。そうすると、文字や図表が「滑らかに」書ける。それにつられて、頭も「滑らかに」回転する。つまり、頭がシャープになるのである。
今まで、難解だった問題も、糸口が見えてくる。勉強や仕事の処理も、HB時代より3倍ぐらい速くなる。そして、小さな発見をしたような快い興奮を覚える。勉強や考えごとが楽しくなる。わしは、今、3Bや4Bを使っている。満足している。しかし、もっとレベル・アップするため、そのうち5Bと6Bにしようと思っている。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! もし、今、君が壁にぶち当たっているなら、エンピツを4Bにしてみる。ブレイク・スルーできる、きっかけになるよ。さあ、今日も行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「4Bエンピツにするだけで、頭がシャープになる」
2011年7月18日(月)「やり切れない暑さには・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 猛暑が続くが、水分を欠かさないようにしてください。熱中症にならないように。ここで、ロースクール生や専業受験生にお勧め。外出するときは、「半ソデシャツに、短パン」スタイルにしたら、どうだろうか。周囲の人を気にしなければ、「Tシャツに、短パン」でいい。これほど、快適なものはない。わしは、数年前から「夏は、短パン」と決めている。それに、ことしからサングラスを追加した。「短パンとサングラス」で、焼けつく日々をくぐり抜けようと思う。体が軽くなり、仕事もはかどる。この短パン・スタイルは、学生や受験生の男性だけでない。女性もやってほしいもの。それに、サラリーマン・OLも、まねしてはどうだろうか。モヤモヤしたものが、スカッーと消えてなくなるよ。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 暑いときは、暑い対策を。難しい出題には、本質的な準備を。
さあ、今日も「燃える太陽」に負けるな。いくぞ───。
【成川先生の合格語録】
「夏場は、短パン・スタイルで」
2011年7月17日(日)「真剣そのもの・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ。今日は、「スクール東京」で開講中の「
7科目パーフェクト・合格ゼミ」の内容を、少し紹介しよう。
佐上武孝先生・
安達浩之先生・
梶田潤先生、それに
わしが担当。ゼミ生は、9月の最終合格待ちのA君、遠方から一泊して土日がかりで3科目を受けているBさん、1振して来年は必勝をかけるC君、予備試験を受験するD君たち。憲法を例にとって、話そう。前期は基本論点を、みっちり、わしが説明し、途中で若い人から、厳しい質問を受ける。即答を心がけているが、中には難しい論点や、どんなテキストにも論及されていない項目などがある。
即答できないものは、翌週に答える。わしは、決して手を抜かない。ごまかさない。「受講生の疑問点は、わしの悩み」と思って解決する。
重要ポイントのときは、サングラスをかけて、大声できめる。「ここが、出るぞ」。1科目・3時間が「アッ」という間に過ぎる。受講生の声である。「最初は、軽いと思ったが、とんでもない。中身が濃いので、疲れる。でも心地よい」。
「論点の本質を、図解してもらえる。この1か月で実力が見る見る、伸びた。それが、自分で実感できる」「70歳の先生が、なんで、あんなに頭も体もスピードがあるの。自分も、先生のように、速くスピーディーに問題処理ができるようになりたい」等々。
合格ゼミが終わった後、オプション講座で、「短答の合格ゼミ」を続けている。3時間で10問ぐらいを徹底的に議論をする。みんな、真剣勝負だ。
この「パーフェクト・合格ゼミ」と「オプション・ゼミ」は、おそらく、日本で一番、厳しい内容であろう。それに、面白さも日本一である。「笑いとスパルタ」である。
受講生は、ゼミの最後に、サングラスをかけた講師と、一本締めで気合いをいれる。「来年の司法試験・予備試験、合格!」。わしとハイタッチをした後、それぞれ、夕暮れの家路に着く。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ。このゼミには、体験受講制度がある。実力アップしたい人は、どうぞ。7月18日から刑法、8月6日から刑事訴訟法がスタートする。
さあ、今日もやる。「いくぞ」───。
【成川先生の合格語録】
「本気で勉強し、本気の人たちと議論する」
2011年7月16日(土)「休憩時には、・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 暑い中、大変だが、負けずに準備をしてほしい。来年、必勝を遂げたいA子君から、「私、今日からテレビを物置に、しまいました。次回は、間違っても受かりたい」と連絡があった。「それは、よかった。テレビは、勉強には適さない。目が疲れる。それに、ニュースなどを見た後、ついついドラマに、はまってしまう。今までに、テレビと縁を切って、合格した女性の受験生は、たくさん知っている」とわし。
「それにしても、男性でテレビをやめて、受かった」という話は、40年間の合格指導の歴史の中で聞いたことがない。どうしてだか、理由はわからない。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! たった、1年弱の間、画面を見なくったって、過ごせる。君の時間を大切にしよう。さあ、今日もいくぞ。
【成川先生の合格語録】
「合格する女性は、テレビを見ない」
2011年7月15日(金)前日の解答 - 「日常の中に、興奮を!」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 合格を魅力あるものにするには、平凡な日常の中で、「ハッ」とすることを見つけることである。例えば、論点の定義や趣旨・要件・効果などを、自分なりに整理し直すのである。例として、昨日の答えを示そう。
【解答】
平等選挙とは、選挙権の価値は平等であるとする原則をいう。これには、次の2つの具体的な原則がある。
(1)1人1票の原則
被選挙人を選ぶ際に、選挙人1人には、1票の決定権をもたせる原則をいう。数的平等の側面である。
(2)投票価値の平等の原則
被選挙人1人を選ぶ場合、選挙人の票数は同じであるとする原則をいう。いわゆる「一票の重み」は、同じであるべきだとするものである。価値的平等の側面である。
【注】
(1)受験勉強では、1つ1つの論点を、「ビシッ」と決めていくことが大切である。生半可な理解(△)では、いけない。
(2)生半可な状態は、わかっていない(×)と同じことである。「△は、×である」。
(3)△のままだと、ムダが多い。合格までに時間がかかりすぎるのである。
───司法試験・予備試験の合格を決める君よ! さあ、今日も行くか。やるぞ───。
【成川先生の合格語録】
「自分なりに、論点を整理する」
2011年7月14日(木)設問 - 「効率よく、レベルアップするには?」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 「木曜日の出題」をする前に、お知らせを。このところ、全国から「個別的に指導していただけませんか」という問い合わせが多い。そこで、「スクール東京」では、安達浩之先生・梶田潤先生それに、わしの3人が、常時、「1対1」で合格指導する体制を設けた。「
司法試験・予備試験合格のための個別指導」である。詳しくは、「スクール東京」に、問い合わせてください。
では、今日の問題です。
【設問】
憲法において、平等選挙に2つの具体的な原則がある。それを挙げて、簡潔に説明せよ。
【注】
(1)このような基本的な論点は、「短答(択一)」には必ず出題される。「論文」でも、必須の項目である。
(2)憲法に限らず、民法・刑法・商法・民事訴訟法・刑事訴訟法・行政法・倒産法・労働法でわからないことは、安達先生・梶田先生・わしに、遠慮なくどんどん質問してください。
───司法試験・予備試験の合格を決める君よ! さあ、今日も面白く。さあ、行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「どうしてもわからないときは、プロフェッショナルの個別指導を受ける」
2011年7月13日(水)論文はすべて、【(A)の(B)】について問われている!
司法試験・予備試験に合格を決める君よ! 司法試験・予備試験に限らず、すべての試験において、一番、頭のいいやり方は、具体的な事例を抽象化できるようにすることである。
例を、示そう。司法試験・予備試験の論文(憲法)において、長文の出題文に対して、試験委員が受験生に何をたずねているかを見抜くのである。それを、一言で表すのである。試験委員の題意がわかると、書くことを絞ることができる。必然的に、ピントの合ったシャープな答案になる。もう少し、詳しく話そう。
平成18年から平成22年の5年間の問題は、すべて、【(A)の(B)】について問われている。(A)は、各年度によって異なる。しかし、(B)は、毎年、共通している。漢字2文字○○である。司法試験・予備試験に合格を目指す君が、論文(憲法)を解くとき、この【(A)の(B)】を、見つけ出してほしい。
ものごとを、単純化または抽象化する作業は、なにも憲法だけに限らない。民法以下、7科目とも同じである。
司法試験・予備試験の問題を単純化・抽象化することは、君の勉強を楽しくさせる。そして、飛躍的に実力アップさせる。
司法試験・予備試験に合格を目指す君よ! 大災害に負けず、自己価値を上げよ。そして、世に出て、社会貢献する。その日のために、今、準備する。さあ! 今日も行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「単純化できれば、合格する」
2011年7月12日(火)「来年、3回目の受験だったら・・・」
司法試験・予備試験に合格を決める君よ! 今日は、ジンクスの話をしよう。司法試験に1振したのは、旧司法試験を3回すべったことに匹敵する。難易度や回数制限・年数制限等を考えれば、「1振≒3回」といえる。2振なら6回、落ちたことになる。旧司法試験でも6〜7年の受験生は、ざらだったから、しょげることはない。
問題は、3回目の受験の合否なのである。最終勝負だ。絶対に、勝たなければいけない。趣味やお遊びではないのだ。
そこで、最終回の受験場が決め手になる。わしが、勧めるのは、「3回目は、異なる受験地を選ぶことである」。1振・2振と同じ場所だと、3振する確率が高い。受験生の君を落とす「負のオーラ」が、これまでの(2回すべった)受験場には、へばりついている。空気も、君に合わない。
必ず、受験地を変えること。今までが九州から、今度は広島に。大阪なら名古屋に。東京なら仙台または北海道に。変える土地は、「北北東」か「北東」がよい。
このジンクスに、わし自身も従った。およそ40年前、公認会計士試験を何回もすべった後、考えに考えた後、結論を出した。今までの東京を捨て、仙台に向った。友人2人にも、受験地を変えるメリットを語り、誘った。その結果、5%前後の合格率だった試験に3人とも合格した。
この後、司法試験の受験生に、「マイナスのジンクス」を吹き飛ばすため、「北北東に進路を取れ」と口を酸っぱくして、説いた。わしのセオリーに従った受験生数百人は、全員、受かった。
司法試験・予備試験に合格を決める君よ! よく覚えておいてもらいたい。来年、君が3回目のトライなら、必ず受験地を変えること。そして、一発で決める。最終合格である。
司法試験・予備試験に合格を決める君よ! さあ、今日も行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「3回目のトライなら、受験地を変える」
2011年7月11日(月)「静止している、ときは・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 人生は短い。受験生活だって、そんなに長くはできない。だから、一日一瞬を大切にする。今日は、われわれの1日の動作を研究し、司法試験・予備試験の合格につなげたい。
受験生の君も、わしも含めて、すべての人間について、起きている間の態様には、「静止している状態」と「動作している状態」の2種類しかない。フルタイムとアルバイトの仕事中以外について、述べる。
「静止している状態」は、意外と多いが、ムダにしていることが目立つ。電車・バスを待っている間、車中、トイレの中、会社・ロースクール・予備校にいるときや自宅での時間、等々。そんなときは、いつも勉強する。体が止まっているから、目が疲れない。文章や図表を書いたりして、理解を深めることができる。
短答(択一)の問題を解くのに、もってこいの時空である。論文の答案構成だって、できる。難しい手続法の処理や憲法・民法・刑法の論点の解明等に費やすのもよい。「静止している状態」を、神さま(のような存在)からもらった「宝物」と思って大切にする。
夢々、ボサッとしたり、寝ていてはいけない。ここで、「勉強という仕事」の生産性を上げるのである。誰も見ていないところで、1人、コツコツと考え、文字を読む。その1作業1作業が、君の自己価値を上げてくれる元素なのである。
なお、「寝ていては、いけない」と言ったが、その通りである。「寝るのは、フトン・ベッドの中で」。フトン・ベッドが寝る作業の「適所」なのである。決して、起きている間の「静止している状態」でやることではない(月に1回ぐらい、超、疲れている日中だけは、例外中の例外)。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 君の日常生活を「合格」という二字にフォーカスせよ。神さま(のような存在)からもらった「静止している状態」を大切に。
さあ! 今日も行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「体が止まっているときは、勉強する」
2011年7月10日(日)頭の回転は、速くなる!
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 司法試験・予備試験の受験生の中に、ものごとの処理スピードが大変、遅い者がかなりいる。例えば、コピーするのも、ノロノロやり、かなり間違ったりする。電話を通じて、作業のチェックのために参考文献の該当ページを開くのを指示されても、なかなか要領を得ない。目的地に向って、歩くのもユックリである。
わしは、スロー受験生を見ると、「本番の短答(択一)の解答処理や論文の論点探しが、制限時間内には、できないのではないか」と心配だ。日ごろからノロノロだから、本試験の問題の処理も、ゆっくりであったり、焦ってパニクルはずである。わしの経験から、このスロー受験生が、シャープになり合格することは、大変、難しい。
しかし、方法はある。以下に、示す。
① 「自分の、のろい動作の原因は、まず頭がのろいことである」と自覚する。つまり、判断力が欠けているのである。この原因を自分で気づかないと、甘い処理は絶対に直らない。
② そのくせ、「自分は(難しい)司法試験・予備試験をやっている受験生だ」という変なプライドだけがある。さらに、「普通の人より多くの時間、勉強している」という、効果の伴わない自己満足に、浸っている。プライド・自己満足をなくし、もっと科学的なやり方を目指す。
③ 司法試験・予備試験の絶対合格のために、頭と体をスリムにして、早くやることを毎日、毎時間、訓練する。
───処理スピードが速くなるということは、頭がシャープになっていることを意味する。そうすると、ことしの合格は間違いない。
さあ! 行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「スロー受験生は、合格者にはなれない!」
2011年7月9日(土)女性配達員だって、やりまくっている!
司法試験・予備試験の合格指導を終わって、ひと休みしていたとき、宅配便の女性配達員が、荷物を届けに来た。
キビキビした動作とハキハキした話しぶりに感心したので、わしが入れた「自然のコーヒー」をごちそうした。丸顔の彼女は、まだあどけなさが残っている。短大を出て、今の仕事についているという。22歳で月収は、手取り18万円。「最初は、まあまあの収入と思いました。でも、最近は体がきつくて、困っています」とこぼす。
「ときに、お宅は、おいくつなんですか」と尋ねてきたので、「いくつに見える」と逆に、問うてみた。「そうですね。50歳ぐらい」と彼女。わしの本当の年齢をいうと「マジーですか」と驚く。
「やっぱ、『自然のコーヒー』を飲んでいる人は、若くなるんだ」と不思議がって、次の配達のために、階段を走り降りて行った。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 宅配便の女の子に負けるな。さあ、今日も行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「勉強も、超スピードで!」
2011年7月8日(金)前日の解答 - 「ボア─ンとわかったようでは・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君は、いいかげんな勉強態度を取らない。勉強を進める場合、「理解→次に、進む」ことが大切。決して、「ボア─ンとわかったようになって→次に、進む」「暗記→次に、進む」では、ダメである。
では、昨日の答えを示そう。
【解答】
(1)誤っている。
(2)理由
① 憲法レベルにおいて、立法内容の違憲の問題と、法律レベルにおいて立法行為の国家賠償法上、違法の問題とは、区別されるべきである。次元の異なる問題であり、当然である。
② 前段は、在宅投票制度事件と在外選挙制度事件における最高裁判所の立場であり、正しい。判例を変更していない。
③ 後段は、誤り。国会議員の立法活動に関して国家賠償法上、両事件とも原則として合法とする。さらに、在宅投票制度事件では、容易に想定し難い、例外的な場合(立法内容が憲法の一義的な文言に違反し、あえて当該立法を行う)は、違憲とする。在外選挙制度事件では、立法内容が国民に憲法上保障された権利を違法に侵害することが明白な場合や、国民に憲法上保障された権利行使の機会を確保するためには所要の立法措置が必要不可欠で、それが明白なのに、国会が正当な理由もなく長期にわたって怠る場合は、違法とする。在宅投票制度事件よりも、より具体的な内容になっているだけで、判例の基本的な考え方は、変更していない。
【注】
(1)しっかり、勉強する。
(2)司法試験・予備試験の合格を決める君! 面白くかつシャープにやる。「さあ! 今日も行くぞ」───。
【成川先生の合格語録】
「理解してから、次に進む」
2011年7月7日(木)設問 - 「どうせ、勉強するなら・・・」
司法試験・予備試験の合格を決める君たちと、話をしていて、わしの頭が混乱することが、よくある。
受験生たちの、かなりの者たちが「短答(択一)」や「論文」の問題を解いているとき、わからない用語や文章が出てきても、スイスイ、飛ばして先に勉強を進めることである。彼・彼女たちは、わかった気になって、解答や解説を読み、少し暗記して終わらせてしまう。
こんなことをやっていたら、次に同じ趣旨の問題が出てきたって、不確かなままで解答をしてしまう。結果は、「当たるもハ卦、当たらぬもハ卦」のバクチみたいなものになる。これでは、プロの勉強とはいえない。アマの勉強である。
例を挙げよう。司法試験の過去問(憲法)・平成23年11問ウ肢の正誤問題。
【設問】
「ウ.最高裁判所は、かつて、例え立法の内容が憲法に違反するものであっても国会議員の立法行為は国家賠償法第1条第1項の適用上当然に違法の評価を受けるものではないとしていた。しかし、最高裁判所は、その後判例を変更し、国会で議決された法律が違憲であれば国家賠償法上も違法の評価を受けることになるという立場を採るに至った」。正しいか。
【解答】
明日、示します。
【注】
(1)この問題では、「判例を変更したのか、していないのか(A)」「どの点で、そういえるのか(B)」。
(2)(A)の部分を暗記していて、答えているのでは、単なる「暗記コンテスト」である。(B)の部分を連動させて答えないと無意味である。そして、「理由がわからず、答えと解説だけを暗記するのも、ナンセンス」。実力は、少しも上がらない。
(3)司法試験・予備試験の合格を決める君なら、こんなバカな勉強はしない。しっかり、関連する判例を読んで、自分なりに理解してほしい。
(4)君は、暗記マンでも、暗記ウーマンでもない。立派な法曹になるために、しっかりした考えをもつために勉学をしているのである。「確実合格」をするために、棒暗記をやめ、理解中心に徹する。
───司法試験・予備試験の合格を決める君よ!「プロフェッショナルになるという、自覚をもつ」。本物の勉強をして、堂々たる受験生・堂々たる合格者になる。さあ、「今日も、堂々と行くぞ───」。
【成川先生の合格語録】
「堂々たる受験生になる」